hiroさん のコメント
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第289号 2018.10.16発行 「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…今月11日、韓国が主催して済州島で行われた国際観艦式で、韓国側が日本の海上自衛隊護衛艦の「旭日旗」掲揚を自粛するよう求めてきたため、日本側はこれを拒否し、参加を取りやめた。護衛艦が旭日旗を掲げることは、自衛隊法で義務付けられている。しかも国際法上、旭日旗は「軍艦旗」の位置づけである。国際常識の観点からも韓国がデタラメなことを言っていることは明白であるにも拘わらず、そんな韓国側の主張を100%認めて、日本の方を非難している異常者がいるのだ!韓国と同等、もしくはそれ以上に幼稚な奴らを非難せよ!!
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…2005年1月、当時、ハーバード大学総長だったローレンス・サマーズ氏が、講演会で「数学や工学分野にはなぜ女性研究者が少ないのか?」という命題について自身の仮説を展開したところ、「女性差別だ!」との批判を浴び、たちまちメディアに引火。全米から総バッシングを受け、なんと3か月も経たぬうちに大学総長の座から引きずり降ろされた。彼の仮説は本当に「女性差別」から来るものだったのか??講演内容から冷静に判断してみよう!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!妻から何か指摘されると反発して言い争いになってしまう…どうしたら良い?白馬に乗って愛の告白をしたことはある?アメリカの「QAnon」についてどう思う?なぜ石森章太郎のアシスタントになろうと思ったの?「下品な女性」の境界線とは何?漫画制作のデジタル化をどう受け止めている?「男」として大切にしていることや意識していることは?…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第297回「旭日旗は堂々と掲げるべし」
2. しゃべらせてクリ!・第246回「お助け軍団全員集合! ホントに頼りにしとるぶぁ~い!の巻〈前編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第101回「すぐ“優劣”と受け取るな! ハーバード大学総長不信任決議事件」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記
第297回「旭日旗は堂々と掲げるべし」 「幼稚な奴には、幼稚だと言ってやれ!」
結論を言えば、これだけで終わってしまう。
今月11日、韓国が主催して済州島で行われた国際観艦式で、韓国側が日本の海上自衛隊護衛艦の「旭日旗」掲揚を自粛するよう求めてきたため、日本側はこれを拒否し、参加を取りやめた。
護衛艦が旭日旗を掲げることは、自衛隊法で義務付けられている。
しかも国際法上、旭日旗は「軍艦旗」の位置づけである。
国連海洋法条約では、軍艦は艦首に国旗を、艦尾には民間船舶と区別するために、国旗と異なる「軍艦旗」を掲揚しなければならない。
(アメリカには軍艦旗がなく、艦首に軍の「国籍旗」、艦尾に国旗である星条旗を掲げているが、これは例外的なケース)
軍艦旗は国旗と同様に、国の主権の象徴として最上級の敬意が払われるものとされている。
それを降ろせというのだから、これほど無礼で非常識な話はない。
日本は帝国海軍、海自とも一貫して旭日旗を軍艦旗としており、国際社会で受け入れられている。
かつての敵国だったアメリカ、イギリスやフランスでもこれを尊重しているし、韓国が過去2回主催した観艦式でも、護衛艦は旭日旗を掲げて参加している。
ところが最近になって南北朝鮮は旭日旗を「戦犯旗」と呼び出し、何かに旭日旗に似たデザインが使われていると、徹底的にバッシングするようになった。
海自の旭日旗にまで反対運動が起きたのは今回が初めてで、要は文在寅政権になって対日強硬派の発言力が増してから始まった、ごく最近の動きなのである。
観艦式の開催前、韓国の鄭景斗国防相は国会で、旭日旗の掲揚に関しては「国際慣例に従うほかない」と言っていた。
韓国人でも、世界共通の常識をわきまえている人ならば、本当は日本が正しく、韓国の世論と政府の要請が桁外れの非常識であることはわかっている。
もしかしたら、今回の件で一番恥ずかしい思いをしたのは、韓国海軍の軍人かもしれない。
韓国は、ただ自国のコンプレックスが刺激されるからという、あまりにも単純かつ身勝手な理由で、日本は軍艦旗を揚げるなと国際的ルールも無視して嫌がらせをしてきたのだ。
しかも韓国は、日本にだけ嫌がらせをしたとは思われたくないものだから、他の国の参加艦に対しても軍艦旗を掲げず、自国国旗と韓国国旗のみを掲げるように要請していた。
各国艦艇の多くはそんなわけのわからない要請など聞くはずもなく、国際常識に従って軍艦旗を掲げたまま参加したが、これに対して韓国が抗議したという話は聞かない。
そしてこの観艦式で韓国は、文在寅大統領が乗艦する駆逐艦のメインマストに、豊臣秀吉軍を破ったとして「抗日の英雄」とされる李舜臣将軍の旗を掲げた。 他国には国旗以外掲揚するなと言っておいて、自分は平気で国旗でも何でもない旗を掲げたのだ。 全ては、日本に対する嫌がらせだけのために。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
あれは第3回関西道場、
道案内の方を見ながら一番に会場へ♪
「私はこのへん」と思っていた4列目あたりを案内され、
「一番に並んでいただいたのに後ろですみません」
「いえいえ男性の参加者では一番前ですから。お子様と女性を前に。」
ってな会話をしたようなしなかったような。
高山先生の共謀罪のご本を購入させていただき、開演。
「サプライズゲストって誰だろう」と思っていると、
私以外にはバレバレだった山尾議員登場。
どなたのお話も興味深く、
どんな出張の講演でも必ず寝る私が、
動画だと話が入ってこない(スミマセン)この私が、
何と一睡もせずに終了。
隣は良い感じの年代だと思われる女性で、
アンケートの筆記用具をお貸しして、お礼にアメをいただくという
関西らしい交流もできました。
もう一方の隣は太った男の人。
最初からさかんにメモを取り、質問で手を挙げるも指されず、といった方。
両隣の方が対照的で、このような参加者が同居するのも
道場の魅力だと感じました。
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