2014年3月11日 今日であれから3年が経ちました。
ラジオ等ですでにお伝えしているように、今年僕が特に支援を中心的に行いたいのは福島です。
被災された場所に順位をつけているわけでは毛頭ございませんが、身の丈でできる継続支援をと考えたとき、どうしても全県全箇所と分散支援を続けることが困難で、岩手釜石での少女とのつながり(詳細は著書で)から始まり、CDの売上金で購入した宮城南三陸でのたこ焼きカー、そして今年こそ本の印税全額を使って福島でなにかしたいと勝手に心の中で決めておりました。
それ以上の理由はございません。もちろんまだまだ復興が遅れている場所がたくさんあることは知っています。ですが、このわがままだけは通させてください。
なんとしても福島に人を呼びたいのです。ワクワクできるもの、こと、人。それがあれば人は集まります。震災以降何度も足を運んでいますが、やはり活気を取り戻すための何かを作らなければと思いました。エンタメの世界にいて、ラジオで繋がっていて、僕がやれることを懸命に考えました。
僕は食べることが大好きです。環境問題も人生かけて伝えることに誇りをもっています。そして素敵なミュージシャン、アーティストともいっぱい知り合うことができました。
これらを一つにつなげて福島のおいしいものを伝える番組作りと食べられるお店を準備しています。
おいしいものを知るために、たとえば福島全域の道の駅全箇所回って、そこから生放送がやれたり、ゲストを呼んでトークショーをしたり、そこの特産品を通販で世界で購入できるようにしたり、今日までずっとそんなことを頭の中で考えていました。言霊を信じているのでたくさんの人にも逢うたびに伝えてきました。
実は今日発表を目標にここまで動いていたのですが、残念ながら間に合わせることはできませんでした。ですが、やっと具現化にむけて少しずつですが始められそうです。
すでに決定してる活動のひとつは福島市内の飲食店&ご商売をされている店舗を束ねて「やまちゃん支援サイト」を立ち上げます。(最初は10店舗くらいからのスタートですが)
これからそれぞれの名物店長に取材に行くので、動画等やブログ等、ぜひみなさんもアクセスしてください。
正式には春までに必ず皆様に発表します。
まだまだ続けますよー!僕しつこい性格なんで。
やまだひさし
コメント
コメントを書くつい最近、某テレビ番組でタレントさんが福島を訪問されていて、福島の方々にインタビューされているのを見ていました。
そのインタビューである女性が「福島に来てくれるだけでありがたい!」とおっしゃっているのを見て、行ってみようかなとおもいました。
やまちゃんねる等の企画で行けたら心強いです!
今日で3年、早いですね。まだまだ完全復興は難しいですが、「何か力になりたい!」と思ってらっしゃる方は少なくないはず。
今年、足を運べたらと思います。