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【レポート】『声優 縁かうんと』#11 二ノ宮ゆいが”一声惚れ”した憧れの声優との共演を振り返る
2021-12-27 21:00
声優の鈴木みのりさん・花井美春さんがパーソナリティを務める番組『声優 縁かうんと』の#11が、2021年11月3日にニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて配信されました。
『声優 縁かうんと』はスタジオに新人・若手女性声優をゲストとして招き、パーソナリティを交えてガールズトークを展開する番組。今回は二ノ宮ゆいさんがゲストとして登場しました。
パーソナリティのふたりとは初対面という二ノ宮さん。ガールズトーク番組へ出演する機会もあまりなかったそうで、番組冒頭では同業の方と話せるのが嬉しいと、率直な気持ちを露わにしていました。
そんな3人がどのようなトークを展開するのかに注目が集まるなか、まずはゲストが“生まれてからこれまでの歩み”を振り返る「Myプロフィール年表」のコーナーへ。最初に1歳・幼稚園児の頃の写真が公開されると、二ノ宮さんは当時を懐かしみながら、幼少期は喋るのが大好きなのに人見知りだったとコメント。その後、小学生へ進学するも4年生の頃に転校し、転校先のクラスメイトにアニメ好きやボカロ民が多く、自身もどんどんハマっていったと言葉にします。この話題にボカロ好きの鈴木さんが即反応。二ノ宮さんが当時は「カゲロウプロジェクト」が流行っていたと話すと、予想が的中した様子の鈴木さんは喜びを爆発させ、ボカロについてゲストを尊重しつつ語りました。
そんな盛り上がりのなか、続けて二ノ宮さんの中学生時代について触れることに。両親の影響で幼い頃から吹奏楽が身近だったという二ノ宮さんは、自身も吹奏楽部へ入部。負けず嫌いの性格も相まって、中学生時代は部活・勉強ともに熱心に取り組んだと振り返ります。そんな熱心に取り組んだ反動もあってか、高校へ入学してからも何かに打ち込まなければ、という不安に駆られたそう。そして、お芝居や歌に興味があった二ノ宮さんは、そのどちらも叶う声優になるため、「次世代声優ミラクルオーディション」を受けることを決心。特別賞を受賞し、『アイカツフレンズ!』と出会い、その後アーティストデビューすることもできたと、感慨深げに話しました。
ゲストにとってターニングポイントとなった縁エピソードについてトークする「縁かうんと」のコーナーでは、一声惚れしたという声優・石川由依さんへの想いを吐露。二ノ宮さんは『進撃の巨人』で石川さんが演じたミカサの声に惚れたことがきっかけで声優やお芝居の仕事を意識し始めたそう。そんな石川さんとはアニメ『アイカツオンパレード!』で共演した際に対談することが叶い、胸がいっぱいだったという当時の心境を、涙を浮かべながら打ち明けました。なお、鈴木さんはオーラもお芝居もすごかったという小清水亜美さん、花井さんは小さい頃から見ていた『地獄少女』に出演していた能登麻美子さんと会ったときにいちばん緊張したと振り返りました。
『声優 縁かうんと』はて毎月第1・第3水曜21時に配信。今後の情報や新番組情報などは「ボイスラウンジチャンネル」公式Twitterをチェック。
＜インフォメーション＞
■『声優 縁かうんと』
【配信情報】
ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて毎月第1・第3水曜21時～22時に配信
YouTubeの「ボイスラウンジチャンネル」でも一部無料で配信
二ノ宮さんのゲスト回はこちら
【番組Twitter】
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