「お口チョコレート・心アイスクリーム」「巧言令色鮮し仁」お悩みニッポンにお届け「あとは自分で考えなさい。」連動ブロマガ「だから、言わんこっちゃない!」819日号!

 

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明日20日(木)は07:00からTOKYO MX「モーニングCROSS

週末22日(土)は16:00から横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールで

70’バイブレーションYOKOHAMAGroovin’ Night Good Music

「田中康夫『なんとなく、クリスタル』『たまらなく、アーベイン』。その誕生前夜としてのAOR」と題してレコード持参で生出演!

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GDPマイナス アベノミクスは破綻か

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015081802000132.html?ref=rank

 

サントリー:佐野氏作の景品撤回…「酷似」の指摘相次ぎ

http://mainichi.jp/select/news/20150814k0000m040076000c.html

サントリー賞品:佐野氏側、写し認める「スタッフが一部」

http://mainichi.jp/select/news/20150815k0000m040129000c.html

 

https://twitter.com/q3l/with_replies

 

佐野氏、動植物園マークも類似か 提案企業に調査依頼

http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081801001306.html

佐野氏、動植物園マークも類似か

http://jp.reuters.com/article/2015/08/18/idJP2015081801001310

東山動植物園のマークも類似? 佐野氏作品で指摘

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015081802000233.html

 

佐野研二郎氏の東山動植物園ロゴが、コスタリカ国立博物館のトレースかどうか検証してみる

http://4knn.tv/costa-rica-museum-logo/

佐野研二郎さんのトレース疑惑を検証してみる

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20150815-00048517/

【追記】2015/08/16/SUN/18:34

デザイン関連の方々から「6点対称」点対称はデザインの基本であり、万国共通で使われているものであるとのご指摘頂戴いたしました。また、「正六角形の対称」なのでそれが30度傾けて一緒になったから疑惑?という指摘は適切ではないといただきました。確かに、「こことここが似てるからパクリ、盗作」とデザインの素人が断定する風潮はよくないことだと思います。文中で注意書きを【追記】させていただきました。

 

佐野氏擁護の森本千絵氏にも「盗用」の指摘 ユーミンのアルバムジャケットなどがやり玉に 

http://news.livedoor.com/article/detail/10470334/

 

東京五輪:舛添知事 公式エンブレム、今後も使用の考え

http://mainichi.jp/sports/news/20150815k0000m050054000c.html

 

デザイン「盗用」の線引きは? 五輪エンブレム騒動

吉浜織恵、安部美香子、牛尾梓

20158172242

http://digital.asahi.com/articles/ASH8K5534H8KUTIL033.html

 

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一連の「騒動」それぞれの主張は…

 2020年東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場のロゴマークと似ているとされる問題は訴訟に発展し、主張の対立が続く。騒ぎはサントリーの景品のトートバッグにまで波及した。なぜこんな騒動になったのか。解決の糸口は見えないままだ。

 五輪エンブレムを巡る騒動は収束の気配すらない。

 「このような劇場側の態度は、公共団体としての振る舞いとしては受けいれがたい」「我々の詳細な説明に耳を傾けようともせず、自らの主張を対外発信し続けた上、提訴するという道を選んだ」――。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、東京五輪エンブレムの使用差し止めを求めてベルギー民事裁判所に訴訟を起こしたリエージュ劇場とロゴをデザインしたオリビエ・ドビ氏に対し、強い文言で非難するコメントを出した。

 ドビ氏側は、7月24日のエンブレム発表後まもなく「盗作」と主張。一方、エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏は8月5日、東京都内の記者会見で「盗用の指摘は事実無根」と全面否定した。国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委も「独自のプロセスに基づく完全なオリジナル」とする。

 騒動は思わぬ所にも「飛び火」した。佐野氏がデザイン監修したサントリービールの景品のトートバッグだ。絵柄が「似ている」との指摘が相次いだため、30種類のうち8種類が発送中止に。佐野氏は今月14日、事務所のホームページでスタッフが第三者のデザインを写したことを認めた。一方、五輪エンブレムは「個人で応募し、模倣は一切ない」との立場を改めて主張した。

