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年末読者企画実行委員さん のコメント

【平成28年度 ライジング版 今年の出来事の発表】

今年の小林よしのりライジング及びゴー宣道場ブログの中で、
読者のみなさんが、最も印象に残った出来事を、
「ライジング版 今年の出来事」として発表いたします。
出来事は、ライジング読者の投票で選出しました。
投票者数 45名 ・ 有効投票数 273票
それでは発表します!!


☆ 第1位 【8月7日:第2回関西ゴー宣道場「おそるべき天皇 生前退位の真相」】 18票

《選考者のコメント》

●ゴー宣道場が大阪に帰ってきた!!(号泣)とんでもなく熱い議論!とんでもなく楽しかった!!来年も、是非とも来てほしいです!!
●道場の翌日8日に天皇陛下のお言葉、という日程になったのも天意・畏れを感じた。関西設営隊の皆さん、素晴らしかったです、感謝。
●満員の会場、皆様の陛下を想う気持ちで1つになっていたと感じました。
●陛下に関することは全て今年の出来事を代表していると思います。
●みんなとても関心を持っているのだと思います。今の安倍内閣が的外れな議論をして逃げの一手で片付けようとしているのを黙って見ている事しかできない状況に腹が立って仕方がありません。
●私の世代は、日頃、天皇の存在を意識する機会がなくなった世代だと思うが、 生前退位の表明は、天皇のお人柄を身近に感じられる出来事だった。
●「生前退位」の御意向のニュースを受けての関西での開催、意義の大きな事でありました。常連の皆様との再会、私の顔を覚えていただいていたことも嬉しかったものです。
●参加させて頂きました!!面白かったです!!
●参加させていただいたのでw
●設営隊として出席しました。とてもためになりました。
●満員の会場でした!
●初めての設営隊、そしてよしりんとの会話、夢のような時間でした。
●自分に与えられた役割をこなし設営隊、来場者、師範方、皆一丸となって場を盛り上げられたあの快感が忘れられない;つД`)
●「天皇」をテーマにしたとたん、生前退位のニュースが飛び込み、よしりん先生の霊感の強さに驚きました。そして、ここから「承詔必謹編」がスタート!九州道場でテーマになれば、福岡の地から尊皇の狼煙をあげたいですね。
●これこそ画期となる道場だったと言えます。


☆ 第2位 【7月13日:天皇陛下『生前退位』の御意向がニュースで流れる。「ゴー宣道場」の威信をかけた熱い公論の展開が始まる。】 17票

《選考者のコメント》
●何回か 新聞の1面の見出しに腰を抜かしたことがありますがこのニュースは近年 NO.1でした。その意味を 国民は共有しよう。
●ゴー宣道場の目的がハッキリと目の前に現れました。
●今上陛下に安心していただくためにもこの議論はゴー宣道場でこそ続けて行くべきだと感じます
●7時のニュースで流れたようですが、帰りの遅かった私は11時のニュースで知りました。同時に「これはよしりん先生の意見を知らねば」と直感したものです。
●夕飯を食べながら観ていたNHKの7時のニュースで流れてきました。激しい衝撃を受けました。
●今年一番の出来事です。
●陛下に関することは全て今年の出来事を代表していると思います。
●「今年のトップニュースはこれでしょう!!!」で、一票。
●ついに来てしまった。陛下VS安倍戦争。テレビは全然報じないけど、これ以上に大事な問題があるか??
●まだまだ戦いの真っ只中ですが…道場がこの戦いの最前線ですね。
●電車の中でニュース速報で知ったとき、「申し訳ございません」と涙があふれました。天皇陛下をこれ以上、孤独にさせてはいけない。微力を尽くします。
●今年最も大きな出来事でした。陛下のご意志を忠実に実現するのみ!!
●今年の出来事として、というよりも、おそらくゴー宣道場始まって以来の最大の出来事ではないでしょうか。 日本の存続をかけた最大の戦いを生の現場で観られるのは、道場と道場ブログ、ライジングの周囲だけというのは、一見心もとないように見えて、実は最も核心に迫った議論を直接見られる又とない機会であり、それを見ている私(たち読者)はなんて幸せな現場に居るんだと感じずにはいられません。
●本当に何かに畏怖するとはこの事だと思いました。


☆ 第3位 【3月2日:堀辺正史師範が昨年12月26日に逝去されていたと訃報が伝わる。】 15票

《選考者のコメント》
●驚愕しました。衝撃です。まだお若いのに。御冥福をおいのり申し上げます。
●とても寂しく思いました。暫く落ち込みました。
●いま、いらっしゃられたら、どんなご発言をされていただろうと想像してしまいます。
●ご冥福をお祈りします
●堀辺師範抜きには、ゴー宣道場は語れないですよね。
●数十年前、プロレスファンだった僕にとって堀辺師範のイメージは、格闘技の人、ライガーや船木の骨法の師匠、でした。時が経って道場にいる師範を見てビックリ!堀辺師範は、正に「現代に生きる武士」でした。
●驚きました。最期にも侍魂を感じました。
●今後も、もっと色々なお話しをお聞きしたかったです。哀悼の意を込めて一票。
●「現代の武士」の喪失は、大きすぎました…。
●本当に驚きました。ご冥福をお祈りします。
●一報を耳にした瞬間、ショックを受け、言葉を失いました。堀辺創設師範の意志は、ゴー宣道場の「公論形成」の中に生き続けていくのだと私は信じています。
●ショックでした。しかし、堀辺先生はいまも心の中で生きておられます。「名こそ惜しけれ」。
●やはり、堀辺師範あっての『ゴー宣道場』です。師が寄り添って支えてくれたからこそ、今日の公論の場が出来あがったのです。


