おはようございます、PLANETS編集部です。
先日閉会式を迎えたオリンピックとは裏腹に、国内一部地域では漫然と継続中の緊急事態態勢ですが、いかがお過ごしでしょうか。ステイホームに挫けずPLANETSのコンテンツをお楽しみいただければ幸いです。
さて、今朝のメルマガは今週のDaily PLANETSで配信した4記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの概要をご紹介します。
今週のハイライト
8/9(月)【連載】(意識が高くない僕たちのための)ゼロからはじめる働き方改革〈リニューアル配信〉
第13回 やりたいこと(志事)探し術 ②他人探し
(ほぼ)毎週月曜日は、大手文具メーカー・コクヨに勤めながら「働き方改革アドバイザー」として活躍する坂本崇博さんの好評連載「(意識が高くない僕たちのための)ゼロからはじめる働き方改革」を大幅に加筆再構成してリニューアル配信しています。
自分のやりたいことを見つけることが働き方改革の第一歩ですが、過去の自分や周りの人たちからそのロールモデルを見出すことは難しいといいます。アニメオタクの坂本さんならではのやりたいこと(志事)を見つける方法とは?
8/10(火)【連載】誰にでもできる簡単なエッセイ
恐怖は突然やってくる|高佐一慈
お笑いコンビ、ザ・ギースの高佐一慈さんが日常で出会うふとしたおかしみを書き留めていく連載「誰にでもできる簡単なエッセイ」。
今回は、高佐さんが最近感じたある「恐怖」について。だれもが経験するかもしれない、あの恐怖と痛みにまつわるエピソードを語っていただきました。
8/11(水)【連載】文化系のための野球入門
第12回なぜベースボールは「アメリカの国技」とされるのか?近代化と南北戦争の後先|中野慧
ライター・編集者の中野慧さんによる連載『文化系のための野球入門』の第12回「なぜベースボールは『アメリカの国技』とされるのか? 近代化と南北戦争の後先」をお届けしました。
ベースボールが「アメリカの国技」になるまでに経た変遷とは? 独立・南北統一後のアメリカが、国家のアイデンティティを生み出す物語として用いたベースボールの歴史に迫ります。
8/12(木)【連載】映画館(シアター)の女神 3rd Stage
『プロミシング・ヤング・ウーマン』──ジェンダーバイアスの「形成への」怒り|加藤るみ
加藤るみさんの「映画館(シアター)の女神 3rd Stage」、第19回をお届けしました。
今回ご紹介するのは『プロミシング・ヤング・ウーマン』です。エメラルド・フェネル監督初作品で、アカデミー賞脚本賞を受賞した本作。
被害者から加害者への一方的な糾弾にとどまらない形でジェンダーバイアスを取り上げた本作に、るみさんは女性として何を感じたのでしょうか。
これからの動画配信予定
8/17(火)19:30~ 遅いインターネット会議
ARとファッションから身体を考える|川田十夢 × 山縣良和
現在PLANETSでは、「遅いインターネット」計画の一環として、評論家・宇野常寛が政治からサブカルチャー、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招きながら、世の中の流れと近すぎない、しかし離れすぎない中距離の問題設定で参加者と共に思考していくオンラインイベント「遅いインターネット会議」の生放送を(ほぼ)毎週火曜日の夜にお届けしています。
次回のテーマは「ARとファッションから身体を考える」。
ユビキタス化したデジタルテクノロジーのインフラを介して、そして、最先端のフィジカルテクノロジーが織りなす素材を使って、人間の身体と風景に装いを与えるAR(拡張現実)とファッション。2021年7月10日から東京各地で開催中の「東京ビエンナーレ2020/2021」にて、お二人はそれぞれの領域からのアプローチで作品を作り上げています。
今回お迎えするのは、ユニークなアプローチでアートとエンターテインメントをつなげる「AR三兄弟」長男の川田十夢さんと、都市や生命といったマクロな系との循環的な関係の中でファッションをとらえ、さまざまな実験的な試みを続ける「writtenafterwards」代表のファッションデザイナー・山縣良和さんです。
同展での両者のコラボレーションを手がかりに、私たちの身体観がどう拡張していけるのかを考えます。
生放送のご視聴はこちらから。
それでは、よい週末をお過ごしください!
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