どうもショッピです

最近渡鬼にハマってます

放送してた当時はなんだかんだで最終シリーズまで観てたはずなんですけど
眞って結局誰と結婚したっけ?
文子って離婚したままやっけ?復縁したっけ?
みたいな感じでハッキリ覚えてないことが多かったんですよ

んで、とりあえず最終シリーズだけ観てモヤモヤ解消しようと思ってんけど
誰だ誰だかわからんかったわ
この人はどこの誰で何してる人って当時ようわかってたな
いや当時もわかってなかったんか?
まぁそんな感じで何が何やらだったんで
折角やし最初から観ようってことで第1シリーズから観てます

そういや最初って岡倉のお母さんもメインで登場してたし
そもそも料理屋開いてなかったなってところから忘れてて
実質初見みたいなことになってます

まだシーズン1の途中までしか観てないんやけど
渡鬼やっぱおもろいな!
最初の頃って泉ピン子さんが演じる五月の嫁ぎ先である幸楽がメインじゃなくて
五月の実家である岡倉家の5人の娘の家庭に焦点が当てられていてるんですよ
専業主婦の長女、幸楽に嫁入りして働く次女、夫婦共働きで子育てをする三女、ハワイ留学をしてる四女、日本の大学に通い自由奔放な五女
みたいな感じで始まるんですけど
各々が今の生活や将来に思うところがあって
家庭の幸せとはなにか、個人の幸せとはなにか、を考えさせられるテーマになっているので
もしかしたら当時より今の方が観てておもしろいかもしれん

あとは作中ですら「時代遅れ」「これからはそんな時代じゃない」って言われてるんですが
ことあるごとに「男は外で勤めをして金を稼ぐのが仕事で女は家で家事をして子供の面倒をみるのが仕事だろう」とか「嫁が店を手伝って給料が欲しいだなんて恥知らずだ」とか
家父長制というかそれに限らず今時な言い方だとモラ夫やトメの典型的なセリフや言動がバンバン出てきます
当時はまぁそういう人も珍しくないというか
こういうもんやんなって感じで観てたんですけど
令和になった今みると一周回ってギャグシーンというか
典型的なモラ夫にもほどがあるやろ!ってツッコミが先に出てきてしまいますね
なので今観るからこそほどよくギャグをはさみながら気軽に観られる感じがしてオヌヌメです

なんか話長くなってしもたな、ぼちぼち動画の話しよか