 五輪エンブレムを巡る争いは今後、どうなるのか。

 知的財産権に詳しい唐津真美弁護士は「日本の裁判所なら著作権侵害が認められる可能性は低い」とみる。佐野氏が「オリジナル」を主張し、作品の類似性も高いとは言い難いからだ。だが今回の訴訟はベルギーの国内法で判断される。「裁判が長引くほど東京五輪にダメージがある。裁判では著作権の侵害はないとの主張をしつつ、早期の解決を目指してほしい」

 大会組織委によると、現在、五輪エンブレムの商標登録を申請中だという。ファーイースト国際特許事務所(東京)の平野泰弘弁理士は「そもそも商標登録を終えていないので説明に説得力がなく、事態が悪化した。五輪のホスト側は段取りや手続きでもっと脇を固めるべきだ」と話した。

■業界内、佐野氏擁護する声

 デザイン業界では佐野氏を「擁護」する声もある。

 デザイン評論家の柏木博・武蔵野美術大学教授は、「エンブレムとロゴは、一見よく似ているが全く異なるデザイン。盗用ではない」。佐野氏のデザインは「T」の背景に「円」を意識しているが、劇場ロゴにはその意図が見られないからだという。文字の書体も違うことも挙げ、「コンセプトが異なる上、見間違う恐れもない」と語る。

 都内に住むグラフィックデザイナーも「アルファベットのような文字を使ったデザインは形がシンプル。似ていると思うが、コンセプトや円の意味が異なり一致はしていない」との立場だ。仮に同じような文字や絵柄を使っていても、大きさや配置も含めて「デザイン」と呼ぶ。「そもそもデザイナーの間では盗用疑惑は茶飯事。ロゴのようなシンプルな作品は大御所でも類似を指摘されることがある」と話す。

 一方、大手広告会社のクリエーティブディレクターの男性(44)は、サントリーの問題について「実際にはスタッフが作ったのだろうが、脇が甘かった」と指摘。トートバッグの応募用紙には「佐野研二郎デザイン」と明記されており、「佐野氏が自分の名前でデザインを出す以上、作った本人にどこかから持ってきた素材ではないか確認する必要がある」と言う。

■「似ている」ネット拡散

 今回の騒動はインターネット上で話題となり、「拡散」した面もある。

 先月24日、2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが発表された数日後には、ネット掲示板「2ちゃんねる」にベルギー・リエージュ劇場のロゴを並べて「完全に一致!」と書き込まれた。さらに、佐野氏がデザイン監修したサントリーの景品も、海外デザイナーや日本人のブログの画像と比較して「パクリではないか」との声が広がった。過去のTシャツなどの作品にまでさかのぼって「似ている」と指摘する声も後を絶たない。

 「〈盗作〉の文学史」の著者で評論家の栗原裕一郎さん(49)は「SNSや、テーマに沿って集約するサイトがなければ、こんな騒ぎにはなっていなかった。ネットの検証能力の精度も上がっている」と指摘する。一方で、デザインに限らず文学の世界でも一部の語句が似ているだけで「パクリ」とされるなど、過熱ぶりがうかがえるという。「著作権の判断は専門家でも難しく、ネット上で『盗作』と決めつけられる問題ではない。ユーザー側がマナーを持って倫理的にネットを使う時期にきている」と話した。(吉浜織恵、安部美香子、牛尾梓)

 

組織委、提訴のベルギー側を非難 東京五輪エンブレム問題

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/08/17/kiji/K20150817010955270.html

「書面によるわれわれの詳細な説明に耳を傾けようとせず、提訴するという道を選んだ」

「詳細な書面にて回答を行った」とし、「自らの主張を対外発信し続けて提訴した。このような態度は、公共団体の振る舞いとしては受け入れがたい」

https://twitter.com/search?ref_src=twsrc%5Etfw&q=http%3A%2F%2Fwww.sponichi.co.jp%2Fsports%2Fnews%2F2015%2F08%2F17%2Fkiji%2FK20150817010955270.html

 

古市憲寿氏がオリビエ・ドビ氏を「弱小の人」と失笑交じりに批判

http://news.livedoor.com/article/detail/10440496/

https://twitter.com/search?ref_src=twsrc%5Etfw&q=http%3A%2F%2Fnews.livedoor.com%2Farticle%2Fdetail%2F10440496%2F

 

