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【夢と夕陽】36. 『100年残る音楽』 を生み続けるYOSHIKI - 3
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【夢と夕陽】36. 『100年残る音楽』 を生み続けるYOSHIKI - 3

2015-01-19 21:33

     【 音にこだわるYOSHIKIの姿とオリジナリティの重要な関係 】


     YOSHIKIが『譜面さえあれば作曲はできる』と話す意味。

     MSG公演で、25年前に生みだされた曲が、当時のアレンジのままで堂々と演奏され、世界の音楽の中心で高く評価されたこと。 

     普通の人にはどれもが同じに聴こえる5つの音を、
    エンジニアに指示を出し、何度も何度も繰り返し聴き比べながら、やがてひとつを選び出すYOSHIKIの姿。

     レコーディングスタジオやレコーディング機材など、今の世界の音楽シーンにおける最先端の環境を常に身の回りにおいている、という事実。

     これらは皆、ある重要なところで強く結ばれている・・・。



     レコーディングスタジオというテーマで話を進めているのは、そこが音楽制作の現場であり、大切な作品が生まれる場所だ、ということもあるが、この話は
    最終的に、

     『YOSHIKIのオリジナリティ』と『100年残る音楽』

     という大きなテーマの答えに直結している。

     今回は、そのあたりに一歩踏み込んで、綴ってみたい。

     
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