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カレーせんべいさん のコメント

《3月17日配信 門下生チャンネルの番組表》

◆【VS門下生 -カレーせんべい VS dai-】
1月25日に収録した『地方ゴー宣道場推進隊長VS 九州設営隊長』の第3弾!
https://www.youtube.com/watch?v=PwdyxJOBuds&list=PLWOOmgQXPZkw2xvQP76Fb6WJPwiUMGkQz&index=3

この番組では、九州設営隊の志願者を大募集していますo(^o^)o
設営隊の活動は「小さなゴー宣道場」になっています。
【民主主義という病い】のカフェ文化から着想を得た「喫茶店・居酒屋道場」の構想を初公開します♪
地方設営隊員300名を超えた時、ゴー宣読者同士が毎日のように会って議論する文化が誕生します☆

《番組に関する問い合わせ先》
chiho.gosen.dojo@gmail.com

◆【ザ談会(「新・堕落論」感想座談会#005)】
関西設営隊10名による【新・堕落論】の感想座談会の第5弾♪♪
https://www.youtube.com/watch?v=XrvrVfwpMfg&index=5&list=PLWOOmgQXPZkww_q-uSPKkUL7llMVeHBWJ&t=5s

これから社会はAIに労働を奪われるのだろうか?
これまでも、テクノロジーの発展が労働の幅を狭くしている現実はあった。
それでも「人間対人間の信頼関係」はAIが代用できるものなのだろうか?

『あたしおかあさんだから』の歌詞炎上騒動から、
「多数と異なる価値観」の存在を許容することができなくなった「人間のAI化」について語る。

◆【第69回ゴー宣道場前夜祭 -ゴー宣道場参加者 ザ談会- 】
https://www.youtube.com/watch?v=OSefY25nLD4&list=PLWOOmgQXPZkyJP1CuDoEJdjw_zDShvXqg&index=4
第4回は「外国人労働者とAI/個人と地域共同体」

外国人労働者は増えつつある。労働者不足を解消するためだ。
労働不足の深刻さについて、ゴー宣道場参加者は身をもって感じている。

参加者からその問題はAIが出現することによって解決するとの発言があった。
AIは単なる機械と違って、人間と同じような対応が将来できるという。
現在、国会の質疑応答ですらAIが対応しているからだ。

では、人間は何をする?
憲法をつくり、社会の方向性をつくる?
それはどんな社会なの?

第69回ゴー宣道場「憲法9条の命運」の前夜、道場の参加者で議論する。
どうぞご覧ください。

◆【門下生チャンネル#010】
平成30年1月6日に収録した関西設営隊による座談会第10弾!
https://www.youtube.com/watch?v=B-xpjtmuyao&list=PLWOOmgQXPZkyPgHaJ4iH_f_eK6y2ZK6eb&index=10

関西ゴー宣道場を開催するきっかけとなった、京都マンガミュージアムの出来事の最終話!
ゴー宣道場設営隊長・和ナビィが「小林よしのりの愛読者は全国にいるはずだ」と確信した【アマガエルのけなげさ】とは??
人間が人間を信用する瞬間。
関西ゴー宣道場が実現した化学反応とは「信用の連鎖」だった。

・・・

【ゴー宣道場門下生チャンネル】では、
6月10日九州ゴー宣道場の設営隊志願者を募集しております☆
ゴー宣道場の設営 及び ゴー宣読者同士の交流にご興味のある人は、
是非とも地方設営隊に志願して頂きたく、よろしくお願い致しますo(^o^)o

《地方設営隊・門下生チャンネルに関する問い合わせ先》
 chiho.gosen.dojo@gmail.com

また師範と門下生が合同で行った「第70回ゴー宣道場語らいタイム」は絶賛配信中です♪
チャンネル会員無料。会員以外の方は100円+税でご覧いただけます!
http://www.nicovideo.jp/watch/1521009035

