Ruiki Kiraさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
新年明けましておめでとうございます。
今年も豊かな内容を、このブロマガからたくさん発信できれば、と思います。
どうぞよろしくお願いします。
今回は、Ruiki Kiraさんから頂いたメッセージをもとに、①から⑥でご紹介してきた 内容を再確認してみたいと思います。
この連載「人生のあれこれ」では、過去の「人生は映画 〜 主人公という生きかた」で ご紹介した内容をさらに発展させ、よりわかりやすく、深く掘り下げて書いていく、と いう趣旨で進めてきたのですが、大事なポイントなのにもかかわらず、つい簡単に書いて しまった部分があることを Ruiki Kiraさんからのメッセージを読みながら、発見し ました。
そこで今回はRuiki KiraさんからのメッセージをもとにQ&A形式の対話を展開しながら、
大事なポイントをいくつか取り上げ、よりていねいにお伝えしたいと思います。
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
『「自分」をしっかり見つめる際にも、「自分の基本型をフラットな状態よりほんの
少し幸せな状態においておく」と、明るくて前向きな答えが見つかる』
という内容が、Ruiki Kiraさんに大きなヒントになったようです。
これから自分をしっかり見つめる際には是非、
僕のように大好きな音楽や映画を味わっている時の心の状態になったり…
自分を評価してくれる人が自分を頼りにし、自分に感謝してくれている時の気持ちに
なったり…
あるいは、自分を深く愛したり理解してくれる人の力強い言葉を聞いた時の気持ちに
なったり…など、
少し幸せな状態になった上で、トライしてみて下さい。
~私のお返事⑤~
はい。
とてもとても大きなヒントをいただきました。
ハッとしたのです。
そして、ここ数日、冷静に一つ一つ整理してみました。
まず、『自分』と向き合う際、とくにマイナスな感情に面していない時、
これからどうしようかな?とか、普段の生活の中で何かを判断し、決めて進む時などは、
「自分の基本型をフラットな状態よりほんの
少し幸せな状態においておく」事がほぼ出来るとわかりました。
次に、先ほども少し触れたように、
傷を負った時の悲しみや、痛みなど、心がマイナスな感情に面した状態(つまり、心が傷ついた状態)で、自分と向き合う時だけは、
「自分の基本型をフラットな状態よりほんの
少し幸せな状態においておく」ことが、保てなくなるのだということに気付きました。
少しだけ、もしくは、ものすごくフラットになってしまうんです。
なぜなんだろう?と考えてみたのですが、
きっと、まだちゃんと自分と向き合えて無い部分や、過去の自分を許せていない部分があるので、
それが元となり、
いざという時に、『自分』はそれでいいじゃないか!と思い切れる""自信がなくなってしまう""のだと思いました。
その結果、『自分』と『自分以外の全て』の境界線が曖昧になり、心がマイナスな感情に面した状態で自分と向き合う時、『自分以外の何か』に振り回されてしまうという事が起こるのではないか?と気付きました。
だからこそ、
『「自分」をしっかり見つめる際にも、「自分の基本型をフラットな状態よりほんの
少し幸せな状態においておく」と、明るくて前向きな答えが見つかる』
という津田さんのお言葉が胸に響き、とても大切なポイントなのだと気づくことができました。
『フラットな状態より少しだけ幸せな状態』というのが、どういうことなのか、感覚的にわかっても、具体的にわからなかったのですが、
今回のブロマガで、津田さんが、
『僕のように大好きな音楽や映画を味わっている時の心の状態になったり…
自分を評価してくれる人が自分を頼りにし、自分に感謝してくれている時の気持ちになったり…
あるいは、自分を深く愛したり理解してくれる人の力強い言葉を聞いた時の気持ちになったり…など』
といった例をいくつか書いてくださっていたので、
自分に当てはめて考えることができ、より一層、深く理解できました。
あげてくださった例の他にも色んな状況があると思いますが、そういった状況を思いだし、あの時の気持ちを覚えておき、その心境のまま、向き合っていくと、見えてくるものが変わって来るかもしれませんよね☆
このポイントを実践しながら、過去の自分を許せていない部分とも、向き合って行こうと思います。
なかなか、許せないのはなぜなのか?を紐解きながら、ちゃんと認めて許せる日がくるまで、諦めずに、向き合って行こうと思います。
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