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カレーせんべいさん のコメント

【ゴー宣道場を通じてゴー宣読者同士が交流する意義】

地方ゴー宣道場推進隊長のカレーせんべいです。
昨日10月28日、関西方面のゴー宣読者が集まり「ランチ会&飲み会」を行いました。

だふねさんの子ろもさん(2歳半)も来てくれました☆
知らない大人ばかりの中、
人見知りしたのは最初の3分で、
明るく元気いっぱい♪♪
カレーせんべいの家系に代々伝わる『のびのびたいそう』を気に入ってくれて
「もいっかい♪ もいっかい♪」と笑顔で何度もリクエストしてくれたことが嬉しかったです(笑)

昼の部であるランチ会に参加されたメンバーは、私以外全員女性でした♪
関西設営隊は女性隊長のもと、女性の隊員の割合が多いのが特徴です。
普段妻以外の女性と議論することが無い私としては、
関西女性隊員の感性とバランス感覚から学ばせて頂くことが多いです。

ランチ会では「高槻でのよしりん先生の応援演説」「山尾志桜里議員」「10月に開催されたゴー宣道場」「関東門弟」「Twitterでのトラブル」などなど沢山の話題がありました。
そして私はずっと気にしている不安を述べました。
「11月の関西ゴー宣道場、応募は順調だろうか?」
「はたして人が集まるのだろうか?」
「過去の関西ゴー宣道場のように、会場を熱気で包むことはできるのだろうか?」

メンバーからは
「今回のテーマの重要性は広く伝わっていると思う。」
「これからゴー宣道場が『改憲問題』を議論していくにあたって必要な回になると理解できるから。」
「だから人は集まる! 大丈夫♪」
という前向きな意見が多かったです。
私のネガティブな気持ちは少し薄まり、頑張ろうと思いましたo(^o^)o

夜の部である飲み会に参加されたメンバーは、私も含めて全員男性でした。
自分の現場である仕事や人間関係の話を通じて「個」「職人魂」「理想と現実」について考察しました。
『「ゴー宣作品を通じて今の自分がある」今はそんな風に思える余裕が出てきたので、少しでも「恩返し」をしたい。』
そんな思いを聞いて、私は男として共感し、泣きそうになりました。

お酒が進むにつれて、だんだんと議論も白熱しました。
『「リベラル」と「保守」とは、イデオロギーのことではないんだ。』
『「リベラル的価値観で公論を追求する」と「保守的価値観で公論を追求する」というプロセスの違いがあるだけなんだ。』
『「リベラルだから護憲(または反原発)」とか「保守だから改憲(または原発推進)」とか、そんなのはただのイデオロギー(思考を停止させた者)だ。』
『そもそも「一体何が『公』なのか」というのは、毎日毎日変化していくものなんだ。』
『つまり「リベラル的価値観」も「保守的価値観」も毎日更新しバージョンアップしなければならないんだ。』
『だから常に「議論」をし、何度も何度も新しい言葉を紡ぐむ必要がある。』
『そのために「ゴー宣道場」があるんだよ!』
『そして、その「公」を体現してくださっているのが天皇陛下なんだ!!』
『こんな豊かな国がどこにある!?』
『我々庶民も、公のことを考えていいよ!議論していいよ!やっていこうぜ!』

・・・こんな調子で話していたらあっという間に23時になりました^^
ランチ会から飲み会まで10時間ぶっ続けで話をしましたが、
それでも時間が足りないです(笑)

