お待たせしました!
本日5月29日(水)16時~無料生放送「あとは自分で考えなさい。」
で扱う(予定)の項目に関連するURLをお届けします。
で、最初にお知らせね。
tanakayasuo.net がいよいよ6月3日(月)スタートします。
これは http://rvlvr.co/ が展開するコミュニティプラットフォームを活用するものです。
当ブロマガやフェイスブック、ツイッター、ホームページよりも更に「コア」な田中康夫の理解者・支持者・賛同者の為のSNSです。
事前登録も可能です。 http://tanakayasuo.net/login
はてさて、先週24日(金)午前8時~自由民主党本部で二階俊博氏が会長を務める「国土強靱化調査会」で講演を行いました。
「夕刊フジ」で「風雲永田町」を長期連載する鈴木棟一氏が
「補修こそ国土強靱化の柱 田中康夫氏が自民調査会で講演」
と題して早速、27日(月)売の紙面で報じています。
「補修こそ国土強靱化の柱 田中康夫氏が自民調査会で講演」夕刊フジ
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-527181023.pdf
ここで講演した脱ダム、木製ガードレール、鋼矢板工法、宅幼老所、公益資本主義等々を本日は最初にお話ししましょう。
以下のインタヴューと連載原稿もどうぞ。
「『公益』資本主義論」 ニューモデルマガジンX
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-527174859.pdf
「田中康夫の新ニッポン論」 月刊ベルダ
http://www.nippon-dream.com/?p=10399
31日(金)発売の次号の「月刊ベルダ」では、宅幼老所を扱っています。31日夕刻には http://www.nippon-dream.com/ にアップしますので御覧下さい。
序でに、その他の連載も御紹介w
「浅田彰と田中康夫の憂国呆談」ソトコト
http://www.nippon-dream.com/?p=10560
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-430185903-1.pdf
「その『物語』、の物語。」週刊SPA!
http://www.nippon-dream.com/?cat=19
はてさて、何時も秀逸なツイートを下さる @hato さんから以下のDMを頂戴しましたので、再録しましょう。
「新ニッポン論」がちっとも「新」じゃない。10年前から聞いてきた話。しかし「新」と冠するに相応しい、むしろ訴求力が増しているとさえ実感します。 だからやはり「新」じゃない。根源的・本質的な思想だから時代が常に求める。まして古びるはずがない。究極の保守ですね。
猶、講演の中で言及した清水建設副社長の柿谷達雄氏のインタヴューは、以下のサイトで御覧頂けます。
(2013参院選)老朽化列島どう生きる 森雅志さん、佐藤裕弥さん、柿谷達雄さん
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305170586.html
で、こちらは本日の共同通信配信記事
老朽地方道、国が改修 天井板崩落受け対策 改正道路法成立
国が地方自治体に代わって老朽化した地方道の橋やトンネルを改修できるようにする改正道路法が29日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。昨年の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を受けた対策の一環で、技術職員が足りず進んでいない改修を支援するのが狙い。対象は、複雑な構造で自治体の対応が難しい施設に限定する。
地方道は原則として自治体が管理し改修する。改正道路法では、国が都道府県や市町村から要請を受けた場合、工事の緊急性や自治体の技術力から代行するかどうかを判断。代行が決まれば、国土交通省の地方整備局などが改修計画の作成から工事の発注、監督、完了検査まで実施する。
費用の国、地方の負担割合は自治体が自ら実施する場合と変わらず、国が55~70%、残りが自治体となる。
全国で自治体が管理する道路橋は約65万5千カ所、トンネルは計約7千カ所あるが、どの施設が対象になるかは今後の政令改正で決まる。橋脚の補修費用の試算など、発注者側に高度な技術力が必要で自治体が対応できないケースを想定している。
改正法はこのほか、橋脚や路面の劣化を早める過積載違反の取り締まりを強化するため、道路管理者の国や自治体が、違反を繰り返す運送業者に立ち入り検査できるようにする。
災害時に電柱が倒壊し防災上重要な道路をふさぐのを防ぐため、道路管理者は区間を指定し電柱の設置を禁止できると規定。電線を地下に移設する費用を国が電力会社や電話会社に無利子融資する制度もつくる。
2013/5/29 10:14
さてさて、トピックスを幾つかw
女性手帳の配布撤回 内閣府、「生き方介入」批判相次ぎ
http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY201305280405.htm
子宮頸がんワクチンの不要無用有害を看破したこちらも御一読を
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-312094638.pdf
http://www.nippon-dream.com/?p=10399
