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早雲さん のコメント

配信、ありがとうございます。
新年号が発表されるようですが、正直自分は全く喜ぶ事ができない。
それは、安倍政権が新年号に絡むという事…
今まで、安倍は天皇陛下をないがしろにしていたはずではないのか。

・〔皇室〕会議にはメンバーではない菅官房長官が出席して、本来会議を取りまとめる事務方トップである宮内庁長官が座るべき位置に陣取った。
・会議では、出席者全員が一通り意見を述べた後、安倍と菅が別室に退席し、戻って来ると採決も取らず、政府案通りに決定すると通告して終えてしまったという。皇族2名と立法・司法のトップも集まった皇室会議を完全にコケにして、会議の体もなさない状態にして強引に決めてしまったのだ。
↑先生のプロマガ。Vol.250 

皇位継承問題でも、安倍は天皇陛下に対してお気持ちを全然汲んでいなかっただろう。

天皇陛下に対し無礼極まるこれらの対応、現政府が絡む新年号にどうやって素直に喜べるというのか。
今の段階では、天皇陛下が本当に納得した年号になるのか全く分からない。
一応、年号決定の流れは、最後に天皇陛下が下す様だが、安倍は今まで黒い悪事に権力をフル活用してきた男だ。
もし天皇陛下が新年号の決定を下しても、おいそれと天皇陛下が納得しているとは思えない。

安倍政権が終わった後、〔比較的〕まともな政権が出来たら、天皇陛下に新年号はあれで良かったか確認する位の配慮はあってもいいと思う。
今回の新年号が天皇陛下の納得のいかないものである事を想定して、自分はそれまで平成を使い続けていたい。

陛下自身、もし今回の新年号に納得のいかないものを国民が使っていたとなれば、心を痛める結果になりかねない。
陛下からいつでも新年号を変更したいと言われてもいい様に、平成が続いていると思って待っていたいです。
No.69
66ヶ月前
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第308号 2019.3.26発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…わしは石破茂氏を次期首相候補として期待している。石破氏とは意見を異にする点は多々あるが、議論はオルタナティブに進めなければいけない。石破茂でなかったら、代わりに誰がいいというのか?誰もいないというのであれば、「安倍晋三でもいい」と言っているのと同じである。実際、世論調査の「安倍内閣を支持する理由」で必ずトップに来るのは「他に適当な人がいない」「他よりよさそう」なのだ。安倍がずっと安定的な支持率を維持しているのは、消極的な「どうせ」支持が圧倒的に多いからである。石破氏に期待する本当の理由とは? ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…2000年ごろから「男女混合身体検査」「男女混合騎馬戦」「男女混合徒競走」などやたらと「男女平等」「男女一緒」の教育方針が広まり苦情が出るようになっていた。フェミニストはこれを言うと怒るらしいが、90年代からはじまった「男女の性差をなくすべき」という考えに基づいた『ジェンダーフリー教育』の普及と符合する。教育現場に持ち込まれたジェンダーフリー教育の恐るべき実態とは? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!ワークライフバランスって意味あるの?JR東日本の一部とJR北海道、JR九州では、先生の大好きな車内販売が廃止に!!袂を分かった人が、先生から離れていくと完全に狂ってしまうのは何故?キリスト教が日本の戦争責任を追及するのはおかしい?「現代の感覚」に合わせて作り直す必要ってある?カルロス・ゴーンは有罪になる?ISの最後の拠点が制圧…ISはこれで滅んだことになる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第318回「オルタナティブの第一歩として石破だ」 2. しゃべらせてクリ!・第265回「絶交仮面、お呼びじゃなくとも参上ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第120回「ジェンダーフリー教育にびっくり」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第318回「オルタナティブの第一歩として石破だ」  3月10日の関西ゴー宣道場は、石破茂・自民党衆院議員を招き「石破茂は何を考えているか?」と題して開催した。  これは、石破氏と論争することを目的としたものではない。その目的は、参加者に対しては、とかくテレビではコワモテな印象しか伝わらない石破氏の実はチャーミングな人柄や、自らの主張を緻密なデータと論理を駆使して説明しようとする姿勢を見てもらうこと。そして石破氏に対しては、次期首相候補としてわしらが氏に抱いている期待感を伝えることであった。(以下、敬称略)  その目的はある程度達成できたとは思うが、参加者の反応の中には「私は石破茂を支持しません」というものもあった。  石破氏を支持せよと強要するつもりは全くなく、そんなものは個人の自由だ。ただし、議論はオルタナティブに進めなければいけない。ダメだと言っているだけでは何にもならない。ダメだというのなら、代替案を出してもらうしかないのだ。   石破茂でなかったら、代わりに誰がいいというのか? 誰もいないというのであれば、「安倍晋三でもいい」と言っているのと同じである。  実際、世論調査の「安倍内閣を支持する理由」で必ずトップに来るのは「他に適当な人がいない」「他よりよさそう」なのだ。   安倍がずっと安定的な支持率を維持しているのは、積極的支持層の力ではなく、「どうせ他に誰もいないから」とか「どうせ誰がやっても同じだから」とかいう、消極的な「どうせ」支持が圧倒的に多いからである。  3月15日配信の時事ドットコムニュースによると、時事通信の3月の世論調査では、「次の首相にふさわしい人物」のトップが小泉進次郎で27.2%、次が石破茂で18.9%だという。  小泉進次郎を「次期首相」だなんて推す国民は、あまりに幼稚で話にならない。幼稚で幼稚で幼稚すぎて、ここまで幼稚だともう「赤ちゃん」である。  まだ一度も大臣にすらなっていない、何の実績も積んでいない若造を、どこの誰が一国のリーダーと認めてその指示に従うというのか? こんな全く可能性のない、あまりにも現実味のないことを平気で言う赤ちゃんが国民の27.2%をも占めているのだから、日本人の劣化・幼稚化は果てしがない。  赤ちゃんには、政治などという大人の話に参加する資格はない。おっぱい飲んで寝てろというしかない。  では、野党第一党党首の枝野幸男が次期首相にふさわしいかというと、それもあり得ない。  前述の時事ドットコムニュースの記事には、枝野の名前すら挙げられていない。なにしろ枝野は「次の首相にふさわしい人物」の世論調査で、岸田文雄の5.1%にすら負けているのだ。立憲民主党の政党支持率もわずか4.3%で、政権交代なんてとてもできそうな状況にはない。  しかも、仮に枝野が首相に就任するという奇跡が実現したとしても、それで本当に大丈夫だろうか? 現在、枝野の周りは左翼だらけでがっちり固められてしまっていて、枝野はほとんど身動きが取れない状態ではないか。  いまの枝野が首相になったら、結局はかつての民主党政権とそっくりな左翼政権ができて、現実味のない無責任な政策を乱発した挙句に大失敗という、同じことの繰り返しになるだけだろう。  民主党政権の大失敗が、どれだけ日本に悪影響を及ぼしているかは測り知れない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!