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Vijuttoke19年3月号「Ride In ReVellion」インタビュー
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Vijuttoke19年3月号「Ride In ReVellion」インタビュー

2019-03-14 21:00

    Vo:黎 / Gu:TaJI / Ba:渚 / Dr:飴 



    (告知)

    Rides In ReVellionv1st全国ワンマンツアー 「覚醒前夜、革新の扉を開く者達へ」 

    3/10(日)京都アークデュー 
    3/16(土)広島BACK BEAT 
    3/17(日)岡山MAMA2nd 
    3/24(日)心斎橋DROP 
    3/29(金)仙台BIRDLAND 
    3/30(土)浦和ナルシス
    3/31(日)目黒LIVE STATION
    4/06(土)名古屋ハートランド
    4/07(日)金沢VANVAN V4 
    4/14(日)神戸ART HOUSE

    【Tour Final】
    「完全覚醒-The Awakening of Blood-」 
    4/21(日)高田馬場AREA 16:30/17:00
    チケット:前売3,500円/当日4,000円(税込) オールスタンディング・D代別途 
    高田馬場AREA公演のみ:前売4,000円/当日4,500円(税込) オールスタンディング・D代別途



    抜群の演奏力と表現力を武器に過去と現在のシーンをつなぐバンド
    Ride In ReVellion(以下RIR)
    3月10日から初めての全国ワンマンツアー開始!!!


    ■2018年はRIRにとって充実した年になりましたよね?

    黎:そうですね。初のLIVE DVD「TWILIGHT-薄明の空へ-」やコンセプトミニアルバム「ARTERY」「VEIN」をリリースしたことで大きな手応えを感じた年になりました。
    TaJI:常に駆け抜けていたような感覚で、でも振り返ればかなり多くの足跡を残せたなと感じます。ワンマンの本数も、リリースした曲の数も、今までで1番多い年でしたね。
    渚:リリースも多く、持ち曲も増えて制作面でも充実した年でした。作曲も少しずつできるようになり、個人的にも充実した1年でした。
    飴:初の東京ワンマンや11月の4週連続ワンマン、OSAKA MUSE2daysワンマンなど、今まで対バンイベントがメインだったのが去年から積極的にワンマンをするようになってバンドの力も付きましたし、ファンとの一体感も増した気がしますね!

    ■中でも2枚のコンセプトアルバムは各方面から評価が高かったのではないですか?

    黎:「ARTERY」「VEIN」に関しては、RIRの音楽性の幅を提示する事を目標に「王道」「邪道」をコンセプトに据えた毛色の違う2作品になっていますが、思惑通りどちらも好評を得ていますね。嬉しいかぎりです。
    TaJI:「ARTERY」では今までの作風での最大限のアプローチで曲を書くことが出来ましたし、「VEIN」ではこれまでRides In ReVellionには合わないだろうと思って避けてきたアプローチも積極的に使っていって、更にRides In ReVellionの音楽性の幅を広げることが出来た作品になりました。
    渚:ありがたいことに評価していただけることが多いです。「STORY」と「SURRENDER」の衣装やMVのギャップもつっこまれることが多いです。(笑)
    飴:「ARTERY」「VEIN」はファンだけではなく周りの関係者からも評判が良くて嬉しかったですね!ありがとうございます!

    ■そして2月27日に初のMV Clipsをリリースしました。改めてRIRが映像で見せる世界観へのこだわりなど教えてください

    黎:こだわりは意外性ですね。「あ、そうなるんだ!」と受け手に感じてもらえるようなシーンを作る事を大事にしています。
    TaJI:メンバーのひらめきですかね。例えば、「Eternal〜渇望の空〜」ではラストサビで夕方になる!とか。「Rosé」でもプロジェクターで投影する際の映像等は直感のひらめきでセレクトしました。
    渚:ロケ地にはかなりこだわっているほうだと思うのですが、「Eternal~渇望の空~」や「BLAZING HERAT」に関しては外ロケでその日の天気が曲の雰囲気にぴったりだったので天気にも助けられたなというか、僕たち持ってるなと思いました。
    飴:イメージカットより演奏シーンにこだわりがありますね!演奏がかっこよく見えるカメラワークなど色々考えながら作ってます!

    ■今回はファン投票によって「Rosé」が選ばれて収録されたわけですがRIRにとってどんな曲なのでしょう?

    黎:RIRとして初めて世に出した楽曲で、「Rosé」はメンバーにとって特別な思い入れのある一曲なのですが、今回のファン投票の結果を見てファンの皆さんにとっても特別な曲になってくれているんだなあと、嬉しくなりました。
    TaJI:RIRの音楽性を世に1番最初に提示した曲で、バンドが始動した当時の希望や、期待や、不安も含め沢山の想いが投影されている楽曲です。
    渚:まだ僕が彼らと出会う前から存在する曲でまさかこの曲を今のメンバーで撮影することができるとは思っていなかったので「Rosé」が選ばれて嬉しかったです。
    飴:Rides In ReVellionが始動して始めて作った無料配布音源に収録した曲なので個人的にも思い入れがある曲ですね!MV撮影時も懐かしい気持ちになりました(笑)

    ■何が選ばれるか予想できてましたか?

