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  • 今あえて激白する『宮本和彦の猛省』

    2017-08-31 21:43

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    ドーモ、器用貧乏のユーザー記者の宮本だ!

    すいません、宮本です。


    さて、2017年8月19日に行われた8月期『ユーザー記者公式放送』

    宮本も出演しました。


    結果は…

    優勝には到底およばず・・・


    ユーザー記者番付は『大関』
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    特別賞として
    『まろん賞』『もこう賞』のダブル受賞
    (ハイ、これは奇跡!)
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    ということで、今回は優勝することはできず、また動画再生数に関してもとても、もちろんドヤ顔できるものではありませんでした。。

    とは言え、ご視聴いただいた皆様には、この場を借りて御礼申し上げます!

    結構えらそうにノウハウ記事とか書いた宮本ですが、今回の動画に対しては、

    非常に反省点の多いものでした。

    このブロマガでは、宮本が宮本の動画を分析し、反省点をきちんとまとめ、そして、今後のより良い動画づくりにつなげていこうというコンセプトで書き綴りたいと思います。

    そして、どっかの誰かの動画作りの参考になればとも思いますので、しばらくおつきあいください。

    よろしく!


    ◆今回の動画テーマ

    今回動画にしたテーマは
    『藤井聡太の棋譜を楽曲にして、勝ち負け、それぞれに違いがあるかを検証する』
    というものでした。

    この後に述べる内容の理解の為にも、まずはご覧ください。
    (いやまじで再生数稼ぎじゃないから!!!)

     
    いかがでしたか?
    まずこの動画の反省点を3つあげておきます。

    反省点その①
    比較結果の違いがわかりにくかった

    反省点その②
    宮本を活かせなかった
    反省点その③
    動画のテンポが悪かった


    という感じでしょうか。

    それではそれぞれの反省点について、詳しく述べていきます。


    ◆反省点その①について


    自分では2つの曲にかなりの違いがあると自信をもっていたのですが、

    実は自分以外にはその違いが全然伝わっていなかったようです。

    すごく反省してます・・・





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    原因は、

    『曲の違い』を伝える方法が極めて主観的であった

    ということでしょう。

    だから多くの共感を得ることができなかったのです。

    そりゃそうですよね。

    『あの曲は良い、この曲は良くない!』

    なんて言い合いには、結論がでませんもん。。

    『動画を見る人が、自分と同じ価値観だとは限らない』

    そこの意識が足りなかったな・・・と。


    ◆わかりやすい表現方法ってなんだ

    例えば、表現方法として、

    ・視覚的にわかりやすいもの(色、形、現象)

    ・もしくは数字としてあらわすことのできる事象

    つまり、客観的な方法でこの違いを表現すべきでした。

    そうすればもっと違いがわかりやすくなり、より多くの共感を得られたのだと思います。

    例えば棋譜から音程に変換した数字を、グラフにして比較するなどすれば、客観的に見てわかりやすく面白いし、伝わりやすかったのではないでしょうか。



    ◆反省点その②について


    動画の中ではナレーションが少し入る程度で、宮本という存在がほとんど出てきませんでした。

    やはり伝え手である宮本という存在が皆無だったことは、もともとも伝わりにいものを、少しでも伝わりやすくすることさえできなかったのだと反省しています。


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    やっぱり本人がきちんと伝えようとしたり、そうだと感じている様子で、観る人の印象が強まったり、説得力が増したりすることはあるのではないかと。

    『どんな人がどんな気持ちで主張しているのか』

    これって凄く大事なんだなと。

    特にこういう主観的な主張なら、なおさらです。

    それに、

    観る人がひきつけられる動画の要素として、人物の存在はとても重要

    なことを、忘れてはいけませんね。



    ◆反省点その③について


    棋譜を曲にしたのはいいのですが、いかんせん曲を流すのに時間がかかるため、間延びして、テンポよく観ることのできない動画になりました。

    ◆改善策として

    ・楽曲のテンポ(BPM)を上げて、だらだらしない曲にしあげるべきでした。

    ・曲の余分な部分をそぎ落とし、違いがはっきりわかる部分だけを端的に聴かせる。

    そういう編集や工夫が必要だったと反省しています。

    さらに、反省点②で書いたような客観的視覚的なものでも解説をプラスしていけば良かったのではないかと。


    以上、今回の動画に対する反省点と改善策でした!
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    ◆最後に


