僕が、Xの制作をしていた当時の想い出と共に、大切に保管してある数々の資料。
その一部を、これからしばらくの間、ご紹介していきたいと思います。
レコーディング時に使用したノートや譜面、詳細なスケジュールなどを改めて見ていると、
当時の記憶が鮮やかに蘇ります。
濃密な時間の連続。
闘いの日々。
本当に命がけでした。
そして何より、音楽に対する情熱がとてつもなく強かったことを、残された紙が語りかけ
てくれます。
資料をご紹介しながら、そこに眠っている当時の空気も、僕なりにお伝えしていきたいと
思います。
ぜひ楽しんで下さい。
コメント
コメントを書くYOSHIKIの領域は津田さんの想像を超えた領域にあっさりと侵入したのですね… 踏み込んだ領域こそ、今後100年いや1000年残るものに進化し続ける序章だったのでしょうか? 津田さんの貴重なライナーノーツを見せて頂く事ができて幸せです‼ 津田さんの感性とよっちゃんの感性がシンクロしていたからこうして現在素晴らしい音楽を享受できているなんて、ファン冥利に付きます(≧∇≦) 今後も楽しみにしています‼
読ませていただきました。
津田さんの貴重なライナーノーツを読ませていただき、色んな感情が溢れる涙となって零れ落ちました。
「あれ?これ変なメロディーだなぁ。
どうなってるんだろう。」
そう言っていたものが、整えて全部聴いてみたら、
こうなってたんだね!ってわかった瞬間の感動を思い浮かべるだけで、もう涙と鳥肌が止まりません。
インプロヴィゼーションは、YOSHIKIがたった一度だけ弾いたプレイをそのまま残した。というのにも、心が震えました。
たった一度のプレイ、その瞬間に音に宿った命。
何度も撮り直して、作った音ではなく、たった一度の1番初めの演奏。
その一音一音に、生身の狂気や渦巻く感情
が吹き込まれている。
そんな風に感じて、震えが止まらないです。
私が初めてAOLを聴き終えた時、鳥肌が止まらず、感情をかき乱され、震えが止まらなくなり、脳内にある映像が浮かんだんです。
その映像は、恐れ多いのですが、津田さんのライナーノーツNo.6に書かれてらっしゃる、「重苦しい感覚、焦り、狂気、恐怖、愛への期待と迷い」とシンクロしていて、その感情の渦に佇み、なぜ?どうして?なぜ?と問いかけるYOSHIKIの姿、そして、生と死の狭間を歩むYOSHIKIの姿だったんです。
今、こうしてコメントを書きながら、鳥肌が、震えが、涙が、止まりません。
大切な貴重な宝物、ライナーノーツを見せていただき、ありがとうございます。
読ませていただけるなんて、幸せです。
心から感謝いたしますm(__)m
今後のブロマガも、楽しみにしてます☆
津田さんの言う“僕の知らない領域” よっちゃんの魅力であり、才能なんだといつも思ってます。
こんなにも感情を曲に込めるのがうまい音楽家って本当に唯一無の存在ですよね。
母を車に乗せてEMⅡを聴いていた時、「YOSHIKIの気持ちがすごく伝わってくる。いい曲だね」と言いました。
私はその言葉にとても嬉しかったし。込み上げる気持ちが溢れて泣きそうだった。
他人を知ろうとしなければ知らないまま過ぎてしまう。知ろうという気持ちがなければ知らないまま過ぎてしまう。
でもよっちゃんの場合、曲を聴くと“YOSHIKI”っていう人間がどんな人なが見えてくる。
そこには偽りのない彼自身がまるごと曲に詰まってる。
自分自身の為に音楽を作って、自分自身を守る為に作る音楽。。。
津田さんのブロマガを読んで、またART OF LIFEⅡを聴くのが待ち遠しくなりました。
From xxmasayoxx
曲を「作る」のではなく「生む」真のアーティストっていったいどのくらいいるのでしょうか。
津田さんの文章を読んで、YOSHIKIは「僕の知らない領域」(神の領域?)に踏み込んだがために曲を作るのではなく生みだすという困難な道を選んだ。だからファンはいつまでも待つしかないし、待てるのだとあらためて思いました。
何度も読んだはずのライナーノーツなのに直筆の原稿を読ませていただき、津田さんが私たちファンに伝えたかったことがよくわかりました。貴重な資料を公開していただきありがとうございました。
1回目2回目と津田さんのブロマガを読むにつれ、ますますYOSHIKIを応援していく気持ちが強くなります。
次回もまた期待しております。
>>1
ありがとうございます。出会った当初、周りになかなか理解されなかったYOSHIKIの才能が、ほんの1年程の間に、凄い勢いで開花していくのが嬉しかったんですよね。
>>2
ありがとうございます。YOSHIKIを深く理解するファンの存在があってこそ、ですよね。YOSHIKIも幸せですね。
>>3
ありがとうございます。YOSHIKIの感情が、そのまま伝わってくるんですよね。幸せなことですね。
>>4
ありがとうございます。確かに、真のアーティスト、なかなかいないです。
一方、真のアーティストしか興味がないので、業界に30年いても、僕はいつも新鮮な気持ちでいられます。