↑↑↑~→*☆さん のコメント
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第300号 2019.1.22発行 「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…NGT48山口真帆さん暴行事件の核心は、NGTの不良メンバーが、不良ヲタを相手に「枕営業」をすることが常態化し、運営がそれを黙認していたということに尽きる。真面目にアイドルをやっていた山口真帆さんは、不良メンバーと不良ヲタとの異常な関係性をやめさせようとして今村悦郎支配人に直訴したが、不良メンはそれを恨み、不良ヲタを唆して山口さんを襲わせた。犯行は未遂に終わり、警察沙汰になったが、今村ら運営は不良メン・不良ヲタの側とベッタリになっていて、山口さんを切り捨て、事件のもみ消しを図った。これが、真相だろう。こんな事件を起こした犯人を見逃し、放置し、それどころか事件自体を隠蔽するなど、絶対に許してはならない!!
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…人生で12回目の引っ越しはLINE de 不動産賃貸契約!担当者(?)とのやり取りも基本的にすべてLINE。身分証明書、確定申告書、連帯保証人の収入証明書等々、契約に必要な重要書類もLINEで写真送付。LINE de 不動産賃貸…それは想像をはるかに超えるものだった!!果たして「信用・信頼」の概念はなくして良いのだろうか??
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!今後、性にまつわる記事はかなり表現が制限される?いずれ日本のパスポートにも、民族を記載する欄が追加される日が来る?子供の頃の「御馳走」は何だった?地元の議員選挙、個人の印象で決めるのは危険?今まで生きてきて一番辛かったことは何?沖縄の基地問題でハンストは意味ある?世界がAIに支配される可能性はあると思う?大相撲の横綱はやっぱり「降格」はできないもの?…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第309回「NGT48強姦未遂事件の闇」
2. しゃべらせてクリ!・第257回「ぽっくん、真剣、本気、全力の居眠り中ぶぁ~い!の巻〈前編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第111回「合理化が“信頼”を軽々しくさせている話」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記
第309回「NGT48強姦未遂事件の闇」 わしはもうAKBヲタはやめたと公言しているのだが、何か事件が起こるとわしの意見を聞きたいと思う人がまだずいぶんいるようで、NGT48・山口真帆さんへの強姦未遂事件が明るみに出ると、わしの個人サイトへのアクセス数が一気に3倍にも激増してしまった。
はっきり言って、この事件の真相は今のところネットの情報が一番信憑性がある。AKBグループはもはや行政やマスコミを巻き込む利権産業となっているので、マスコミですら真実は暴きにくい。
そうなると真実の隠蔽はAKBグループの運営とマスコミ、場合によっては警察も含めて、総ぐるみで行われるので、山口真帆さんを守る媒体は、ネットの中にしかないのかもしれない。
ネットの中では、山口さんや他のメンバーや襲撃犯の、すでに削除したツイッターや動画まで復元されてしまうので、事件に至る経緯や痕跡が把握され、週刊文春の記事の疑わしさもバレてしまう。
週刊文春が実名を出しているし、ネットの中ではメンバーの実名を出しまくりなので、わしだけが実名を避けるのは却って不自然だ。
ネットの情報には確実な証拠もないので、憶測になるが、憶測ならそれを否定するのはNGTの運営の責任である。運営が事実で反論しない限り、ネット内の信憑性のある憶測で判断するのはやむを得ない仕儀になる。
しかも、運営が「事件を隠蔽していた」という事実は100%事実なのだから、「山口真帆さんを守りたい」という目的がある限り、ファン(わしも王道アイドルまほほんのファン)としては、頼るものがネットの情報にしかない。
「SPA!」のような部数の多い雑誌では書けないだろうが、この『小林よしのりライジング』は、ある程度閉ざされた有料配信なので、信憑性の高い憶測で書くのは許されるだろう。
かつてわしは、NGTを猛烈に推したことがある。
2017年の選抜総選挙の時、公式ガイドブックの予想で「NGT48メンバーを選抜に入れて、フレッシュ48にするしかない!」と主張し、NGTメンバーを5人入れたのだ。
この年はNGTにとって2回目の総選挙参加で、前年は生え抜きメンバーでは加藤美南が76位に入っただけに留まったこともあり、他の識者はNGTにはほぼノーマークで、わしだけが推していた。
そして結果は、荻野由佳の5位を筆頭に10人のNGTメンバーがランクインして予想的中となり、周囲を驚かせた。
わしはAKBの初期のような、そして一時期まではHKTに感じていたような一途な純粋さが、NGTには存在するように思って推したのだ。
だが、こんな事件が起きてしまっては、その幻想も吹き飛んだ。
この事件の核心は、NGTの不良メンバーが、不良ヲタを相手に「枕営業」をすることが常態化し、運営がそれを黙認していたということに尽きる。「枕営業」という言葉が悪ければ「援助交際」だ。どっちでも同じことだが。
「風紀の乱れ」などというオブラートに包んで、実態を直視しない書き方はしないので、読むのが苦痛ならやめた方がいい。
真面目にアイドルをやっていた山口真帆さんは、不良メンバーと不良ヲタとの異常な関係性をやめさせようとして今村悦郎支配人に直訴したが、不良メンはそれを恨み、不良ヲタを唆して山口さんを襲わせた。
犯行は未遂に終わり、警察沙汰になったが、今村ら運営は不良メン・不良ヲタの側とベッタリになっていて、山口さんを切り捨て、事件のもみ消しを図った。 これが、真相だろう。
まずは、山口さんが1月9日にツイッターで行った告発(後に削除)を転載しよう。明らかな誤字や重複のみ修正した(引用部分、以下同)。
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!
