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monmonさん のコメント

今回はネトウヨについて書かれていましたが、確かに中国、韓国の反日言動に関しては僕も「UZA」と感じます。だからと言って、在日の人たちや中国人を差別し誹謗中傷するのは間違っていると思います。彼等は大東亜戦争は人種差別からアジア人を救ったと主張していると思いますが、自分たちがしている事はそれこそ、アジアを植民地化し、アジア人を差別・虐待していた白人連中と同じではないですか。そんな事にも気づかない人達は「愛国者」ではなく、「売国者」ではないでしょうか。
彼等は「在日特権」として、パチンコ業界を批判しているようですが、例えば芸能界やスポーツ界で活躍している在日の人はたくさんいます。ある本で読んだことがありますが、紅白歌合戦も在日がいなければ成り立たない時代もあったようです。
僕の好きなプロ野球でいえば、3000本安打の張本勲や連続出場の世界記録もつくった金本知憲は在日韓国人、400勝投手の金田正一は北朝鮮系です。ネトウヨ達はそのことを知っているのでしょうか?今度はプロ野球から在日を追放しろ、とわめくのでしょうか?
あと本日、AKBの新曲「UZA」入手しました。PVはマイケル・ジャクソンの「スリラー」のようで、とても見ごたえありました。特に板野友美が格好よかったです。
あとチームKが歌う「スクラップ&ビルド」を聴いて思ったのですが、この歌は再編成されるAKBのメンバーやファンに対して「AKBはこれから大きく変わるけど、過去に拘らず未来に目を向けてほしい」と覚悟を求めている内容ではないかと感じました。秋元康氏のこのメッセージをどう受け止めるかで、今後のAKBやファンも変化しなければならないのでは、と思いました。
No.2
147ヶ月前
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第11号 2012.10.30発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・ 小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、 AKB48ブームから現代社会を掘り下げる(本当は新参ヲタの応援記!?) 「今週のAKB48」、よしりんの愛用品を紹介していく「今週の一品」、 漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと 紹介する「よしりん漫画宝庫」、『おぼっちゃまくん』があなたの 人生相談に真剣回答!「おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに 生きるぶぁい~」、読者との「Q&Aコーナー」、秘書による よしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※もはや「行動」や「運動」「革命」という言葉は「保守」のものに  なったのか!?今週の「ゴー宣」では、「行動するネトウヨ」と  蜜月関係になった自民党の実態を暴く!! ※「今週のAKB48」は、よしりんからAKB48運営への切実な嘆願書!? ※今週号も絶好調!珍妙な回答から、思わず呻るような深い(!?)  回答まで!爆笑必至の「おぼっちゃまくん人生相談」を見逃すな! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第13回「安倍自民党はネトウヨと寝とうよ!」 2. 今週の一品・10品目「朝食・その2」 3. 今週のAKB48・第12回「ギターコード付きの歌本がない!」 4. おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~   第25悶~第30悶 5. よしりん漫画宝庫・第11回「『タコちゃんザ・グレーテスト』②   ヒーローパロディに隠された人間の性」 6. Q&Aコーナー 7. 今週のよしりん・第11回「待てない男」 8. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 9. 読者から寄せられた感想・ご要望など 10. 編集後記 第13回「安倍自民党はネトウヨと寝とうよ!」  わしが『ゴーマニズム宣言』で慰安婦問題の戦いを始めたのは、 もう16年も前のことだ。  その直後、7社から出版されていた中学歴史教科書全てに慰安婦の記述が 載ることが判明したのを機に「新しい歴史教科書をつくる会」が設立され、 わしも参加した。           あの頃の言論空間はサヨク全体主義というような状態だった。  慰安婦は強制連行の被害者ではないと言えば、 「セカンドレイプ」 だと 非難され、慰安婦問題で日本政府が謝罪する必要はないなどと言おうもの なら、 「レイプ魔の擁護者」 のような極悪人扱いをされ、社会的に抹殺され かねないほどの 「空気のこわばり」 があった。  そんな中、わしも「つくる会」の面々も大変なリスクを抱えながら戦って いたのだが、それに対して八木秀次ら若手の保守知識人は高みの見物を 決め込み、 「慰安婦問題なんて、そんなに大層な問題か?」 と冷笑していた。  わしは 「これを描いたら『右翼』のレッテルを貼られてオシマイになる」 と言われながら『戦争論』を描き、奇跡的なベストセラーとなった。           『戦争論』は個人の購読だけでなく、一家で読まれ、図書館で読まれ、 毎年増刷が続き、親から子へと世代を超えて読み継がれてきたので、16年 経ったら国内の言論状況は一変してしまった。  ところがその後、小泉首相の靖国参拝やら日韓ワールドカップで湧き 上がった嫌韓感情やらで 「保守バブル」 と呼ぶべき現象が起き、 「ネット右翼(ネトウヨ)」 なる連中が出現してきた。  保守系雑誌が過激なタカ派見出しで売れるようになり、ネットで何の リスクもなく極右言論が横行し、まるで左翼団体のようにデモを繰り返す 圧力団体が複数出現し、一般週刊誌までがタカ派主張を特集するように なって、もはや何のリスクもなく誰もが 「慰安婦問題何するものぞ!」 と息巻く「保守バブル」の時代が到来してしまった。  その「保守バブル」を象徴する 「行動する保守」 の現象について、 今回は分析しよう。   
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!