ゲストさん のコメント
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安倍政権はもう何をやっても 40 %近い支持率で下げ止まっているのだから、倒れない。
これはテレビ・新聞などのマスコミが影響力を失っていることが大きい。
老人は目が悪くなるから細かい文字を読む集中力が衰えているし、若者は活字離れで漫画すら読めなくなるほどだから、新聞読者の劣化はあるだろう。
最も人口が多い団塊の世代がヒマに任せてフェイスブックなど SNS でかつての仲間と接触し、ネット情報の影響で、右派に転向している。
日本社会の驚異的な人口縮小によって、「人手不足」だから、大卒の就職率がいいだけなのに、これをアベノミクスのおかげで好景気だと勘違いしている(不景気しか知らない)若者が、安倍政権支持に傾いている。
団塊の世代も、若者世代も、マスコミを信用せず、情報源がネットになっていることが、不健全な感覚(ネトウヨ劣化)を増幅させている。
マスコミを信じるか?ネットを信じるか?の比率が 6 対 4 になっているのだろう。
実際に、最近の異常なセクハラ糾弾キャンペーンとか、マスコミのやることは「マスゴミ」と言われて仕方がない面が多々ある。
ネットは確かにフェイクだらけなのだが、マスコミがふしだらに左翼イデオロギーに傾くから、信用度をますます落として、ネット依存による右傾化が進むばかりだ。
マスコミの信頼性が地に落ちていることが、安倍政権の不動の支持率を後押ししている。
野党が役立たずということばかりではないのだ。
トランプが馬鹿だから支持されるように、安倍晋三も馬鹿だから右派に親近感が湧いて支持される。
右派論壇誌を見ていると、馬鹿の欠損をどうやってフェイクで取り繕うかの詭弁の楽しみで、論者が快感を得ているようにしか見えない。
いまこそ詭弁・フェイクの見せどころだと思っているのだろう。
信頼できる情報源の提供がいまほど必要な時はない。
本来わしがその役割を引き受けるいわれはないのだが。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
なかなか安倍路線を切り崩せる野党などないでしょうね
なんか暗澹たる思いです
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