россии и банкаさん のコメント
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措置入院という言葉を始めて知った。 「カッコーの巣の上で」は強烈な映画だったが、まさか 今では「人権」という普遍的な価値が強力に育ったから、 電気ショックみたいな治療はしてないだろう。 だが、今でも精神治療は行われているのだった。
問題は「人権」という普遍的な価値が強力に育ったために、 危険な人間が猫を被って医者を騙し、あっさり退院して しまうことだ。 ポケモンGOがそんなに流行っているのなら、危険人物を 把握するソフトとして利用すればいいのでは?
もちろん精神疾患のある人が、誰でも危険なわけではない。 危険のない人の「人権」を阻害してはならないし、 昔のように死ぬまで精神病院に監禁しておくようなことが あったら恐ろしい。
今回の大量虐殺の犯人が、措置入院されたことがあったの なら、精神疾患なのか、危険思想に洗脳された奴なのか、 その判断も難しい。 精神疾患ならば、「殺人罪」に問えるか否かも問題になる。
犯行を予告する手紙だけでは罪に問えないらしいが、 19 人も殺害した犯人を再び社会に出してほしくはない。
そして犯人の優性思想を否定するのならば、犠牲に なった障害者の個人名を公表しなければならない。 犠牲者の名前を公表しないのは、障害者という存在は、 遺族にとっても、社会にとっても、もともといなかった人だと 見做されていることになる。
犠牲者の個人名を公表しないのは、殺人鬼の危険思想に 論拠を与えることになるのに、一体どういうつもりなの だろう? マスコミもそこをなぜ報じないのか?
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
ドイツの銃乱射事件事件で犯人はイラン系にも関わらずISと断定するような行動を取ってしまった。
ISは狂信的なスンナ派でアメリカ等のプロテスタント諸国やスンナ派アラブ諸国が支援している。
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翌日の発表では、犯人は精神病を患っており、犯行はISとは関係がないということが強調された。犯人が本当にイラン出身であるとすれば、もちろんISとは関係がないだろう(ISは狂信的なスンニ派で、シーア派のイラン人は宿敵だ)。だがこの事件は、「精神病の青年による、政治的な意味のない乱射事件」と片付けるには、おかしなことも多い。
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