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「西川学園高等学校、略してN高!」1/31配信のテーマは、アダルトビデオ界の大傑作シリーズ「マジックミラー号」でした。ヒットに隠された秘訣はなんなのか?今週もたっぷりおさらいしていきます。

 
驚愕の金額条件!

ついに伝説のマジックミラー号が完成し、いよいよ街に出て記念すべき初ロケがスタート!前回おさらいしたように、マジックミラー号はあくまで、どこまで撮れるかは女性との交渉次第です!その当時(約20年前)の金額条件がコチラ!

下着5000円!片乳2万!全裸4万!本番10万!

この金額は、久保先生が勤務する制作会社の女性社員に「君ならいくらでやる?」とヒアリングした結果を参考に設定され、あくまでも”顔見せNG”という条件の金額。当時の女優さんのギャラは12時間拘束で20万円。声を掛けられてからわずか1時間で10万円をGETできるのは破格でした。しかし久保監督は、お金を出しても本番なんてもちろん、素人が脱ぐのすらムリだと思っていたそうで、まったく自信はありませんでした。

マジックミラー号がロケで最初に訪れたのは渋谷109!ナンパと言えば渋谷!渋谷といえば109!ロケーション的にも分かりやすい風景が広がり、当時は援助交際が流行した、画的にも説得力がある街です。しかし、渋谷でナンパは大苦戦!ナンパ師兼男優さんが「ギャル雑誌"egg"です」と偽り、女性とトラブルに発展することも多々ありました。「何も撮れませんでしたでは示しがつかない」。追い詰められた久保監督は、保険を掛けるために、渋谷の風俗店で働く女の子をブッキング。仕込みの演者さんを用意していたといいます。