崩れた予知の前提条件 判定会「反論はしない」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130528/dst13052821340021-n1.htm
小平市住民投票:投票率35.17%で不成立 開票せず
http://mainichi.jp/select/news/20130527k0000m040060000c.html?google_editors_picks=true
小平市住民投票は不成立 都道計画見直し、投票率50%達せず
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130526/lcl13052622180002-n1.htm
記事の中で、以下の記述。3月の市長選も投票率30%台でしたから、いやはやブーメラン発言ですなぁw
50%のハードルを設けたことについて小林正則市長は「投票率が低ければ、見直しを求める意見が多くを占めるのではないか。50%未満の場合は特定団体の意見を聞くのと等しいことになりかねず、市民の総意とは言えない」としている。
オマケで東京ネタ。
「職務質問は違法」都に賠償命令
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130528/k10014906841000.html
ロイターの記事と並んで、産経新聞の記事にも着目ね。
「成長戦略」の失望リスクに警戒高まる、市場不安定化の一因に
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE94R04Y20130528
【複眼ジャーナル@NYC】アベノミクス「第3の矢」疑うウォール街
http://sankei.jp.msn.com/world/print/130529/amr13052908340001-c.htm
「成長戦略」骨子示す、重要分野は先送り目立つ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5344282.html
次なる記事は、日本の数年後ですね。生放送では、移民が数多く暮らすストックホルムのリンケビーを2001年に訪れた時の話も踏まえて、お届けします。
焦点:移民大国スウェーデン、暴動で露呈した「寛容政策」のひずみ
中国、幹部子弟の帰国義務化か 香港紙報道
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130529/chn13052901090000-n1.htm
参考資料で「週刊SPA!」連載「その『物語』、の物語。」も
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-402133158.pdf
http://www.nippon-dream.com/?p=10483
お~い、なネタw
北朝鮮に「世界クラス」のスキーリゾート 建設始まる
http://www.cnn.co.jp/travel/35032607.html
死亡と判断された米国女性が赤ちゃんを出産 その後、蘇生
http://www.cnn.co.jp/fringe/35032537.html?google_editors_picks=true
エジプト古代神殿に中国語の落書き、15歳少年の両親が謝罪
http://www.cnn.co.jp/fringe/35032592.html?google_editors_picks=true
放棄された豪華客船が巨大キャンバスに
http://www.cnn.co.jp/showbiz/35032141.html
関西ネタに行く前に、こちらもドウジョ。
【関西の議論】消える大阪・新世界「ふたりっ子」の劇場…“通天閣の歌姫”は土下座して存続を求めた
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/print/130524/wlf13052404420000-c.htm
橋下徹氏の「私の認識と見解」全文
http://digital.asahi.com/articles/OSK201305260021.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_OSK201305260021
慰安婦発言、謝罪・撤回せず 橋下氏が海外向け文書
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE26008_W3A520C1PE8000/
(新ポリティカにっぽん)橋下徹氏の人間観を問う
http://digital.asahi.com/articles/TKY201305210154.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201305210154
早野透氏の論考の最後は、一矢ですねぇ。
「日本維新の会」の綱領には「日本を孤立と軽蔑の対象に貶(おとし)め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる」とある。「孤立と軽蔑」の対象におとしめたのは、「日本維新の会」自身ではないか。
慰安婦発言:橋下氏、誤報と主張 「当時は必要」撤回せず
http://mainichi.jp/select/news/20130527k0000e010170000c.html
大阪旧遊郭街顧問弁護士の経歴もやり玉に 外国人記者らが橋下市長釈明を追及
