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早雲さん のコメント

公文書偽造が発覚してからというもの、自民党がどの様に動いているか見てきましたが、徹底解明などデタラメです。
本当に公文書偽造を解明する気があるなら、昭恵夫人の証人喚問は外せないからです。
ところが、未だに自民党は安倍昭恵夫人の証人喚問は「現時点で必要ない」と、拒否している。
自民党のこの対応は、もはや時間稼ぎとしか言いようがなく、内閣総辞職してもらうしかありません。

内閣総辞職ですら破格の待遇だ。出来るなら籠池氏と同様の扱いで8カ月間、酷暑と酷寒の窓無し独房にぶち込め、と言いたくなる。
なんで、自民党議員はあの残忍な行為を諫めないのか…

佐川の証人喚問で、大きな事実が出てくれば正直、本当に助かるところです。
自民、公明のプレッシャーと、籠池氏の例もあるので、中々喋ってくれない感じもしますが。

このままでは安倍首相夫妻のイエスマンが増えるだけで、行きつく先はアメリカ追従の独裁国家です。
国民の安定、生活の保障、負担の軽減を目指すべきなのに、その逆を目指す事になってしまいます。

森友学園問題も長引く事は、ほぼ確定なので、国民からすれば迷惑以外の何物でもありません。
自民党、公明党は即刻、日本から出ていけと言いたい。国民に害するのだから、税金を受けるのももっての他だ。
内閣不信任案決議も、自民、公明、日本維新で阻んでくるのは目に見えているので、邪魔すぎます。

ただでさえ、日本人口は激減して、景気対策など皆無の状態が長引き、将来に絶望した者は自殺。
こんな状態をまだ長引かせるのだから、殆ど覚悟のない無能ばかりの政治家になっている。
俺ももし唐突の不幸が来たら、即座に青木ヶ原の樹海に行って人生を終えるでしょう。
政治を見るのも、もう俺の精神が病んでしまいます。

外国人からみて日本の民主主義は絶滅寸前だ
http://toyokeizai.net/articles/-/213722

やはり、内閣総辞職が無かったのだから、それは延命行為に繋がるでしょう。
それと、今回の公文書偽造の国家犯罪に関する件については、警察が牛歩戦術とも言えない位に行動が遅いです。
国民へのデモ対策では、改正案が猛スピードで通そうとしていますが、その行動がおかしく感じています。
自民党と警視庁は、密接な繋がりがある疑念が拭えません。
No.245
81ヶ月前
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第262号 2018.3.20発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…森友学園を巡る決裁文書の「改竄」について、安倍政権や御用メディアは近畿財務局による公文書の「書き換え」問題に矮小化しようと躍起だが、こんなことを官僚が勝手にやったなんて、誰も信じるわけがない。全ての元凶は、安倍昭恵である!アッキード事件が引き起こした「決裁文書の改竄」は、本筋である「国有地の不正大幅値引き」よりも、はるかに深刻な問題だということを見逃してはならない! ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題。麻生財務相は、のらりくらりと何度も同じことを答弁してじりじりと時間のムダ遣い、安倍首相もまた、「私は丁寧なご説明を心掛けている」などと言って、不必要に長い答弁書を読み上げつつなにも答えない、というお決まりのパターンだ。ここまでの動きをまとめつつ、まだ取り上げられていない問題点も改めて整理しておきたい。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!この世に真理というものはあるの?昨今流行りの不倫についての論考を聞かせて!モンゴルの元横綱が「コロコロコミック」のチンギスハーン落書きに激怒した件をどう思う?憲法9条“芦田修正”によって自衛隊も自衛権も既に認められているのでは?カラオケの採点機能は使う派?使わない派?安倍政権は本当に終わる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第269回「民主主義を無自覚に壊す『昭恵』という怪物」 2. しゃべらせてクリ!・第220回「ド演歌一直線! 歌わせてもら演歌~~~んあんあんあんの巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第73回「森友文書改ざん~アッキード事件、総ざらい」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第269回「民主主義を無自覚に壊す『昭恵』という怪物」  森友学園を巡る決裁文書の 「改竄」 について、安倍政権や御用メディアは近畿財務局による公文書の 「書き換え」 問題に矮小化しようと躍起だが、こんなことを官僚が勝手にやったなんて、誰も信じるわけがない。  元建設省官僚の増田寛也・元総務相は、3月16日のNHKラジオの番組でこう語っている。 「官僚同士の世界では、到底考えられないような事態です。ですからよほど何かプレッシャー、書き換えざるを得ないというところまで行ってしまった、何かの原因がですね、官僚以外のところに、何かの外的な要因があるんではないか。  ま、今回はね、国会で後で問題になりそうなところを全部削除したような形跡が見られますから、そうすると政治の世界からですね、よほどプレッシャーがあってですね、それでこういう事態に至ったんではないかという気がします」  ほとんど答えを言っているようなものだが、もっとはっきり言ってしまおう。   全ての元凶は、安倍昭恵である。   安倍昭恵がいたからこそ国有地が8億円も値引きされ、それを隠すために公文書が改竄されたのだ。  この本質を、決して忘れてはいけない。  改竄前の文書には、 「昭恵総理夫人から『いい土地ですから、前に進めてください』との言葉をいただいた」 という籠池の言葉が記されていた。  これについては、「昭恵夫人がそう言った」と籠池が言っているだけで、本当に本人がそう言ったのかはわからないとかいう弁解が出てくる。  だが、もはや昭恵が本当にそう言ったかどうかなど問題ではない。   籠池が昭恵との親密ぶりを誇示し、それを官僚が決裁文書に記すほどに意識していたということが決定的に重要なのだ。  改竄前の文書では、籠池がさらに現地で昭恵と並んで撮った写真を提示したとも記されている。  もしも昭恵が総理夫人ではなく、そこらのPTAのオバサンだったとして、それが「前に進めてください」と言ったら、それを官僚は決裁文書に記したか? そんなオバサン関係ないと一蹴していたはずだ。  あくまでも、昭恵が首相夫人だから問題なのだ。  首相夫人が「進めてください」と言っているから、官僚は「特殊性」を感じてそれを決裁文書に記したのであり、後でそれがヤバイということになったから、絶対にしてはいけない決裁文書の改竄という悪事にまで手を染めたのである。   いくら安倍が「妻の関与はない」と言い張ったって、昭恵が名誉校長になっていたこと自体が十分な関与であり、それが出発点なのだ。  そもそも首相夫人なんて誰も選挙で選んだわけでもなく、何も公的な資格も権限もないはずだ。ただ夫人というだけで特定の私学にお墨付きを与えるようなことはおかしいのであり、名誉校長なんかやってはいかんのだ。  昭恵の関与は明確にあったのだから、安倍は約束通り、ただちに総理大臣も国会議員も辞めなければならない。  そして、もちろんこれで話は終わらない。安倍昭恵がどう具体的に関与していたのかも、明らかにしなければいけない。   そのキーパーソンは、当時経済産業省から出向して首相夫人付職員(秘書)を務め、今は在イタリア大使館の1等書記官になっている谷査恵子だ。  谷も、前国税庁長官の佐川宣寿と同じ状態といえる。  権力にとって忠実だったものの、問題が発覚して非常にまずい存在になってしまったものだから、栄転ということにしてマスコミや国民の追及の手の届かないところに異動させたのだ。  こんなものは適材適所でも何でもない。権力に尽くしたから、よりよい身分にしてやっただけだ。  佐川を辞めさせたのなら、谷も辞めさせて、証人喚問にかけなければいけない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!