Ruiki Kiraさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
僕が、Xの制作をしていた当時の想い出と共に、大切に保管してある数々の資料。
その一部を、これからしばらくの間、ご紹介していきたいと思います。
レコーディング時に使用したノートや譜面、詳細なスケジュールなどを改めて見ていると、 当時の記憶が鮮やかに蘇ります。
濃密な時間の連続。
闘いの日々。 本当に命がけでした。
そして何より、音楽に対する情熱がとてつもなく強かったことを、残された紙が語りかけ てくれます。
資料をご紹介しながら、そこに眠っている当時の空気も、僕なりにお伝えしていきたいと 思います。
ぜひ楽しんで下さい。
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
津田さんの貴重なライナーノーツを読ませていただき、色んな感情が溢れる涙となって零れ落ちました。
「あれ?これ変なメロディーだなぁ。
どうなってるんだろう。」
そう言っていたものが、整えて全部聴いてみたら、
こうなってたんだね!ってわかった瞬間の感動を思い浮かべるだけで、もう涙と鳥肌が止まりません。
インプロヴィゼーションは、YOSHIKIがたった一度だけ弾いたプレイをそのまま残した。というのにも、心が震えました。
たった一度のプレイ、その瞬間に音に宿った命。
何度も撮り直して、作った音ではなく、たった一度の1番初めの演奏。
その一音一音に、生身の狂気や渦巻く感情
が吹き込まれている。
そんな風に感じて、震えが止まらないです。
私が初めてAOLを聴き終えた時、鳥肌が止まらず、感情をかき乱され、震えが止まらなくなり、脳内にある映像が浮かんだんです。
その映像は、恐れ多いのですが、津田さんのライナーノーツNo.6に書かれてらっしゃる、「重苦しい感覚、焦り、狂気、恐怖、愛への期待と迷い」とシンクロしていて、その感情の渦に佇み、なぜ?どうして?なぜ?と問いかけるYOSHIKIの姿、そして、生と死の狭間を歩むYOSHIKIの姿だったんです。
今、こうしてコメントを書きながら、鳥肌が、震えが、涙が、止まりません。
大切な貴重な宝物、ライナーノーツを見せていただき、ありがとうございます。
読ませていただけるなんて、幸せです。
心から感謝いたしますm(__)m
今後のブロマガも、楽しみにしてます☆
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