    公式生放送の出演はあいかわらずとても楽しい経験でした。

    でも、楽しいだけで終わろうとしてないのは毎回のことです。

    しかも経験は積み重ねているとなれば、結果も伴っていかないとどうしようもない・・・

    随分ネガティブな記事で、楽しくないと感じられるかもしれません。

    でもこういうことから逃げているようでは、せっかく観てくれている人、応援してくれている人に申し訳ない!

    だから今回は勇気を持ってこういう内容にしたのです。


    これからもますます精進します。


    だって、


    『過去の栄光や経験を語り始めるとき、それは成長を諦めたとき』だから。

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    最後まで宮本のブロマガをご覧いただき、まことにありがとうございます!

    これからも宮本和彦をよろしくお願いします!

    d3a4a28d30a917e5506d761a1997414d210cee51宮本ツイッター
    @miyamoto_niko

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  • 流行ワード+斜め上の発想で再生数アップを狙う方法!

    2017-08-28 17:0011
    皆様こんにちは、愛よりお金です。

     2017年8月19日の「ユーザー記者」公式生放送の番付で、西の横綱になりました

     今回は、公式生放送用に作成した

     【激痛】「電球ソーダ」本当に電気を流して飲んだ結果【感電】

     という動画を例に挙げて、流行ワード+斜め上の発想で再生数アップを狙う方法をご紹介致します。

     
    1.流行ワードを探す

     まずは、ネタとなる流行ワードを探します。

     私の場合は、ネットや普段何気なく街を歩いていて気になった物があったら、すぐに「Yahoo!のリアルタイム検索で2日間で1,000件」リツートされているか確認をします。

     リツート数が多ければ多いほど注目されているので、動画を見てくれる方が多くなる可能性が高いです。

     今回は、インスタグラムで流行っている【電球ソーダ】を実際に街で発見!

     もしかしたら、これは使える!と思い、すぐに
    Yahoo!のリアルタイムで確認すると、2日間で1,000件という条件をクリアしていた為、このネタを元に動画を作る事にしました。


    2.斜め上の発想を加える

     電球ソーダを飲むだけでは物足りないので、そこに+αで考えてみる事にしました。

     電球といえば?

     電気→ビリビリする→静電気

     
    連想ゲームのように考えていった結果、飲み物の中に電気を流して飲んでみる事にしました。


    3.動画を作る

     そして出来上がった動画は、

     電球ソーダの紹介→電気でビリビリソーダを作る→飲んで感電する→感想

     という、構成になりました。

     動画を作る際のポイントとして


    ・突っ込みどころを入れる=視聴者がコメントをしやすい場所を作る
     
     電球ソーダを紹介したと思ったら、いきなり飲み物に電気を流して飲むという発想が、なんでだよ!

     と突っ込みたくなる場面になります。


    ・オチがわかりやすい

     動画のタイトルで、既に電気を飲み物に流して飲むという事が分かっているので、ある程度視聴者が内容を理解して見る事が出来ます。


    ・オチの前は少し焦らす

     
    一番の見どころは、飲み物を飲んでリアクションをする所ですが、その直前でいかに飲みたくないという恐怖感を伝えられるかというのが重要です。

     動画の中で、私は一度コップに口を付けようとしますが、「できない!できない!」と言いながら飲めずにためらっています。



     いきなり飲まずに、少し視聴者に対して焦らす時間を作る事により、飲んだ後のリアクションがより盛り上がります。

     くるぞくるぞ!→やっぱりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

     と、視聴者にドキドキ感を与える事が出来ます。


     流行ワード+斜め上の発想で再生数アップを狙う方法で、皆様も是非動画を作ってみて下さい。

     自分では、全然斜め上の発想ではないと思っていても、他の人から見ると何故その発想になるの?と言われたら、そこが動画作りのチャンスですよ!





