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ふにゃおさん のコメント

>>21
 どうもご指摘に曖昧なトコロがあるように思われ、理解しきれません。「否定のしようがない」「否定が起きる」とはどんな区別からでしょうか? 「線引き」とは何でしょうか?
 フィクションにはその価値や妥当性の否定がつきまといますが、槇村さんの書き方では「国家・貨幣の価値は否定されない」とも読めます。しかし国家や貨幣も価値が低下し、廃絶されることが当然あります。“ひとつの国家が滅亡しても、新たな国家が樹立し、「国家」というシステムの有用性は全体として否定されない”とも読めたのですが、それは神や愛でも同じことが言えるはずです。
 仰られている「線引き」というのはどんなものでしょうか? 付け加えると、その「線引き」を貴方はどんな文脈から必要としたのでしょうか? 参照されているユタカさんのコメントでも、神と国家は社会のシステムとして同様に語られています。歴史の違いやら、差異はいくらでもありそうですが、フィクションという話題だとなんのことか特定できません。
 こういう会話が出来る機会は自分では貴重なので、是非さらなる返信をいただければと願っています。
Twitter @Goto_funyao
No.25
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 でででででーん。  どうもグルなんちゃらソ連軍です。  前に宣言したとーり、今回は「憲法論」で行きたいなーと思います。 ※今回も死ぬ気で分かりやすいようにしてみたブロマガです。抽象的かつ教科書的でない説明方法故に正確性を欠いていますので注意。  「憲法」と言うと、みなさん「理想」が書かれた「お花畑の世界」というイメージがあるかと思います。しかし、実際に我々が使っている「憲法」は、血で血を洗う人類史の中で練りだされた「土臭いモノ」だったりします。これは、地球の工業力の大半を有している「西側」と呼ばれる国々の憲法が「似ている」事からもお察し頂けるかなと思います。そう、邪悪な憲法は闘争の中で淘汰されたのです。  よーするに!  我々の持つ憲法は、凄まじい世界史の荒波の中で 「便利だったから生き残った」 ものなのです!  という事で、我々人類の英知。憲法とはなんぞや。見ていきましょう。 以下会員限定  
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