    黎:僕は「カレタソレイユ」や「アムネシア」が選ばれるのかな?と思っていましたね。個人的には「JIHAD」とか撮ってみたかったですが。笑
    TaJI:予想はなかなか難しかったですね。僕は「SiNGULARITY」を推していたので、期待していたのですが。(笑)
    渚:やはり予想は「カレタソレイユ」かな?と思っていました。
    飴:「カレタソレイユ」一択だと思ってました(笑)

    ■そして出来上がった「Rosé」はどんなMVになりましたか?

    黎:「Rosé」なのに白い衣装!?という感じですが、MVを観て頂けると理由が分かります。
    TaJI:「Rosé」を最初に発表した当初にMVを撮影していたら、また違ったMVになったかと思うのですが、今だからこその視点で捉えた「Rosé」になっています。
    渚:衣装も楽器もドラムも真っ白!!「なんで?!」って思うと思いますがそこはMVを観てからのお楽しみですね!
    飴:いい意味で意外な感じです!僕的にはシャンデリアがある赤いゴシックな部屋でかっこつけまくる感じなんかなって思ってましたがオシャレな仕上がりになってると思います!

    ■3月から初のワンマンツアーが始まります。タイトル「覚醒前夜、革新の扉を開く者達へ」に込められた思いとは?

    黎:いつもライブに来て応援してくれているファンの皆さんは勿論、まだ見ぬ、これからファンになってくれている皆さんを迎えに行きたいという想いを込めています。
    TaJI:初のワンマンツアーを経て、バンドとして覚醒したいという気持ちと、ファンのみんなと一緒にRIRの新たなステージへの扉を開きたいという気持ちです。
    渚:初めてのワンマンツアーで初めて訪れる地もあり初めての出会いもあり、数々の初めてを経験してレベルをあげて覚醒へ向かう、バンドとファンとの一体化や成長を掲げる思いが込められています。
    飴:いつも関西と都内がメインなのでそれ以外の土地の方にこっちから会いに行こうという思いとみんなと一緒に旅をしてバンドとファンの関係をもっと深いものにしていきたいと思います!

    ■ツアーファイナルまでの10本はどんな10本にしたいですか?

    黎:初のワンマンツアーで個人的に人生で初めて訪れる場所もあるので、10箇所10通りのLIVEがしたいですね。その地域ならではの特色を活かしたいです。たとえば仙台なら牛タンを食べながら歌うとか…。
    TaJI:1本1本全てが思い出に残るようなライブにしたいです。振り返ったときに、あの時のツアーは物凄いツアーだったなってファンのみんなにも語り継がれるくらいのツアーにしようと思います。
    渚:たとえばですけど「この日はあの曲の間奏が少し違う!」とか「今日のこの曲のヘドバン速くね!?」とかその日その日で面白いことができたらなとか思っています。
    飴:個人的にですけど「MIRAGE」という曲でいつもループするセクションがあるのですがそこを40分ぐらいやって煽りまくりたいです!

    ■それを繋げてツアーファイナル4月21日高田馬場AREAで完全覚醒。この日にメンバーの皆さんがファンに見せたい覚醒したRIRはどんなバンドなのでしょうか?

    黎:数ある、良くあるヴィジュアル系バンドの中の一つというレッテルから脱け出して、Rides In ReVellionでしか表現出来ない音楽、LIVEを確立させたバンドに進化したいです。
    TaJI:ツアーを回って確立させたRIRのスタイルを閉鎖的な感じではなく、開けた形で提示していきたいです。
    渚:音、会場の空気感、メンバーの表情などかっこいいバンドって何か言葉にできない「オーラ」みたいなものを感じるんですけど、そのオーラを纏って覚醒した新たなRides In ReVellionを見せたいです。
    飴:ツアーファイナルなのでツアーを締めくくるに相応しい熱いライブをするのはもちろんなのですがそれよりも今後もっと成長していける伸び代といいますかワクワク感をファンのみんなと共有していけたらと思います!

    ■完全覚醒した後のRIRの活動についても聞かせてください。

    黎:8月10日に4周年記念ワンマンライブ梅田クアトロが決定しています。RIR史上最大キャパへの挑戦ですが、完全覚醒後は全く新しいRides In ReVellionとして生まれ変わって初めて迎える周年ワンマンなので、必ず成功させてバンドを一つ上の次元へ上昇させたいですね。
    TaJI:よりRIRを沢山の人に知ってもらう機会を掴むためにも、全力で突っ走っていきます。
    渚:4周年記念ライブで梅田クアトロへ挑戦します。ファンと一緒に更なる高みへ挑戦し続けたいと思っています。
    飴:4周年記念ライブ梅田クアトロももちろんなのですか今後のリリースもお楽しみにって感じです!

    ■最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします

    黎:Vijuttokeをご覧の皆さま、最後まで読んで下さってありがとうございました。3月から始まる初のワンマンツアー、そして8月10日の4周年ワンマン梅田クアトロ。革新者として完全覚醒するRIRに刮目してください。
    TaJI:2019年はRIRとしても、ターニングポイントになる年だと思っています。一緒に新たな時代を作りましょう。よろしくお願いします。
    渚:ここまで読んでいただきありがとうございます。僕たちRides In ReVellionは止まることなく常に目標に向かって突き進んでいくので応援よろしくお願いします!
    飴:最後まで読んで下さってありがとうございました!これからRides In ReVellionは今まで以上にエンジン全開で活動していきますので今のうちにチェックよろしくお願いします!ありがとうございました!!
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