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がんTさん のコメント

配信ありがとうございます。
遅ればせながら『名言』と『出来事』に投票させていただきます。

・「民主主義という病い」+「知の富裕層」
「なれたのか?」と問い詰められるとこれがなんとも心許ない。自戒を込めて来年正月に最初の読書とする予定です。

・「真の馬鹿は世の中をつまらなくする」
改めて抽出されるとこの一文に納得です。談志師匠の「馬鹿は隣の火事より怖い」並みです。

・『おぼっちゃまくん』復活
今後のよしりん先生の創作活動への期待も込めて一票です。
個人的には8月の出来事に「よしりん先生、『しくじり先生』にVTR出演」を入れてほしいのですがどうでしょうか。先生が『おぼっちゃまくん』の作者として出たということで、私は胸躍らせたものです(その後の展開が悪かった?)。

道場には参加できない私ですが、師範の方々の著作は買っています。切通師範の新刊『怪獣少年の〈復讐〉』を買いました。怪獣好きを長く続けていると怪獣図鑑では分からない発見が多いことに驚かされます。結果、また見たくなるものが増えます。
ざかさんどう思われるか……。
No.166
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第203号 2016.12.6発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが見舞われたヘンテコな経験を疑似体験!?小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※豪華2本立て!「ゴーマニズム宣言」…◆天皇陛下の生前退位(譲位)について、政府の「有識者会議」による、16人の「学識経験者」に対するヒアリングが終わった。このヒアリングに登場した安倍晋三お抱えの言論人をはじめとする、自称保守派の者たちは口を揃えて、天皇陛下の譲位には論じるべき問題が非常に多く、大変な時間がかかると言っている。だがそれは、完全なウソである。複雑な議論など必要ない。論点はたった一つ。そしてその答えは、二つに一つである! ◆前回も書いたとおりTPPの恐ろしさは農業に留まらず、我々の生活のあらゆる分野に及ぶ。医療分野でも日本政府は全面譲歩しており、日本が誇る「国民皆保険制度」が崩壊する恐れがある。現在進められている「混合診療」の解禁も、実はTPPに向けた地ならしだった! ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること=“ポリティカル・コレクトネス”が日本でも拡がりつつある。しかしポリコレの発祥地・アメリカは、もっと凄まじいトンデモな状態になっていた!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!どうしても禁煙できない自分に何かお言葉を!自分より下の世代に国防の役割を押しつけるのは不公平では?最近よく聴いている音楽は?SMAP解散阻止の署名はメンバーのためになるの?どんな時にジェネレーションギャップを感じる?カジノ法案は何のため?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第200回「我々は天皇陛下に従うのみである」 2. しゃべらせてクリ!・第161回「至福のひととき!ひざまくらぽみみかきぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第20回「“ポリティカル・コレクトネス”が、ポリティカル・コレクトネスに反するらしい!?」 4. ゴーマニズム宣言・第201回「TPP協定の正体(2)」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 読者から寄せられた感想・ご要望など 8. 編集後記 第200回「我々は天皇陛下に従うのみである」  天皇陛下の生前退位(譲位)について、政府の「有識者会議」による、16人の「学識経験者」に対するヒアリングが終わった。  このヒアリングに登場した安倍晋三お抱えの言論人をはじめとする、自称保守派の者たちは口を揃えて、天皇陛下の譲位には論じるべき問題が非常に多く、大変な時間がかかると言っている。  だがそれは、完全なウソである。  複雑な議論など必要ない。  論点はたった一つ。そしてその答えは、二つに一つである。   天皇陛下のご意思に従うのか、刃向かうのか。これだけだ!   わしは断固として、天皇陛下に従う!  8月8日のお言葉で、天皇陛下のご意思はもう疑う余地はなくなった。  陛下は譲位を望まれており、摂政や臨時代行を完全に否定されている。 そして一代限りの特措法ではなく、皇室典範改正による制度の恒久化をお望みであり、それを平成30年には実現させたいと願っておられる。  わしはこのご意向に従う。  逆にこのご意思に従わないということは、たとえどんな理由をつけようとも、ただ天皇陛下に刃向かっているだけである。どんなにもっともらしいことを言おうとも、その者は単なる反逆者である。  例えば八木秀次は「有識者会議」のヒアリングで、天皇の自由意思による退位を容認すれば「皇位の安定性を一気に揺るがす」と強調し、一代限りの特措法すらも認めず、天皇の退位を完全に否定した。  天皇陛下のご意思に、真っ向から刃向かったのである! そもそも八木は、自分がどれだけ不敬なことを言ったか、わかっているのだろうか?  八木は、天皇陛下のご意思どおりに譲位を認めたら「皇位の安定性を一気に揺るがす」と言ったのだ。   つまり八木は、天皇は「皇位の安定性を一気に揺るがす」間違った発言をしたと断言し、 「皇位の安定性」については、天皇よりも自分の考えの方が正しいと言ってのけたのだ!  よくここまで思い上がることができるものだ。   なぜこんなことを平気で言えるのかというと、「皇位の安定性を一気に揺るがす」云々というのは、単なる建前に過ぎないからだ。一切本気ではない発言だから、それが何を意味することになるのか深く考えてもおらず、不敬だということにすら気づいていない。  八木が譲位に反対している本当の理由は別にある。他の自称保守派も様々な論点があるかのように言い募っているが、それらも同様に全部カムフラージュであり、真の理由はたった一つだ。   連中の本音は、「女性・女系天皇に道を開くことになるからイヤ!」という、これだけに尽きる。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!