福士蒼汰、戦争を知り涙小栗旬&有村架純ら若き俳優陣が戦争体験者に迫る

http://www.cinemacafe.net/article/2015/06/21/32081.html

終戦70年「私たちに戦争を教えてください」小栗、松坂、福士、有村、広瀬が伝える

~いま、会っておかねばいけない人がいる。今日、聞いておかなければいけない声がある~

http://www.fujitv.co.jp/sensou_oshiete/navigator.html

 

安倍政権の右傾化 警戒 英誌「エコノミスト」マクルーニ記者に聞く

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=879956895420614&set=gm.612014082273989&type=1&relevant_count=1

 

 

Amazonの労働環境を非難するニューヨークタイムズの記事にジェフ・ベゾスが「全くの誤り」と猛反論

http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/nyt-amazon_b_8001254.html

 

皇居内の防空壕:建設の将校 工事悟られぬよう苦労

http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20150801mog00m040002000c.html

戦没者230万人:兵士を「駒」扱い 愚劣な軍事指導者たち 半藤一利さんインタビュー

http://mainichi.jp/feature/news/20140815mog00m040002000c.html

 

「大戦 深い反省」 天皇陛下 踏み込んだ「お言葉」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015081602000117.html

 

A級戦犯や戦争指導者を祀る靖国神社への参拝を続けるなら謝罪を続けることも宿命でしょう:深草 徹氏」 

http://sun.ap.teacup.com/souun/18108.html

 

深草徹

https://twitter.com/tofuka01

 

安倍首相:中央アジア歴訪へ 10月下旬 中国けん制を狙う

http://mainichi.jp/shimen/news/20150814ddm005010069000c.html?fm=mnm

 

大人の「牽制」の意味

 

外務省が今年2〜3月、トルクメニスタンを除く4カ国で実施した世論調査によると、「現在の重要なパートナー」として、日本(23%)はロシア(75%)や中国(35%)に後れをとった。政府関係者は「中国が手を伸ばそうとしている地域にくさびを打たなければならない」と語る。

印、中国戦勝行事に出席へ=閣外相派遣-日本にも配慮

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015081400018

 

いさぎよさも日本の美徳でしょうに

70年談話、今夕に閣議決定=平和国家の歩み強調

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015081400053&j4

戦後70年談話 各党の反応

814 2150

政府は臨時閣議を開いて、戦後70年にあたっての総理大臣談話を決定し、安倍総理大臣が記者会見で発表しました。総理大臣談話について、各党の幹部は次のような考えを示しました。

自民 谷垣幹事長

自民党の谷垣幹事長は、「先の大戦でのわが国の失敗の原因がどこにあり、戦後、その失敗を克服し、国際法の進化のもとでわが国が努力してきた成果を分析した上で、今後のわが国が取るべき方向性を示した、非常にバランスの取れた談話だ」とするコメントを発表しました。

公明 山口代表

公明党の山口代表は党本部で記者団に対し、「侵略や植民地支配、痛切な反省、心からのおわびなどのキーワードを使って歴代内閣の立場を引き継ぎ、それが今後も揺るぎないことを閣議決定したのは大きな意味がある。幅広い観点からバランスをとりながら、心を砕いて表明しており、中国や韓国にも談話の意味は伝わると思うし、政府にはこれを基に改善の努力を進めてほしい」と述べました。

民主 岡田代表

民主党の岡田代表は記者団に対し、「今回の談話は、今までの政治家、安倍晋三の歴史観とは明らかに異なるものだ。安倍総理大臣が大きく考え方を変えたのか。変えたということであれば内外の議論や指摘が影響を与えたということだろう。植民地支配、侵略、痛切な反省、心からのおわびといった表現はいずれも引用という形で述べているが、日本のことを言っているのか、一般論として言っているのか、定かではない。安倍総理大臣がどう考えているのかが伝わってこない」と述べました。

維新 柿沢幹事長

維新の党の柿沢幹事長は東京都内で記者団に対し、「バランスのとれた、『未来志向』だという安倍総理大臣のことばにかなっている、評価できる内容だと思う。この談話が、安倍総理大臣の心の中からにじみ出た本心であって、これから、談話にのっとって、国政の運営と日本のかじ取りをしていくことが、本当に行動になって現れてくるのかどうかが、何よりも大事だと思う」と述べました。

