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皿うどんボンバーさん のコメント

今週も配信ありがとうございます。
お疲れ様です。

「わたくしのひとたち」読みました。

溶田先生久しぶり(笑)。
男系固執主義者や某氏のファンは、これ読んでイライラしてるかもしれませんが、
これはフィクションですしね(笑)。
なおかつ、痛いところを突きまくっているから、
フィクションだけど、そういう人達をイライラさせるのでしょう。
これで男系派の人達が、この作品の真似して、
世論の大半を占める、庶民の常識の発露でもある、
現実的な皇位の安定的継承についての策を腐して来ても、多くの人の心を掴むことはないでしょう。
せいぜい、思考停止して陶酔しちゃってる国民の10%にも満たないマイノリティが騒ぐだけでしょう。

その国民の10%にしたって、深い考察や自分の常識に従って「男系支持」となっている人が全員ではないと思います。
なんとなく「デントーだから」と思って支持してるんでしょうね。
逆に国民の大多数を占める「女性天皇・女系天皇」支持者は、自分自身の常識から来る思いで、
リアリティの元に支持をしていると思います。
「側室制度復活」「旧宮家の血筋の国民の皇籍復帰」・・・?どちらもリアリティが無さ過ぎますもん。

それにしても文部科学省、外務省、法務省、宮内庁、内閣法制局、大手メディア、どんだけ国家破壊工作活動してる組織あんねん!(笑)
思考停止しちゃって「うるるるる・・・」状態なので、それらの団体が具体的にどういう「国家破壊活動」してるかとかの詳細はどうでもいいんでしょうね。

「無料です」「私がみずから」「私が!」「私が!」も何回言うねん!
最後の「みなさんからの寄付金によって」のところで、吉本新喜劇だったら全員でコケるところですね。
最近、吉本は権力におべっか使いまくっててダサいですが。
ドリフだったら、いかりや長介さんが「ダメだこりゃ!」って言って音楽が鳴って落ちるところですよね。

清田くーん!全力で逃げてー!・・・アカンだめそうや。


「ゴー宣」読みました。

香港も台湾も、どちらの様子もひしひしと中国の恐怖が伝わってきますね。
テレビのニュースでも、香港デモで「自分も大陸本土に強制的に連れて行かれるかもしれない」と語っている女子大学生のインタビューを見ましたが、
ゴー宣を読むと、テレビのニュースが伝えてることも、池上彰あたりが特番で言いそうなことも、
どれもヌルい報道だったんだなと思います。
やっぱり、中国にどこか及び腰なところがあったら本音を言えないし、
かと言って、ネトウヨあたりの中国に対する勇ましい物言いも、護憲派と同じでアメリカの庇護のもとに言ってるだけだから、
どうしても言葉に芯が通りませんよね。
「反左翼」と「保守であろうとする人」の違いだと思います。

そして香港や台湾に比べて、日本のデモのヌルさと言ったら・・・
いや、シールズとかしばき隊とかを馬鹿にしてれば済む話でもありません。

「共謀罪」が導入される前には、小林先生はじめ、危機感を持った有識者や政治家が反対を表明していましたが、
導入されてしまった後は、みんな何事もなかったかのように過ごしています。
ナチスが全権委任法を国会承認させた時のドイツ国民も同じだったのでしょう。
独裁政権こそ生まれなかったものの、戦時体制で締め付けが強まった各国(日本も含む)もそうだったのでしょう。

権力を徹底的に警戒する意識、自主独立の気概というのは、今の日本では一朝一夕には生まれないだろうなと思います。
自分自身を振り返っても思います。

左翼のポリコレも全体主義になり得るし、ネトウヨの、保守ではない「反左翼」にしか過ぎないアジテーションも、
政権の思う壺と一体になって、全体を容易に覆ってしまうと感じます。

諸外国からすれば、そんな日本は「いい鴨」になるんでしょうね。
人は誰しも弱さを内包しているけれども、腹を括らなければならない時があるのだと思います。

追伸:Q&Aありがとうございます。
椅子の近さの注意の件は、私以外の設営隊の方々は「気を付けます」くらいで、そこまで緊張しなかったかもですね^^;
私が初参加+ビビりだったせいで、必要以上にドキドキしてしまったのかも(汗)。

私以外の方々の質問では、三津五郎さん、りなちゃん、はえちゃんさん、肥前国から来た男さん、M.Oさん、がんTさん、くりんぐさん、
ライスバーガーさん、だふねさん、SAKUさん、アキュバルさんの質問と、その回答が印象に残りました。

ヒデとロザンナ! スマイルフォーミーと言えば河合奈保子!
私もふっる~~~~~~~~~い!(50歳だし)

