僕が、Xの制作をしていた当時の想い出と共に、大切に保管してある数々の資料。

 その一部を、これからしばらくの間、ご紹介していきたいと思います。

 レコーディング時に使用したノートや譜面、詳細なスケジュールなどを改めて見ていると、
当時の記憶が鮮やかに蘇ります。

 濃密な時間の連続。
 闘いの日々。
 本当に命がけでした。

 そして何より、音楽に対する情熱がとてつもなく強かったことを、残された紙が語りかけ
てくれます。

 資料をご紹介しながら、そこに眠っている当時の空気も、僕なりにお伝えしていきたいと
思います。

 ぜひ楽しんで下さい。