(※ このあと、4位以下の発表も行います。)
No.187
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第205号 2016.12.20発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが見舞われたヘンテコな経験を疑似体験!?小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※豪華2本立て!「ゴーマニズム宣言」…◆自民、公明、日本維新の会の3党は12月9日、「政治分野における男女共同参画推進法案」を衆議院に提出した。しかし、この法案が提出されるまでに自民党内では紛糾に次ぐ紛糾で、今国会での成立の見通しも立っていない。首相に近い政治家に反対派が多いそうだが、女性が活躍することは「家庭にいたいと考える女性の価値観を否定」「晩婚化・少子化の一因」なのか??「女性活躍推進」を掲げておきながら、この法案に反対する自民党議員の本心とは?? ◆TPPでは、将来的には水道のような生命に関わるライフラインまでが民営化され、外資に買収されることもありうるようになっていた。さらに水道だけでなく他の公共サービスも全て自由化・民営化されるだろう。そんなことになれば、利益の上がらない公共サービスは容赦なく切り捨てられ、地方には人が住めなくなってしまう。実は既にそんな現象は始まっているのである! ※小説「わたくしの人たち」…3歳の娘を抱え過酷な状況の中、縋る思いで生活保護の申請に向かった薄井沙智子。しかし、たった30万円の貯金と、娘のための学資保険が壁となってしまう。そんな“まじやばい”困窮状況の沙智子に、思いがけない所から支援の手が!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!今カラオケに行ったら何を歌いたい?貧乏を経験したことってある?三浦瑠麗氏のよしりん評「家の中では箸しか持たないような、典型的な九州男児」は当たってる?経済状態だけでなく二人目の子供をためらう理由とは?先生が女性に求める大切な要素は?評価する女性漫画家は誰?マーティン・スコセッシ監督作品をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第204回「『政治分野の男女共同参画推進法』は必要」 2. しゃべらせてクリ!・第163回「至福のひととき!ひざまくらぽみみかきぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭の小説「わたくしの人たち」・第9話「支援、お探しですか?〈その2〉」 4. ゴーマニズム宣言・第205回「TPP協定の正体(4)」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 読者から寄せられた感想・ご要望など 8. 編集後記 第204回「『政治分野の男女共同参画推進法』は必要」  自民、公明、日本維新の会の3党は12月9日、「 政治分野における男女共同参画推進法案」 を衆議院に提出した。  これは国政や地方議会への女性の政治参加を促し、選挙では男女の候補者数をできる限り均等にするよう政党に求めるものだ。  現在、女性の国会議員の割合の世界平均は、約22%。   ところが、日本の女性国会議員は衆参合わせて11.6%。これはIPU(列国議会同盟)によるランキングでは、189か国中147位である。  なお、両院制の国では下院のみを集計したランキングもあるのだが、日本で下院にあたる衆議院の女性割合は9.5%で、こちらだと153位まで沈む。  いくら「女性活躍推進」などと言ったって、政治の現状がこれでは掛け声倒れになるのは必至で、まずは政治分野における男女共同参画を推進しようというのだろう。  この法案は、当初は超党派の議員連盟で国会に提出する動きがあった。 議連は2015年2月に発足、民主党の中川正春が会長、自民党の野田聖子が幹事長を務め、同年8月に骨子案をまとめた。そして、2016年5月の国会提出を目指して、一度は与野党で大筋合意に至っていた。   ところが提出直前の国会会期末、自民党内の部会で異論が噴出し、提出できなくなった。 そのため民進、共産、生活、社民の野党4党のみで国会閉会前日の5月30日に衆院に法案を提出したが成立せず、継続審議となった。  この法案は 「国政選挙の候補者は、できる限り男女同数をめざす」 となっていたが、 自民党からは「同数」ではなく「均等」にすべきだという強い異論が出たという。 「同数」と「均等」では大して違わないような気もするが、「同数をめざす」と「均等をめざす」だと、やはり後者の方が目標の緩い表現だろう。少しでも男女平等は遠ざけたいという、自民党の意識が透けて見える。   自民、公明、維新の3党は対案として、 「均等をめざす」 とする法案をこの秋の臨時国会に提出しようと検討していた。   ところがこれもまた自民党内で紛糾した。  11月の合同会議では、西田昌司参院議員が 「女性の社会進出で、社会全体が豊かになっているとは思えない。もっと根本的な議論をしてほしい」 、山谷えり子参院議員が 「法律をつくることで、かえって男女の対立が生じてしまうのでは」 と反対を唱え、他にも 「能力のある人は自力ではい上がる」「政党が自ら努力する話」 などと異論が噴出し、 法案の了承は見送りになった。  12月7日の党首討論では、民進の蓮舫代表が安倍首相に 「『輝く女性』と言ったのなら、党内をまとめてくださいよ」 と自民の対応を批判。   そうしてようやく自民党も法案提出となったわけだが、総務会で法案を了承する際には「反対だ!」との怒号が飛び交ったという。  今後は既に法案を提出している野党4党とも協議に入るようだが、今国会での成立の見通しは立っていない。  12月16日の産経新聞オピニオン欄「ニッポンの議論」は、賛成派の野田聖子と、反対派の西田昌司へのインタビューを両論併記で載せた。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!