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津田直士さん のコメント

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津田直士
わあ、ありがとう!
すみません、今初めてコメント読みました。
不思議なものでね、記憶が全く鮮やかなまま残っていて、この頃のことはいくらでも書けるんです。
引き続き楽しんで下さい!
No.2
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 プロデュース・・・    今まで簡単に口にしてきたけど  僕はいったいどこまで分っているんだろう・・・       初めてYOSHIKIと二人で話してから、僕は自分がXのプロデュースを手がける、ということをより強く意識し始めるようになった。    僕が未知なるバンド「X」に一番強く感じていた「メンバーの人間的な魅力」に確信を持ったからだ。    それに、YOSHIKIは他のメンバー含めて、現状に全く満足していないことを強く僕に伝えた。    インディーズバンドとしての今の評価ではなく、ずっと大きく成長した先の評価。    そういうところが僕と全く同じだと分ったあの瞬間、ソニーミュージックの他の制作スタッフと、自分のXに対する見方の違いに、僕の中で一つの結論が出た。  僕の考える『Xは未完の大器』だという見方は間違いない。  となると・・・。  僕がプロデュースすることになれば、きっとまだ見ぬ未来を心に描きながら前進することになるだろう。  僕がYOSHIKIに伝えた「日本一美しいバンドになればXは日本一のバンドになれる」という言葉には、「僕だったらそういう方針でプロデュースをするだろう」という意味が含まれていた。    その考え方をYOSHIKIが快く受けとめてくれたことも、嬉しかった。    未来へ共に歩いて行ける相性の良さと、その未来への強いシンパシーを感じたからだ。    ただ・・・。    僕はまだプロデュースに必要なものをほとんど手にしていない。    すべてはこれからだ。    プロデュースするためには、あと何がどれだけ必要なのか。    いや、そもそもプロデュースって何だろう。    プロデュース・・・    今まで簡単に口にしてきたけど  僕はいったいどこまで分っているんだろう・・・     
音楽プロデューサー 津田直士の 「人生は映画 主人公はあなた」
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。