ぐゆゆさん のコメント
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なんか高市首相の発言で大爆発していますね。台湾有事に介入します!というのは、今まで「やるんだけど言わない事」とされていたので、結構みんなびっくりしてますね。結論から言うと、台湾有事の際には米軍が台湾に介入し、それを妨害するために中国軍が沖縄含む米軍基地を攻撃し始めるので、100%巻き込まれます。なので、今更何言ってるんだ感あります。で、実際に台湾有事の際に日米軍は勝てるのか?がみなさん心配かなと思います。ということで今回はそれについて書いてみました。 まず軍事機構がぐるぐる回るこの舞台では、感傷や理想論は無価値です。我々が扱うのは、武力と権力構造に基づく「力のゲーム」です。いや、感傷は戦争努力という戦争の重要な要素ではあるのですが、はい。 さて今回で書くのは、日米欧連合と中露朝連合という、新冷戦を象徴する二大勢力の仮想戦です。結論から申し上げましょう。米国のシンクタンクであるCSISが実施した台湾侵攻シミュレーション(24回実施)の中で、だいたい勝利の確率は70~80%くらいだろうという事でした。これは希望的観測ではなく、冷徹な演算が導き出した必然性の数字です。なぜなら、彼らには我々のような「エレガントな力」が存在しないからです。
楽しいブロマガ!定期更新!(原則)
我々だ!メンバーの戯言、生放送の議事録、クッソややこやしい時事解説、グルッペン氏の脳内予定表(仮)まで網羅的に掲載していきます。
要望があったら、順次新しいコンテンツを掲載しまする。
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今回のブロマガも、とても興味深く読ませていただきました。
技術力や経済力、同盟関係といった要素を“力のゲーム”としてまとめて説明されていて、とても理解しやすかったです。
GDPの差が2.5倍…!?これはもう…イデデですね。また、国際金融システムが実質的に“兵器”として働くというお話も印象に残りました。これらが組み合わさって優位性を作り出す構造が、よりはっきり理解できた気がします。結局のところ、戦争はどれだけ武器を補充できるかが命であり、その意味でも継戦力が勝敗の大きな鍵になるのだと改めて感じました。
中国側がこうした不利を分かっていながらも、国内の政治・経済・軍の不安定さがどの程度高まると、誤った判断に踏み切る可能性が出てくるのか…と少し気になりました。
お忙しい中での更新、本当にありがとうございます。季節の変わり目ですので、どうかお身体を大切にお過ごしください。次回のブロマガも楽しみにしています。
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