皆様こんにちは、愛よりお金です。

 2017年8月19日の「ユーザー記者」公式生放送の番付で、西の横綱になりました

 今回は、公式生放送用に作成した

 【激痛】「電球ソーダ」本当に電気を流して飲んだ結果【感電】

 という動画を例に挙げて、流行ワード+斜め上の発想で再生数アップを狙う方法をご紹介致します。

 
1.流行ワードを探す

 まずは、ネタとなる流行ワードを探します。

 私の場合は、ネットや普段何気なく街を歩いていて気になった物があったら、すぐに「Yahoo!のリアルタイム検索で2日間で1,000件」リツートされているか確認をします。

 リツート数が多ければ多いほど注目されているので、動画を見てくれる方が多くなる可能性が高いです。

 今回は、インスタグラムで流行っている【電球ソーダ】を実際に街で発見!

 もしかしたら、これは使える!と思い、すぐに
Yahoo!のリアルタイムで確認すると、2日間で1,000件という条件をクリアしていた為、このネタを元に動画を作る事にしました。


2.斜め上の発想を加える

 電球ソーダを飲むだけでは物足りないので、そこに+αで考えてみる事にしました。

 電球といえば?

 電気→ビリビリする→静電気

 
連想ゲームのように考えていった結果、飲み物の中に電気を流して飲んでみる事にしました。


3.動画を作る

 そして出来上がった動画は、

 電球ソーダの紹介→電気でビリビリソーダを作る→飲んで感電する→感想

 という、構成になりました。

 動画を作る際のポイントとして


・突っ込みどころを入れる=視聴者がコメントをしやすい場所を作る
 
 電球ソーダを紹介したと思ったら、いきなり飲み物に電気を流して飲むという発想が、なんでだよ!

 と突っ込みたくなる場面になります。


・オチがわかりやすい

 動画のタイトルで、既に電気を飲み物に流して飲むという事が分かっているので、ある程度視聴者が内容を理解して見る事が出来ます。


・オチの前は少し焦らす

 
一番の見どころは、飲み物を飲んでリアクションをする所ですが、その直前でいかに飲みたくないという恐怖感を伝えられるかというのが重要です。

 動画の中で、私は一度コップに口を付けようとしますが、「できない!できない!」と言いながら飲めずにためらっています。



 いきなり飲まずに、少し視聴者に対して焦らす時間を作る事により、飲んだ後のリアクションがより盛り上がります。

 くるぞくるぞ!→やっぱりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 と、視聴者にドキドキ感を与える事が出来ます。


 流行ワード+斜め上の発想で再生数アップを狙う方法で、皆様も是非動画を作ってみて下さい。

 自分では、全然斜め上の発想ではないと思っていても、他の人から見ると何故その発想になるの?と言われたら、そこが動画作りのチャンスですよ!