http://www.j-cast.com/2013/05/27175959.html?p=all
しっかし、生放送後に報じられた以下の話は、殆ど頭の中をMRIで覗いてみないとね(苦笑)
「韓国人に対する侮辱。政治家としてダメだ」橋下共同代表、西村氏に議員辞職要求
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130529/wlf13052917280019-n1.htm
こちらはマンセーな方々のサイト
惚れた男が橋下徹だった
http://newswatch-salonmaster.doorblog.jp/archives/27063608.html
こちらはヘイトな方々のサイト
慰安婦発言後の橋下徹のデタラメぶりをメモ
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1399.html
これも必読ね。知事時代に借金を6兆円4千億円へと増大させていたとは(涙)
大阪府、借金増大の泥沼 私立高無償化、給食…のしかかかる“橋下遺産”
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/lcl13021500230000-n1.htm
起債残高=借金が6兆4千億円に増大したのに「改革」と言えるとは、ウ~ム、謙虚なヤッシーには真似出来ませんデスねぇ(爆)
しっかし、洋の東西を問わず、メディアってのはねぇ(苦笑)
[FT]日の出の勢いだった橋下氏、慰安婦発言で失速
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2806G_Y3A520C1000000/
こちらも御一読ね(爆)
上杉隆氏のNOBORDER社公式アカウントが批判的なトゥギャッターを大幅改変!⇒逆切れ恫喝
知花くらら 上杉隆氏と大人愛 14歳年上「気にならない」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/05/17/kiji/K20130517005819150.html
はてさて、これはどうなんザンショね。
食の伝道師育成・キャラ投票… クールジャパン計画発表
http://www.asahi.com/politics/update/0529/TKY201305280577.html
「食の伝道師」大丈夫? クールジャパン行動計画 胃袋狙った成長戦略
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013052902000151.html
東京新聞はネットアップの記事も少ない上に、売り物の「こちら特報部」もチラ見せだなんて、チョンの間(苦笑)
これは時間的に扱うのは次回かな。
東京都の労働力人口、前年に比べ2万4千人増加--1~3月期、完全失業者数も増
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/28/123/index.html
共同通信配信の加藤紘一氏のインタヴュー
【インタビュー】9条に手を付けるな=自民党の加藤紘一元幹事長
◆「戦後日本の平和宣言」
自民党リベラル派の代表格で、昨年の衆院選後に引退した加藤紘一元幹事長に、憲法改正について聞いた。
× ×
―改憲の国会発議要件を緩和する96条改正が議論になっている。
「本当の狙いは、96条を改正して9条を変える道を開こうということだと思うが、9条には手を付けない方がいい。9条は単なる法律の文章ではなく、戦後日本の平和外交宣言のようなもの。日本はまだ、近隣諸国から信用されていない」
―改憲論について。
「戦後、米国の指導で作られたという点には、若干嫌なものを感じる。完全な手打ちではなく、ちょっとだけ機械を使っているそば店みたいで『やっぱり手作りじゃないと』と言われれば、返答できないところはある」
―改憲は必要か。
「(憲法に抵触するとの見方もあったが政府の解釈で合憲とされている)私学助成や(新しい人権とされる)環境権などは、解釈改憲でうまくやっている。改憲の必要性は現時点であまりないのでは」
―安倍晋三首相と自民党は改憲に積極的だ。
「国内でいろいろ鬱積(うっせき)するもの、閉塞(へいそく)感がある。(こういう時の)政治としての解決策は隣国と対決することだが、その道具に使ってはいけないと思う。特に9条は、国内の都合だけで議論しない方がいい。安倍さんは『ネット右翼』に根拠を置いているような気がして危ないと思う」
「かつての55年体制では、イデオロギーの明確な対決があった。それがなくなり、自民党も民主党も政策的には似たようなもの。だから改憲を打ち出して(憲法改正に関する方針があいまいな)民主党をぎゃふんと言わせたい、という流れが自民党の中には強い」
―かつての保守本流は、必ずしも改憲派ではなかった。
「保守は理念の保守と地域の保守に分かれる。自由主義経済を守りたい、天皇制を守りたいというだけでは理念の保守。地域の保守は地域のために身を粉にして働き、金も時間も使う。やがて評価されて集落の会長や町内会長になり、代表として県会議員、国会議員になる。自民党は(本来)地域の保守。そういう政治家にとっては、必ずしも保守イコール憲法改正ではない」
こちらは鈴木邦男氏。
秀逸なインタヴューなのに、何故か会員登録しないと読めないんですよねぇ(涙)
失われる自由と寛容 鈴木邦男 神戸新聞
ということで、
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もヨロピクね。
ではでは。