      
     
     
     


     

  • 始めて3か月!新米ユーザー記者がいきなり大関になれた秘訣

    2017-08-02 19:30

    ユーザー記者チャンネルをご覧の皆様 ユーザー記者のシロウトです。

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    ユーザー記者のチャンネルのブロマガをご覧の皆様、新米ユーザー記者のシロウトです。
    僕がユーザー記者を体験して思ったことや学んだことを今回ブロマガにて投稿致します、ユーザー記者をやりたいと思っている方に少しでも参考になればと思います。



    ・動画ネタの見つけ方

    まず最初に動画を作る為にはどういった動画を作るかという動画ネタを考えなくてはいけません。

    僕は新しもの好きでニュースサイトをRSS登録して毎日こまめにチェックしています。


    RSSリーダーでニュースサイトや面白い記事、yahooのリアルタイム検索などをチェックして世間のトレンドを少しでも把握できたらと思っています。

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    個人的によく見るサイトでおススメは


    engadget日本版

    デジタルガジェットが好きでよく見ます、電子機器以外でも色々な情報が早く公開されてトレンドを早く把握できます。


    ロケットニュース24

    こちらは幅広い情報となになにをやってみた記事などユーザー記者でもとても参考になる情報サイトです、普通に見てても面白いです。

    ナリナリドットコム

    こちらも情報系ニュース紹介サイトです、こちらは芸能系の情報も多く世相がどんなトレンドを追いかけるか参考になります。



    この他にも2ちゃんねるまとめサイト等、色々なサイトを登録して情報と世間の意見を見逃さないようにしています。


    ・構成の作り方

    動画の構成についてですが、動画作成に関してなので初心者なのでニコニコ動画の他の方の動画やTV番組などの構成を参考にしつつ、文字で簡単な動画台本を作成して、撮影当日に何を撮影するのかわかるように決めて動画撮影に臨んでいます。

    動画を作成するにあたって、動画の起承転結の台本をあらかじめ作っておいてそれに沿って作成すると良いと思います。

    例として7月のユーザー記者公式生放送で公開された動画と動画台本を検証してみましょう。



    「ポケモンGO 大型アップデートでプレイヤーが戻ってきたか調べてみた!」

    この動画の作成時の動画台本で説明したいと思います!

    字コンテ動画台本(字コンテ)

    タイトルテロップ『ポケモンGO大型アップデートで人は戻ってきたか調べてみた!(仮)』 

     

    動画の最初にニュース記事からタイトルテロップ

    上野公園の映像から 私「ユーザー記者のシロウトです!今回は一年前にに一世を風靡したスマートフォンアプリポケモンGOが大型アップデートされました、リリースされて一年経つポケモンGOが今回の大型アップデートによってプレイヤーが帰ってくるのか道行く人にインタビューして調べたいと思います!

    まず最初に公園内を移動して探している映像(ポケモンしている人がいない為歩いて撮影した講演の早送り映像)

    テロップでアップデート開始前は声をかけた○人中○人の人がポケモンGOをプレイしている人でした

    ここまでで30秒から40秒位の時間を使う予定

    画面変わって アップデート後の日曜日

    私『大型アップデートされて数日が経ちました、前回とどれ位変わるのか調べたいと思います!』そして移動しながらインタビューできる人を探す

    アップデート後にプレイしている人のインタビューを最低2組は動画でインタビュー 

    インタビュー具合によって1分前後の時間配分予定

    その後にテロップかもしくは画像などで調べた結果を見せる20秒位

    アンケート結果を出しつつ ポケモンGOをプレイしながら消えていく

    終了

     


    以上のような形で、一度動画についての流れを決めてから撮影を行うと、撮影先でも欲しい絵を無駄なく撮影できるのでおススメです!(撮影した映像や内容によって台本内容と変わることもあります)