・・・・・・

【ゴー宣道場】という機会を通じて、孤独に個を貫くのみだったゴー宣読者同士が、実際に会って交流することができました。
その有り難さに、心から感謝しています。

私はこの「機会」を、
東京だけではなく、
大阪だけではなく、
福岡だけではなく、
日本全国に拡げたいと考えております。
No.144
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第245号 2017.10.24発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…今回の衆議院選挙での立憲民主党の躍進は喜ばしい。しかし、「立憲民主党=護憲政党」「リベラル=護憲」という誤解は未だに多くの国民が抱いている。有事を一切想定せず、9条を護っていれば平和になると思っている「お花畑」の人だと思われては信頼を失うだけである。躍進した今だからこそ、立憲民主党に警告する! ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…「自公大勝300議席超」「安倍晋三首相の5年近くにわたる政権運営が信任され」「首相の強運生かすとき」「つくづく安倍晋三首相は強運の持ち主だ」…平成29年10月23日(月)の産経新聞朝刊におどる言葉だ。権力共謀の第一人者である産経新聞に散見される、目を疑うような記事とは!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!立憲民主党ができた点においては、小池&前原も役に立ったといえる?組織の中で発言権・信頼を得るために、時には組織の論理に従うことも必要?お酒に飲まれてしまった経験はある?もし女性に生まれていたら?今秋の新ドラマで注目している作品は?個人献金って意義ある?女人禁制の島である沖ノ島が世界遺産になるのは矛盾しているのでは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第250回「立憲民主党への警告」 2. しゃべらせてクリ!・第203回「必勝!ぽっくんの選挙演説大作戦ぶぁい!の巻の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第54回「権力共謀の第一人者・産経新聞を読む」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第250回「立憲民主党への警告」  選挙戦の最中、辻元清美が街頭で支持者に対して 「やっぱり9条は守らないとね!」 とか言っている場面をテレビで見たが、あれは「あちゃちゃ~~~」と思った。  テレビの側も、立憲民主党は護憲政党だという思い込みがあるからそういう発言を切り取って使うわけだが、こういうことが繰り返されれば 「リベラル=護憲」「立憲民主=護憲」 という誤解が定着してしまう。  こんなイメージを広げてはいけない。 あくまでも、立憲民主党は辻元のような護憲派ばかりではなく、改憲派のわしが応援演説をするような、保守の部分もあるという印象をつけておかなければならない。  もちろん枝野代表も、そのためにわしを応援演説に使ったのだろう。  そもそも北朝鮮情勢が緊迫しているとか言ってる状況の中で、呑気に選挙なんかやっていられたのは、いざとなったら自衛隊の指揮権が全部米軍に委託されることになっているからだ。   北朝鮮有事の際にどうするかは、どうせ米軍が決めること。日本は何も考えなくてもいいから、遊んでいられるのだ。   これは、誰が政権を取っても同じことだ。それなのに、有事の場合には安倍晋三が首相じゃないといけないかのような雰囲気が作られてしまっている。  福島第一原発事故の際の民主党政権の対応がまずかったから、そんな観念が出来上がってしまったのだが、もしあの当時自民党政権だったとしても、やはり大混乱になっただけのはずだ。あの時は、誰がやったって同じだったのである。  北朝鮮有事でも同じことで、誰が首相だってダメに決まっている。今度は特に、 有事になれば米軍の指揮下に入ってしまうことが決まっているのだから、日本の首相なんか、いてもいなくてもどうでもいいのである。  それなのにみんな勘違いして、本当は何もできやしないのに、有事を考えればやっぱりタカ派の安倍の方がいいだろうというイメージだけで、自民党に票を入れてしまうのだ。  今回の自民圧勝には、そういう隠れた構図も存在している。  週刊現代10月14・21日号に、米軍が北朝鮮を空爆した場合、北朝鮮の報復攻撃の対象は、日本に対してはまず米軍横須賀基地、次に北朝鮮を攻撃した米軍基地、そしてその次が「日本海側に広がる原発」だと語る、朝鮮労働党幹部の話とされる記事が載った。  10月17日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」ではこの記事を基に、実際に北朝鮮が原発を攻撃した場合、どの程度の脅威があるのかという話題を取り上げた。  日本海側には9カ所25基の原発があり、そのうち福井県の高浜原発2基が稼働中である。  番組では、元防衛相・森本敏の 「原発の炉の中は大丈夫だと思います。ミサイル攻撃は炉の中を破壊することは出来ないのです」 というコメントを紹介。  さらにスタジオでは元自衛艦隊司令官・香田洋二が森本のコメントを補足し、北朝鮮が日本を攻撃するとしたらおそらくノドンミサイルを使うだろうが、ノドンの精度は誤差1キロ以上あるので、原発を狙って撃つのには無理があるし、原発の建物は対爆弾構造になっているので、通常弾頭ならある程度の直撃を受けても、原子炉に被害は及ばない設計になっていると説明した。  ところがこれに対してコメンテーターの玉川徹が、 実際に原子炉の設計をしていた元ジェネラル・エレクトリック社の佐藤暁に取材したところ、原発を作った時点では、もともとミサイル攻撃など想定しておらず、直撃したらもうダメだという回答だった と発言すると、香田はしどろもどろになっていた。  わしも、森本や香田の話は信用できないと思う。若狭湾には数十キロの範囲に14基もの原発が密集している。北朝鮮はノドンミサイルなら大量に保有しているから、これを何発も若狭湾岸に打ち込めば、多少誤差があってもどれかは原発に当たるだろう。そして、原子炉がミサイル攻撃を受けても無傷で済むとは思えない。  稼働中の原子炉が破壊されると、ヨウ素、キセノン、クリプトンといった放射性物質を含むガスが流出し、人体にとっては命にかかわる影響が出る。  停止中の原発の場合は、ガスは出てこないものの、セシウムなどの放射性物質が出て来てゆっくり周囲が汚染される。  また、さらに懸念されるのは電磁パルス攻撃だ。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!