共産 志位委員長

共産党の志位委員長は党本部で記者団に対し、「反省とおわびについて、過去の歴代政権が表明してきたという事実に言及しただけで、みずからのことばとして、反省とおわびを一切述べていないので、大変欺まん的な内容だ。『村山談話』が示した、過去の歴史に対する日本政府の基本的な認識や価値を、事実上、投げ捨てるに等しいもので、国内外の厳しい批判は免れないと思う」と述べました。

次世代 平沼党首

次世代の党の平沼党首は、「未来志向の内容は支持する。また、次の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはならないと発言したことは評価する。しかし、戦争の反省は重要だが、おわびはもうやめるべきだ。おわびを繰り返しても、未来は切り開けない。現在、アジア・太平洋の平和を乱す動きがあることへの批判も入れるべきだったと考える」というコメントを出しました。

社民 吉田党首

社民党の吉田党首は党本部で記者団に対し、「『侵略』と『おわび』の表現は盛り込まれているが、安倍総理大臣本人のことばとしては語られておらず、戦後50年の『村山談話』よりも大きく後退していると言わざるをえない。一方で、いわゆる従軍慰安婦について、直接的な言及は無かったが、女性の尊厳を傷つけたといった表現が入ったのはよかったと思う」と述べました。

生活 小沢代表

生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表は盛岡市で記者団に対し、「今まで日本は何度も謝罪してきたので、これ以上謝罪する必要はないと言わんばかりの文言だと思う。自分の本音を隠して取り繕おうという表現で、ことばの端々に戦前の日本を肯定するたぐいの表現が見られる。私には納得がいかない」と述べました。

元気 松田代表

日本を元気にする会の松田代表は、「『先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません』という言葉には共感した。しかし、そうであればこそ、安倍総理大臣は、もう1度、自分の言葉でおわびを表明し、それを最後にするという気概をみせてもよかったのではないか。全体としては、未来志向の言葉が多く、前向きに評価したいと思うが、重要なのは行動だ」というコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150814/k10010190171000.html

巧言令色鮮し仁

巧言令色:[論語(学而)「巧言令色鮮(すくな)し仁」]口先がうまく、顔色をやわらげて人を喜ばせ、こびへつらうこと。仁の心に欠けることとされる。

 

 

戦後70年談話 フランスメディアの伝え方

814 2253

安倍総理大臣が戦後70年にあたって発表した総理大臣談話について、フランスの主要紙「ル・モンド」は、安倍総理大臣は、いわゆる村山談話で示された内容を繰り返しただけだとしたうえで、「安倍総理大臣個人として、過去の侵略や植民地支配に対する謝罪を一切行っていない」と指摘しました。そのうえで、「安倍総理大臣は『痛切な反省』ということばを使って、歴代内閣の立場は今後も揺るがないと表明した一方で、戦争を経験していない子どもや孫という今を生きる世代は責任を負わなくてもよいと語った」と批判的に伝えています。

また、フランスのテレビ局「フランス24」は「安倍総理大臣が、国内外すべての戦争の犠牲者に対して哀悼の意を表明した」と評価する一方で、「いわゆる従軍慰安婦の問題について、直接的な言及は避けた」と伝えています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150814/k10010190411000.html

 

 

【オピニオン】原爆投下を神に感謝

http://jp.wsj.com/articles/SB10685294686418064255204581155343159278736?tesla=y

 

http://m.jp.wsj.com/articles/SB10685294686418064255204581155343159278736?mobile=y

 

 

Thank God for the Atom Bomb

Hiroshima and Nagasaki weren’t merely horrific, war-ending events. They were lifesaving.

http://www.wsj.com/articles/thank-god-for-the-atom-bomb-1438642925

 

原爆投下への「感謝」について

http://www.huffingtonpost.jp/hiroshi-yamaguchi/atomic-bomb_b_7993472.html

 

日本への原爆投下は正しかったか=米読者投稿

http://blogos.com/article/127849/

 

アメリカで迎える終戦70周年−米メディアの反応は?−

http://www.huffingtonpost.jp/kaoru-mukai/hiroshima-nagasaki-usa-media_b_7969224.html

 

戦後70年:「間違った戦争」47%…本社世論調査

http://mainichi.jp/select/news/20150814k0000m010075000c.html

 

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=880973961981889&set=gm.610908449051219&type=1&relevant_count=1

 

 

 


放送内容

次の放送日時は情報が入り次第掲載いたします。

前回 | 2015815() 19:0023:10放送

終戦70年「私たちに戦争を教えてください」小栗、松坂、福士、有村、広瀬が伝える

小栗旬、松坂桃李、福士蒼汰、有村架純、広瀬すずが戦争体験者を訪ね、話を聞く。壮絶な経験を知り、驚き、悩み、涙する者も。自らの言葉で5人が戦争を伝える!

