(涙)『33年後のなんとなく、クリスタル』刊行・即日品切れの雨天にお届け「あとは自分で考えなさい。」連動ブロマガ「だから、言わんこっちゃない!」11月26日号!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200631115
という訳で昨日25日夕方から都心部の書店に搬入。本日から都内各店で発売『33年後のなんとなく、クリスタル』。早くも無国籍企業Amazonでは15:30時点、日本文学の新刊1位。単行本2位。文庫も含めた日本文学で7位。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309023347?ie=UTF8&tag=kawadeshobo-22&linkCode=as2&camp=247&creat
で、ニャンと「通常3~5週間以内に発送します。」表示が!(涙)
重版して対応しますので、暫しお待ちを。
で、リアル書店でも、
https://twitter.com/#!/loveyassy http://www.facebook.com/yassy.tanaka.1
でご覧に入れたメグミ画伯&シスターズのPOP、河出書房新社謹製ポスターを掲出しておりますデス。未掲出の書店がありましたら、更には未発売、未陳列の書店がありましたら tanaka@nippon-dream.com Twitter @loveyassy に御一報を。
取り分け、蔦屋=TSUTAYA系列の「サボタージュ情報」をキボンヌね(爆)
はてさて、この間の関連情報は
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をご覧下さいませ。本日付「朝日新聞」の片山杜秀氏による「文芸時評」、先週売「AERA」の福岡伸一氏の論考、等々、全てご覧頂けます。
で、先週から今週に掛けて出演のラジオ&テレビは、以下のアーカイヴでお楽しみ頂けます。
出演番組アーカイヴ 音声・動画
文化放送 11月24日(月)「くにまるジャパン」「本屋さんへ行こう」
https://www.youtube.com/watch?v=jDZf045FIeU&feature=youtu.be
文化放送 11月20日(木)「吉田照美 飛べ!サルバドール」「サルのアトリエ」
https://www.youtube.com/watch?v=c5RWvqdx5Pg&feature=youtu.be
TBSラジオ 11月22日(土)「菊地成孔の粋な夜電波」
https://www.youtube.com/watch?v=w2i4rP8LYYM&feature=youtu.be
写真キャプション http://goo.gl/uJ5lXm
http://www.tbsradio.jp/denpa/2014/11/18220141121.html
菊地成孔と田中康夫 33年後のなんとなく、クリスタルを語り合う
http://miyearnzzlabo.com/archives/21366
田中康夫 高野連から謝罪の手紙をもらった話
http://miyearnzzlabo.com/archives/21373
TBSラジオ 11月22日(土)「堀尾正明+PLUS!」「ゲストプラス」
https://www.youtube.com/watch?v=kbmMM351QnI&feature=youtu.be
TOKYO MXテレビ 11月22日(土)「淳と隆の週刊リテラシー」
NHK 1999年6月12日「ETV特集“オンリー・イエスタデイ80年代”」
田中康夫・浅田彰
https://www.youtube.com/watch?v=fiMakFUQKj4&feature=youtu.be
で、ネタはこちら。アベちゃま政権の全てを物語ってますデスね。
国交省難色「厳しく判断」 スカイマーク、JALと提携
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11474758.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11474758
スカイマークが打ち出した日本航空(JAL)との業務提携について、太田昭宏国土交通相が25日、「厳しく判断する」と難色を示した。国交省はANAホールディングス(HD)と提携させる案を検討している。企業同士の構想を、国がひっくり返す異例の展開になる可能性もある。
■ANAとの共同運航案、浮上
太田国交相は閣議後会見で「健全な競争環境の確保の観点から、厳しく判断する」と述べた。提携の柱は、スカイマークの羽田―札幌、福岡など5路線1日36往復を日航との共同運航にすること。国交相の発言は、申請しても認めない可能性を示唆したものだ。
省内では、両社の提携は日航の業容拡大につながるため、「ANAHDなどとの競争関係を崩す」(幹部)との声がある。スカイマークをANAHDと日航の両方と共同運航させるか、ANAHDだけと共同運航させる案が検討されているという。
スカイマークは2015年3月期の営業損益が2年連続の赤字になる見通しで、エアバスから多額の違約金も請求されている。西久保慎一社長は21日、「共同運航が認められなければ、経営が立ちゆかなくなる」と話しており、国交省の方針に従わざるを得ない公算が大きい。
国交省が「差し戻し」の根拠にしているのが、12年8月に公表した「日本航空の企業再生への対応について」という文書だ。
経営破綻(はたん)し、公的資金を受けた日航に対し、16年度までは新規投資や新たな路線開設を「監視する」内容だ。国交省幹部は「新規の路線開設は認めないという意味だ」と解説する。
文書が出されたのは、民主党政権による日航再建に反発する自民党議員やANAHDが、「公的資金で救済された日航は有利な条件で経営している」と主張したためだ。
国交省はこれらの声を踏まえ、今年3月に拡大した羽田の国際線発着枠をANAHDに11往復、日航に5往復と傾斜配分しており、今回も同じ構図だ。
(土居新平)
■羽田発着枠が焦点
《解説》日航とスカイマークの提携は、国交省が主張するように「競争環境をゆがめる」のか。双方の立場は大きく異なる。
国交省やANAHDが問題視するのは、羽田空港の国内線発着枠は現在、ANAHDが173・5持っているのに対し、日航は184・5と、1日11往復分多い点だ。
羽田の国内線は収益性が高いが、増便する余裕がない。ANAHD幹部は「スカイマークとの共同運航を許せば、日航と我々の差がさらに開く。あらゆる手を使って阻止する」と話す。
一方、日航は「資本と共同運航でつながる『ANA陣営』の枠はすでに羽田の過半数を占めている」と反論する。
羽田の国内線発着枠を持つ6社のうち、エア・ドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーはANAHDと資本関係があり、共同運航も行っている。4社の発着枠は合計で1日244・5往復あり、残る日航とスカイマークの合計(220・5往復)を上回る。
国交省が共同運航を認可しなければ、行政上問題があるとの見方も日航サイドにはある。対象の5路線のうち、羽田―神戸以外はすでに日航が路線を持っている。国交省がいう「新規路線」にはあたらないとの主張だ。
また、スカイマークとANAHDが共同運航すれば、たとえば羽田―福岡は日航の1日17往復に対し、ANAHDは36往復と差がつく。大事なのは「利用者の利益」であるはずだが、こうした点を緻密(ちみつ)にみないと、価格の決定権が偏りすぎ、利用者にとってマイナスになる可能性もある。
(上栗崇)