ゴー宣道場の設営隊の活動を通じて、「議論を楽しむ文化」をいっしょに創りましょう! o(^o^)o
No.110
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2018.3.13発行) 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第268回「アカデミー賞に見るアメリカの理念の復元」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第72回「森友文書改竄、“忖度”でなく“命令”を問え」 第268回「アカデミー賞に見るアメリカの理念の復元」  今年のアカデミー賞は、作品賞・監督賞など4部門で 『シェイプ・オブ・ウォーター』 が受賞した。  これまでアカデミー賞といえば、「なんで?」と思うような作品が受賞してポカーンとすることが多かった。  例えば昨年の『ムーンライト』にしても、映画そのものに対する評価はともかく、作品賞にしてはあまりにも小粒すぎて、黒人のゲイというマイノリティーを描いた作品だったから、ゲタを履かせて受賞させたのではないかという「偽善」を感じざるを得なかった。  だが、今年の『シェイプ・オブ・ウォーター』は全く納得のいく結果だった。 『シェイプ・オブ・ウォーター』 もマイノリティーの映画で、主人公は唖の女性清掃員だし、周りの人間たちもゲイの画家とか黒人の同僚とか、一見、善意で描かれた映画のような作りにはなっている。  しかしそれが偽善に感じないのは、作品のオリジナリティーが突出していて、ある意味、偽善を凌駕する不気味さに満ち満ちていたからだ。  マイノリティーの女性が、アマゾンの奥地から運ばれてきた半魚人を助けようとする。もちろん、半魚人もマイノリティーの極致としての存在だ。  主人公と半魚人は、言葉は通じないが、心が通い合っている。  ところが心の通わない残忍な白人が、半魚人を軍事目的のために解剖しようとする。  白人は半魚人を人間と思っていないが、唖の女性清掃員にとっては半魚人の方がよっぽど人間的で、言葉が通わないけれども、心が通い合えるのだ。  ……と、こう書くとすごく陳腐な話のようになってしまうのだが、これがあのメキシコからの移民であるギレルモ・デル・トロ監督の映像のスタイルで描かれることで、怪物映画の趣も感じさせるものになっていた。  主演女優のサリー・ホーキンスも、全然美人じゃなく、本当に便所掃除のおばさんみたいなリアルな雰囲気のあるところが見事で、なんと半魚人とセックスするというのはあまりにも悪趣味で、おぞましいほどである。  一方、主演女優賞を受賞した 『スリー・ビルボード』 のフランシス・マクドーマンドが演じた主人公も、全然美人じゃない逞しい生活感のある女だった。  ところがこの女が、周囲の住民たちから嫌がらせを受けても全く意に介せずに堂々と権力と戦っていき、その姿が実に痛快なのだ。 『スリー・ビルボード』は田舎町で孤立していく女性が主人公であり、これもマイノリティーの映画だといえる。  こうして見ると、昨年はマイノリティーの映画が次々に公開され、しかもそれがおそるべき傑作ぞろいだったことに気付く。 『グレイテスト・ショーマン』 は、フリークスばかりを集めてサーカスを始める興行師の話で、これもマイノリティーの団結を描いている。  偽善になりかねないテーマを作品化して、それがしっかり独特の世界とエンターテインメントを兼ね備えつつ、非常に芸術性の高い映画に仕上がっており、すごく楽しかった。 『デトロイト』 も、白人の黒人に対する差別心と、その裏返しの恐怖心によって起こされた、警官による暴行殺人事件を描いており、まさにマイノリティーの問題を真正面から扱った映画である。 『グレイテスト・ショーマン』は挿入歌が歌曲賞にノミネートされただけで受賞を逃し、『デトロイト』に至ってはノミネートすら一切なかった。この結果、特に『グレイテスト・ショーマン』については、わしは不満である。 『ゲット・アウト』 もまた黒人に対する恐るべき白人の差別心を、恐怖映画の域まで高めてリアリティーを崩さない見事な作品だった。  この1年間、映画の醍醐味を満喫できる傑作が続出し、しかもそれがなんとマイノリティーの映画ばかりで、アカデミー作品賞に『シェイプ・オブ・ウォーター』が選ばれるという結果は、まるでドラマを見ているようで、あまりにも劇的だった。  トランプ政権を生み出したレイシズムの横行が、これらの映画が作られるきっかけとなったのだろうが、それが昨年の「#MeToo」運動の盛り上がりを経て、こういう形で結実したわけである。  アカデミー賞授賞式のスピーチでは、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督をはじめ、受賞者やプレゼンターが、女性や移民、性的マイノリティーの問題について堂々と政治的な主張を行い、それ自体がまたトランプ政権に対する批判になっていた。   ところが、授賞式の視聴率は前年比で2割も落ちたという。政治的メッセージを前面に出されると、説教されているような気がするとして敬遠する視聴者が多かったのだそうだ。  どうやらアメリカでも、政治的メッセージは大衆には嫌われる傾向にあるようだ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!