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蘭図 HP

L→R Ba.誠 / Vo.業 / Gt.拓也



2019.8.14(Wed)2nd Single Release「Solaris」-ソラリス-

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KTMK-0002 ¥1,500-(税抜)
発売元・販売元 YOKE AGAIN RECORDS
【収録曲】
1.The sea of metaphysical
2.Solaris
3.接吻
4.真夏のMelancholia



2019.8.31(Sat)2nd One Man Live「形而上の海と黄金の椅子のある風景」@表参道GROUND
OPEN / START : 18:00 / 18:30 ADV / DOOR : ¥4,500- / ¥5,000-



8月14日に2nd Single「Solaris」release決定!

■先ずはVijuttoke初登場との事で、蘭図さんのバンドの紹介をお願いします。

業:テーマはコンプレックス&ナルシズム、超視覚的主義-シュルビジュアリスム-です。

■業さんには以前のバンドではVijuttokeでも大変お世話になっておりました。蘭図の業として、変わったことはありますか?

業:すこし大人になったような、なってないような。

■そして8月14日に2nd Single「Solaris」が発売されます。どんな作品になってますか?

業:考えるという事がテーマで形而上という形にできないものを表現しました。ビジュアルはいくつかの絵画からのオマージュです。曲に関しては僕が聞いていたいと思えるもの、4曲ともそれはただの暴力性ではなく、攻撃的かつ反抗的で揺り籠のようなものです。

■今回の作品は歌詞の世界観はどんな感じですか?

業:スタニスワフ・レムの「ソラリスの陽のもとに」が元になっていて、死ぬとか意識とか認識とか、形而上学的な問いと、、SFです。

■各メンバーさんの聴き処なんかも教えて下さい。

拓也:シンプルだけど聴かせるギターに拘りました。アンプモデルを変えてみたりギターも今まで使わなかったシングルコイルピックアップの物を9割使ったり。こんな話興味ないか。まぁそんな感じです。

誠:
The sea of metaphysical
海の音や女の子の声を入れるのは元々コンセプトにあったんだけど、そこからあと1つか2つの音色でどこまで海を表現出来るかはとても悩んだ。

Solaris
メロディで業の一番いい声域を引き出せたんじゃないかな。ベースもドロップDになっていて、個人的にはサンダーバードが一番鳴るセッティングなのでライブも楽しい。ギターもシンプルでグッド。

接吻
ベースは通しでブリッジミュートで弾いていて、音の切り方でハネるビートを表現してる。8ビートを弾きながら、いかに16ビートを表現するかが肝。アレンジでピアノを足していて、それも新たな試み。何よりギターソロが超カッコいい。

真夏のMelancholia
実は転調が多くて、少し難しいメロディラインになっている。憂鬱感というか、あまり声を張るサビでは無いので味が求められた。ギターのカッティングが目立つ曲で、ベースも割とヤンチャな音作りになっている。

■8月31日に2nd One Man LIVEも決定しております。タイトルに込められた意味とは?

業:今回Solarisを考えた時に思い描いたもの、頭の中の海に浮かんだ「イメージ」に付けたタイトルです。

■そしてこの日、どんな日にしましょうか?

業:認識されて存在できることを確かめたいです、コペルニクス的転回にちなんで。

■今後の動きを言える範囲で教えて下さい。

業:すでにQ計画が始動しています。

■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

業:よろしく。

拓也:匂いで記憶が蘇ったりする事ってあると思うんですよ。僕のギターでそういう気持ちにさせたい。させてみせる。会いにきて聴きに来て感じて下さい。

誠:一度手にとってみて下さい。それで分かります。分からせます。