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声優の速水奨さん・菊池勇成さんがMCを担当する番組『声優ジャックポット』の#8が、2021年11月18日にニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて配信されました。

『声優ジャックポット』はカジノ風のスタジオからお届けする動画番組。MCの菊池さんはディーラー、速水さんは常連客という設定。豪華ゲストを招いて、カジノにちなんだゲームを行いながらトークを繰り広げます。今回はゲストとして、野島健児さんが来店しました。

番組がスタートすると、まずは野島さんの家庭菜園ライフについてトーク。ことし春に植えたお米は失敗してしまったものの、味噌など色々なものは引き続き作っているという野島さん。家庭菜園に興味があるという菊池さんには、まずは豆苗がオススメとアドバイスしました。

その後、番組宛に届いた「最初に交わした会話や印象に残っているエピソードはありますか?」という視聴者からの質問に答えていくことに。速水さんは、新人の頃から野島さんは緊張していなかったように見えたとコメント。対する野島さんは、アフレコ現場に到着するまでに何度も電車を途中下車して気持ちを落ち着かせていたほど緊張していたと明かし、「自信があるのも、ないのも妄想だ」と思ってからはそれほど緊張することがなくなったと続けました。

次に行ったゲームは「目指せ21! ブラックジャックトーク」。本ゲームは、表にトークテーマ・裏に数字が書かれたカードを引き、選んだカードの合計数が21になればプレイヤー(ゲスト)の勝利となるというもの。最初に選んだ「もしも映画の主役になれるとしたらどのジャンルに出演したい?」というテーマでは、元々は映画に出演したくて役者の道を目指したと、野島さんは語ります。そして、もし実写の映画に出演するとすれば、金田一耕助や浅見光彦を演じてみたいと、屈託のない笑顔で夢を口に出しました。

続いて選んだ「意外な交友関係について」というテーマでは、「ショパン国際ピアノコンクール」で日本人としては51年ぶりに入賞という快挙を成し遂げた反田恭平さん……の母親と以前はよく飲んでいたと一言。まさかの交友関係に菊池さん・速水さんは驚きながらも、笑いをこらえならない様子でした。なお、その居酒屋には六角精児さんも来ていたとのこと。

3つ目の「小さい頃はどんな子供だった?」というトークでは、道に落ちているものは何でも食べていたという驚きのエピソードを披露。そして、「デビュー作品の思い出」では、速水さんが当時の野島さんについて、マイク前に立つと泰然自若としていて安心感があったと言葉にします。その理由として、野島さんは同じく役者の父・野島昭生さんから、新人だからって新人っぽくいるな、堂々としていなさいという教えがあったと明かしました。4つのカードを選んだ結果、合計の数字は21をオーバー。ご褒美をゲットとはなりませんでした。

ゲストの人生における大成功や大逆転した話を聞く「ジャックポット エピソード」でも、野島さんは父親の昭生さんについてトーク。役者を目指すきっかけにもなった父親の元に生まれたことが、早くも人生の転機だったと語る野島さん。デビューした頃は父親と比較されて苦い思いをしたことがあるものの、得したことのほうが多かったと振り返ります。また、自身の息子も同じ役者の道を歩んでおり、それが嬉しいと笑顔で言葉にしました。残った時間で行われたのは、ルーレットの数字に対応するテーマに基づいてお喋りをする「ルーレットでランダムトーク」。今回は「最近ハマっていること」「ドラえもんの道具で欲しいもの」「最近観に行った映画」についてトークしました。

『声優ジャックポット』は、第1・第3木曜に配信。番組の最新情報などは「ボイスラウンジチャンネル」公式Twitterをチェック。

<インフォメーション>
■『声優ジャックポット』
【配信情報】
ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて毎月第1・第3木曜21時~22時に配信

YouTubeの「ボイスラウンジチャンネル」でも一部無料で配信

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【番組Twitter】