どうも鬱です
寒しですね

最近の楽しみといえば何もありません
強いて言うならおいしそうなチョコを見ることくらいです
きれいですよねチョコ

私事ですが、その昔はお菓子を作る人になりたかったんですよ
あえてこの表記にしたのにもわけがありますが、あまりにも個人的な話なのでやめておきます
で、それを志すきっかけの一つとしてチョコってきれいだなってのがあった訳です
今ではすっかり諦めのついた夢ではございますが、いまだにそういったものを見ると思い出してしまうというか
懐かしい気持ちになれます
心温まる素敵なエピソードだね
ゴミだね

年末ですね(唐突)
年末になると何がいやかって、特に何も嫌じゃないです
よく考えたら

どうにも気分が盛り上がらず、なんだか苛立ち気味な日々です
こんな日は哲学の話をしましょう

というわけで、私が敬愛してやまないウィトゲンシュタイン先生の思想について、軽く

と思ったけどこれ説明すること多すぎてしんどいは
論理哲学とはなにか、論考とは何か、形而上とはなにかなど
そんなのちゃんと書ければ教科書になるね、技量的にも無理です

なので今日はさわりにしよう

論理哲学についてです
論理哲学という表記はいささか妙な感じもするのですが、平たく言えば「論理学の哲学」です
意味わかんねえ?大丈夫
要するに、論理学というものは正しいのか考えたってことです
さすがに論理学については省きますが

どんなものか想像がつかない方のために、Wiki先生が素敵なものを用意してくれていました

論理哲学における基本問題
・唯一の正しい論理があるのか、あるいは複数の論理が正しいのか

こういったものを考えるものになっています

それが1900年台初頭頃から界隈で流行りだすわけです西洋では
ウィトゲンシュタインの哲学は、これに対し「哲学」が扱う領域というのを明確にしようとしたわけなんですね
意味わかんない?大丈夫

そういった観点から書かれたのが、彼の生涯で唯一の著作『論理哲学論考』なんですね
とっても面白いです、とは言い難いのが正直なところでして
初めて読んだときは数学書かなと思いました
しかしながら、そもそも数学の発展なくして哲学の発展はあり得ない話でして
なんて脱線しても仕方ないのでまたこれはいつか

とにかく難解でした
本気で読むなら前提となる知識があります
まずはアリストテレスの『形而上学』から読むといいでしょう
もしくはその解説書を

『論理哲学論考』は全7章から構成され、最後の第七章にはあの有名な言葉
「語り得ぬものについては、沈黙せねばならない」
とありますしびれますね

興味があるかたはどうせクリスマスも暇なんだろうし、この3連休で読んでみてはいかがでしょうか^^


それじゃあ疲れたし、そろそろ動画の話でもするか
今日は「AutoCraft」についてです