    ・動画の撮り方や見せ方

    また動画投稿するにあたって、動画を見る人にできるだけわかりやすいようにしようと思っています。

    今回の動画はインタビューする動画だったのですが、顔出しOKの方がいなかったのであのような形になりました。

    動画で何を伝えたいのか理由によって撮影の仕方や構図など変わってくると思います。

    撮影対象を大きく映すことによってイメージを伝えやすくするなど手法が色々あるようですが、動画作成の経験が少ないので今後またいろいろ経験したのちに記事にできればと思います。



     

    ・機材について

    僕は闘会議2017からユーザー記者として参加していますが最初はPC用のWebカメラしかありませんでした、今はスマートフォンなどのカメラも高画質なので初めての人はそこから初めてもいいと思います。

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    現在使用している機材

    DJI OSMO+で主に撮影しています。

    ジンバルカメラという撮影画像がブレにくいカメラ、ただバッテリーの持ちが悪いのが玉にキズです。

    闘会議2017に参加した時に他のユーザー記者の方が本格的な機材を多く使っていたのでその後購入しました。


    それと闘会議2017ではこのWebカメラにPCを接続して撮影しました。

    Logicool B910 使用用途は限られますが動画撮影容量やバッテリーを気にしなくていいのはメリットです。

    SONYのハンディカムHDR-TG1は予備機です。


    ・タイトル・サムネのコツ

     

    タイトルは非常に重要です。

    タイトルをできるだけ簡単にわかりやすく動画を見る人に何を伝えたいのか?を前面にだしていく事が重要です。

    ふと動画の説明を見たときに興味を引き再生してみようとクリックさせるような見出しにすると良いと思います。

    サムネイルはその動画のイメージを作るものなので、一番伝えたいシーンもしくはこの後にどうなるんだろうと思うようなシーンにすると動画再生される可能性が高くなると思います。


     

    ・自分なりに工夫したところ

     

    動画を作成するに至ってアップデート前とアップデート後の差を撮影しないと動画自体の説得力がないだろうと思い、撮影日を数回取りました。ただインタビューする動画の為思っていた絵が撮れず時間と日数がかかり苦労しました。

    それと闘会議や超会議での撮影はイベントの公認なので相手の方に許可を得て撮影しやすいのですが、今回は普通の公園で何も知らない方に話しかけてインタビューを撮影する動画なので、相手の人に不審に思われないよう大きなマイクを持ち、ユーザー記者の腕章をつけて相手から撮影しているとわかりやすい恰好と撮影装備で撮影しました。


     

    ・インタビューをするコツ

     

    上野公園で100人のインタビューは大変でした。

    インタビューさせてもらうコツは

    ・相手の正面から話しかける

    ・最初に相手の目を見る

    ・話しかけた時、単刀直入に目的を伝える(ポケモンやってますか?    動画を撮影しているんですが、、)

    ・若い人にはハッキリとした声で年配の方にはゆっくり聞き取りやす いように話す

    ・自分の身元を先に伝える(取材で)

    ・相手に近づきすぎない

    ・断られてもメゲナイ

    基本的に知らない人に話しかけられて答えてくれる人のほうが少ないので、断られても気にしないことが大事です。

    そして何事も経験なのでチャレンジしてみてください。

    最初から上手くできる人はいません!

     


     

    ・新米ユーザー記者がなぜ大関になれたのか自己分析

     

    なぜ大関になれたのか自己分析すると、今回の動画は社会現象にもなったポケモンGOという有名なコンテンツを題材にアップデートしたらどうなんだろうという?という素朴な疑問をそのまま動画にした所、運よくニュースサイトに取り上げれて拡散された事によって注目を集められた事が大きかったと思います。

    取り上げられたことのよって、注目されて再生数が上がり結果的に番付にはいることができたんだと思います。


     

    ・最後に

    ユーザー記者をすることによって、普通に生活していたら体験できない色々な経験ができます。

    動画作成の技術やニコニコ超会議、闘会議での取材、公式の生放送に出演したりユーザー記者の仲間もできたり。

    なんとなく動画投稿していつの間にか人気者になるなんてことも!


    もしユーザー記者をやってみたいと思う人がいたら是非チャレンジしてみてください。