私めごときが僭越至極、おこがましいと思いますが、m(_ _(--;(_ _(--;m
記念すべき第300号のお祝いとして、☆(^^)☆
昨年秋頃にちょっと作成してみたまま、こないだまでコロッと忘れてました、
今更ながら、「妄想小林よしのり伝説」の応募を・・・。
というか、みんなもうこの企画忘れてしまったかもですが………f(´・・`)
[オペラ対訳プロジェクト]というところに倣いましたものです。
小林よしのりの13%は、“毒”で出来ていた。
小林よしのりの13%は、「漫画界のドン・キホーテ」と言われた“狂気”で出来ていた。
小林よしのりの13%は、“灼熱の炎”で出来ていた。
小林よしのりの13%は、これまた「漫画界のドン・キホーテ」と称えられた“サービス精神”で出来ていた。
小林よしのりの13%は、“読者の笑い”で出来ていた。
小林よしのりの15%は、“バランス棒”で出来ていた。
小林よしのりの10%は、“英霊たちの御加護”で出来ていた。
小林よしのりの5%は、“女のヨガリ声・アエギ声”で出来ていた。
小林よしのりの5%は、“歯”で出来ていた。
…どなたか、これを叩き台に、もっと面白可笑しく清書して下さいな…(^‐^;)。
…この世が始まって、いかなる族も目にしたことがないほどに繁栄した都市があった。
かつての巨匠漫画家、小林よしのりが創始した公論の場、「ゴー宣道場」に集った門下生たちが、
小林よしのりが提唱した「公民主義」を、実現実践するために建設した都市である。
巨星が墜ちた時、「時計を止めてはならない!」と。
「ゴー宣道場」を受け継ぎ、様々な「公論の場」のバリエーションがそこかしこで開催され、
公のためにより価値のあることは何かと、常に議論を闘わせ、
「ゴー宣道場」の歩みを日本全国津々浦々、町という町に打ち込むべく、彼ら彼女らは駆け抜けて行く。
常に議論を繰り返し、己の思考を見つめ直し続けることで、真の強者となっていくんだと、
それがひいては、日本を強国にすることに繋がるんだと、
この都市のため、この国のために、常に実りと誉れを確保できる者、
その者だけがそれを享受できるのだと、皆知っているのだ。
しかし・・・、どんな都市にも、“異端”は存在する。
そのリケジョは、けっこうな美人ではあったが、
暫くエサを与えるのを忘れていたペットの如く、近寄り難いオーラがあった。
この都市にあっては、一見冴えない風体であったが、しかし!
その眼には、林の中の湖の透明な深みに太陽が煌めくような、希望の光に満ちていた。
その神秘の源は、彼女の家の冷凍庫の奥にあった…。
「ああ、踊り出したくなるような春の息吹よりも、
太陽のように輝く美男子の面構えよりも、
勇壮に轟く行進曲や、華々しく鳴り響く勝利のファンファーレの十字砲火よりも、
私の心を魅了してやまないこのシャーレ…
何と狂おしい欲望に駆られてしまうことか!
幼い頃、私はおやつと思って、うっかり食べてしまいそうになったわね。
でも、母からあなたの正体を聞かされたとき、私はいつかあなたに食べられる日を夢見て生きてきたのよ。
かつてあらゆる卑劣・愚劣と戦い続けた、この都市が崇める伝説の漫画家、小林よしのり…
その愛人の一人だった私の大祖母が秘かに採取したという、小林よしのりの○○○!
小林よしのりにこのまま子供がいないまま、彼の遺伝子がこの世から失なわれるなんて、
例え気狂いに思われても、例えご本人や正室に呪われても、私の大祖母は耐えられなかったのよね…。
だから祖母も母も、そして私も、ブーンときたからバチン!となった(←その心は「蚊がクシャ(科学者)」)。
漸く、漸く私の代になって、科学がそれを実現するまでに発達してきた。
《小林よしのりの完全復元》!!
ああ、愛とはこういうものなのね!
例えこれがこの都市の皆に避難されることとしても、将来きっと、この偉業に皆が感謝することになる。
いいえ、そんなことはどうでもいい。
カマキリのオスのように、恍惚の表情を浮かべて、私はこの花のような身体を召し上がって頂いて昇天するのよ!
私の愛の味に、随喜の涙を流して絶叫して欲しい!
その絶頂の中で、私は最高に美しくなりたい!
ああ、私はこんなステキな運命を、他のものと交換しようだなんて思わないわ。
小林よしのりが、あの小林よしのりが私の墓になるのよ!!」
…と、有頂天になって、うっかりブログにその分析結果をリークしちゃいました。てへっ。
…と、こんな具合で。
続きも考えてあるのですが、長いし、もうどうでもいいですかな?
カレーせんべい氏あたりが、また何か新しいことをおっ始めるかもですし……(^Ψ^)。
私は忘れたころにやってくる、みたいな…。
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