放送内容詳細

戦争を知る生き証人の世代が減少し、対照的に戦争を知らない世代が増加している。この番組は戦争を知らない若者5人が、自分と同じ年頃を戦争のまっただ中で過ごした戦争体験者に会い、自分の言葉で問いかけ、戦争とは何かを学んでいく番組。
戦争を知らない世代の代表として、小栗旬、松坂桃李、福士蒼汰、有村架純、広瀬すずという今最も影響力のある5人が「いま、会っておかなければいけない人がいる。今日、聞いておかなければいけない声がある」という番組コンセプトを自ら体現していく。

〇小栗旬
「なぜ、戦争が始まったのですか?」
取材地:パールハーバー、長野
小栗が真珠湾攻撃に参加した元ゼロ戦「天才」パイロット、原田要氏と、パールハーバーで攻撃を受けた米海軍戦艦アリゾナの元乗組員などに話を聞く。
撃ち落としてしまった相手のことを思い、今も心を痛める原田氏の本当の思いとは。小栗が迫る。

〇松坂桃李
「玉砕ってなんですか?」
取材地:パラオ・ペリリュー島他
1万人の日本兵のうち、生存者わずか446名というパラオの激戦地ペリリュー島へ松坂が飛ぶ。そこで、生存者のうちの1人となった元日本軍兵士、土田喜代一氏に話を聞く。最初は語りかける言葉も出なかった松坂だったが、ついには兵士として人を殺さなければならないという現実に、いかに向き合ったのかと問いかける。さらに土田氏と、当時土田氏に日本の敗戦を告げ収容した元米軍兵士と68年目に再会をはたす様子も取材する。

〇福士蒼汰
「特攻ってなんですか?」
取材地:東京・市ヶ谷/鹿児島・鹿屋基地
「原子爆弾が落とされた日知っていますか?」
取材地:広島
福士は神風特攻隊の生存者、千玄室氏に出会う。千氏は、生き残ったものの、多くの友人を亡くした喪失感をいまだに抱き続けているという。「今も仲間の声が聞こえる、顔が思い浮かぶ」という千氏の言葉に涙が止まらない福士。今回の番組を契機に戦争について初めて家族に話を聞き、実は、福士の祖父も特攻隊員の候補だったと知って驚いたという。
さらに福士は広島に向かい、原爆投下から3日後には走っていた路面電車、通称「被爆電車」の運転手だった女性たちに出会う。当時まだ10代だったお2人、増野幸子氏、児玉豊子氏の言葉に耳を傾ける。

〇有村架純
「少女は沖縄で何を見たのですか?」
取材地:沖縄
有村架純は国内最大の地上戦の舞台、沖縄に飛び、悲惨な地上戦の中を生き抜いた1人の女性と出会う。激戦地で逃亡の途中、家族とはぐれ、たった1人で戦場をさまようことになった幼い少女が見た光景、それはあまりに壮絶なものだった。

〇広瀬すず
「特攻隊員との淡い恋」
取材地:福島
広瀬は目の前に死が迫る特攻隊員と交流を深めた女性に出会う。福島の原町陸軍飛行場近くにあった牛乳店の看板娘、当時15歳の加藤美喜子氏は、交流を深め、文通をしていた。特に加藤氏の心に刻まれた特攻隊員との淡い恋、そして別れについて話を伺い、広瀬はあることを決意する。

○イエリン晴羅の旅
元米軍パイロット、ジェリー・イエリン氏(当時15歳)の孫、イエリン晴羅さん(18歳)に取材。祖父は真珠湾攻撃の後、軍に志願しやがて東京大空襲に参加することに。ジェリー氏を祖父に持ち、米国人の父と日本人の母を持つイエリン晴羅さんは、今回祖父に話を聞きに行く旅にでた。まっすぐなまなざしで、ある使命感に燃えるイエリン晴羅さんに同世代の広瀬が話を聞く。

