今や音楽界の“筋肉オタク”として認知されつつある西川チャンですが…まだまだ誤解されている部分が多いようです。今回の相談はそんな話題に迫ります!記録的な猛暑になるとの噂もある2016年の夏。アナタも、今からカラダ作りを始めてみましょう!
――先日の「イエノミ!!」ゲストは9nineのみなさんでした。番組には3回目の登場となりますが、川島海荷ちゃんが、9nineとしては最後の出演ということで…
西川 うん。海荷ちゃんは女優業に専念するんだよね。
――番組中に話題が出ていましたが、海荷ちゃんはかなり真面目な性格のようですね。目標だった武道館公演を終えた時、達成感と同時に「本当に自分のやりたいことはなんなのか、歌と演技の両方を続けていくことは自分に可能なのか。どちらも中途半端になってしまうんじゃないかと思った」と言っていました。
自分は何者なのかと問われた時に、「これです!」と答えられる自信がないと。本来ならば「武道館やった!楽しかった!」となりそうなところですが…
西川 うん。それでいいと思うし、もちろん海荷ちゃんの中にも、純粋に「武道館楽しかった!」っていう気持ちはかなりあったと思うんだよね。
――でも、一つの到達点だったからこそ、明確に見えてきた課題があったと。
西川 9nineでの活動の楽しさがあるからこそ、そこは曖昧にできなかったんじゃないかな。自分が本当にやりたいことを考えて考えて、考え抜いた結果…それはお芝居だったと。海荷ちゃんがそういう性格だからこそ、メンバーのみんなも「実感がまだない」と言いつつも、すごく納得している感じだったよね。5人での活動はあと少しだけど、ほんとにメンバー間の雰囲気が良かったし。
――9nineのみなさんは、それぞれキャラクターが個性的というか、違った魅力がありますよね。
西川 うん。それぞれタイプが違うのがすごく良いバランスになっていて、リラックスした雰囲気があるよね。5人体制になってからの9nineは、「イナズマロックフェス」(2013年)にも出てくれたし…番組でのトークも毎回楽しかったから、もちろん寂しさはあるよね。あと、ラジオとかの現場で新曲を聴くたびに「楽曲のクオリティー高いな~」って思ってたんだよね。