出演者

【出演】
小栗旬
松坂桃李
福士蒼汰
有村架純
広瀬すず

スタッフ

【編成】
増本淳

【プロデュース】
成田一樹

【制作】
フジテレビ情報制作局

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2015/i/150621-i127.html

 

http://www.fujitv.co.jp/sensou_oshiete/navigator.html

 

 

2015815100分 紙面から

官邸が知らない日米合同訓練

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 12日の官房長官・菅義偉と沖縄県知事・翁長雄志による会談直前、米陸軍ヘリMH60通称ブラックホークの墜落事故が発生した。会談冒頭、翁長は「官房長官をお迎えしようと思ったら、2時間ほど前にヘリコプターが墜落して」と皮肉交じりに沖縄の現実を突きつけた。菅は会談後、記者団に「事故は極めて遺憾であって米側に対して迅速な情報提供と原因究明、そして再発防止策を政府として申し入れたと報告を受けている」と言うのがやっと。

 しかし、現実はそのヘリには陸上自衛隊員が同乗していた。直後の防衛省の説明は「研修の一環として搭乗していた」、その後は「研修で米軍の活動内容を確認していただけ」になる。ワシントン時間12日、オディエルノ米陸軍参謀総長は米国防総省で記者会見し、「いくつかの国との特殊作戦部隊の訓練中だった」と認め、「同盟国同士で協力することが大事だ」と述べている。防衛省も事故機に搭乗していた陸自隊員2人は07年3月に編成された防衛相直轄のエリート特殊部隊「中央即応集団」(CRF)の40歳と33歳の2等陸曹、事故機は船を制圧する想定で米特別作戦部隊が海上演習を自衛隊に実演していたと認めた。事実上の日米合同作戦が日米ガイドラインでいう「平素からの協力」の名のもとに頻繁に実施されていることを裏付ける。

 となると、菅の説明は全く知らなかったか、防衛省が報告を上げていなかったことになる。問題は既に一体化した共同訓練を行いながら、沖縄県どころか官邸も何も知らされないところで軍同士は同盟を深めているということだ。シビリアンコントロールもないものだ。集団的自衛権の解釈変更どころか、一体化が常態化している。本来なら防衛省、防衛省関係幹部らの処分が必要だが、官房長官が何も知らないなら安全保障もないものだ。14日、首相・安倍晋三は戦後70年談話を閣議決定し発表した。しかし、その実態は伴っていない。(K)敬称略

http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1523214.html

 

2015817810分 紙面から

東京裁判検証が新たな火種に

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 首相・安倍晋三が曲がりなりにも戦後70年談話を出して、周辺国との関係を正常化しようと努力してみせても、安倍応援団はそれで沈静化させようとは思わず、絶えず歴史修正をもくろんでいる。その筆頭が自民党政調会長・稲田朋美だ。稲田は東京裁判を検証する組織を党内に設置する方針を示し、会見で「東京裁判で認定された事実をきちんと日本人自身が検証し、反省すべきことを反省し、将来に生かしていくことが必ずしもできていない」とした。

 東京裁判については当時の弁護団からもさまざまな注文がついた。ことに犯行当時になかった刑罰規定を適用する「事後法適用」が問題視され、「平和に対する罪」「共同謀議」など、ニュルンベルク裁判の訴因が4つに対して、東京裁判では55に上る。稲田は主文自体は受け入れるとしているが、連合国各国や2国間での戦後賠償問題では食料も生産性も壊滅していた日本から賠償を受け取る方策もなく、賠償請求権の放棄や支払いの分割など「極めて寛大な措置」があり、国民に隠して軍部が暴走していき、各国に甚大な被害を及ぼした軍部の犯罪が問われたことは当時から国民に受け入れられたのではないか。

 一方、勝てば官軍、負ければ賊軍とばかり、勝者の論理ばかりが押し付けられたとの見方も今、自民党が検証することで何が生まれるのか。寝た子を起こすどころか、米国が連合国の代表として裁判を仕切ったことの批判を始める妥当性が見えてこない。弁護士でもある稲田の思いは理解できるが、党としての結論は国際社会に新たな挑戦状をたたきつけるだけではないか。新たな火種を生む稲田の行為が理解できない。(K)敬称略

http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1524215.html

 

NHK特集 少年・少女が見た戦争

http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/special/vol7.html