しゃべクリは、青ネギさんのネタがツボでした。
レッツゴー三匹やん!ふっる~~~~~~~~~い!
No.67
67ヶ月前
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第320号 2019.6.25発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「泉美 木蘭の『正しい宗教のつくりかた』 」…私は鶴見佑子、大学1年生。旧皇族の溶田家に生まれ、日本と皇室についての著書をたくさん出版している溶田宗泰先生を心から尊敬している。先生が主宰する「溶田研究会」に参加するようになったのは2年前、引っ込み思案で友達もできず、受験勉強もあまりはかどっていなかった高校2年生の時に両親に連れられて来たのがきっかけだった。溶田先生は、私の中に眠っていた意識を呼びさまし、なにもない私に「日本人」としての自信をつけてくれた存在なのだ! ※「ゴーマニズム宣言」…香港が今、大きく揺れている。香港では既に、中国政府を批判したらいつ別件で逮捕されてもおかしくないという状況になってきているが、今回、香港政府は「逃亡犯条例」の改正を行おうとした。これが実現したら、香港で反中国政府や民主化の運動に参加した活動家などが別件で逮捕され、中国本土に移送されるリスクが高まる。この言論の自由が決定的に脅かされてしまう危機を前に、香港では返還後最大規模のデモが行われたのだ。この香港デモには台湾も敏感に反応しているが、日本はどうだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!ホルムズ海峡のタンカー攻撃事件を巡る英国の態度をどう見る?性風俗店の存在って女性差別なの?女子高生がスカートの下に短パン等を履くのをどう思う?過去の天皇で傍系継承した際、祭祀の継承はどうしていたの?先生が一番印象に残る大人物は誰?「キーが高すぎて歌うのが辛い」と感じる歌手は?問題続出の吉本興業は「GAFA化」している?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭の小説「正しい宗教のつくりかた」・第1回「正しい宗教のつくりかた」 2. ゴーマニズム宣言・第330回「香港デモから見る日本人の緊張感のなさ」 3. しゃべらせてクリ!・第277回「チャマ・ゴジラ対フクロギドラ!地上最大の決戦ぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第1回「正しい宗教のつくりかた」 ●わたしの先生 「溶田研究会にご寄付をしてくださったみなさま、本当に、本当にありがとうございました。厚く、厚く、御礼申し上げま……あっ、溶田先生」 「今日の練習かい? 偉いなあ。鶴見さん、よろしく頼むね。きみはこの溶田研究会の期待の星だよ。素直で真面目な良い子だし、きみのような若い女の子は、ただ存在するだけでいいぐらいだ。溶田研究会のアマテラスだね」 「そ、そんな、畏れ多いです。先生、昨日配信の溶田宗泰チャンネルも拝見して勉強させていただきました。今日は先生のお役に立てるよう、精一杯がんばります!」  楽屋前の廊下で緊張して立ち尽くし、挨拶の練習を繰り返していた私をわざわざ励ましに来てくれたのは、尊敬する溶田宗泰先生だった。旧皇族の溶田家に生まれ、日本と皇室についての著書をたくさん出版している溶田先生は、多数のテレビ出演をこなしながら、国史や伝統文化を学ぶ「溶田研究会」を主宰し、全国で講演活動を行っている。私は研究会に参加して学ぶ一女子大生に過ぎないが、今日は先生の講演の場で、特別に挨拶の時間を任されることになった。壇上で大勢に向かって話すのははじめてのことで、昨夜は緊張で眠れていない。 「あれ、目が充血してるぞ? 鶴見さんはがんばり屋だからな。僕ね、きみを一番評価しているんだ。リラックスしていこうね」 「は、はい!」  四角い眼鏡の奥でやわらかく微笑みながら、先生が一歩こちらへ近づき、私の左肩にそっと手を置いた。先生がこんなに近くにいて、私に触れている――!  その途端、先生の触れた部分から痺れるような熱い電流が走り出すのを感じた。それは渦を巻いてたちまち全身をかけめぐり、脳の隅々の神経細胞から手足の指先まで細密にゆきわたって、私の内側を感激の恍惚でいっぱいにした。  なんてことだろう、旧皇族の溶田宗泰先生が、歴代の天皇の血を引く御方が、いま私の体に触れている。そして、私だけを見て微笑んでいるのだ。ここには溶田先生と私だけがいる。先生は、私が緊張でよく眠れていないことに気づいてくれた。一緒にこの会場へやってきた両親ですら言ってくれないことを、すぐに悟ってくれた。やっぱり先生は普通の人じゃない。そんな普通じゃない凄い人に、私は評価されているなんて。  大地から浮き上がるような感覚だった。胸がいっぱいになり、涙があふれ出そうだった。 「溶田先生、まもなくお時間です」  呼び掛けるスタッフのほうを振り向き、壁の時計を確認した先生は、右手でさっと眼鏡の位置を整えると、表情を引き締めて舞台袖へと向かっていった。  なんて素敵なんだろう。勉強会でもテレビでも、私は先生の横顔を見るのが好きだった。大きな下顎と立派に突き出た喉仏。そこには男性としての強さと逞しさが宿っている。けれども決して粗暴なイメージはなく、全体の佇まいは上品そのもの、時に激しく、時に相手を説き伏せるように、とめどなく繰り出される知識もやはり旧皇族としての凄さを感じさせた。  生まれも育ちも私なんかとはまるで違って、本来は同じ空間にすらいられない人のはずだ。そんな人が気さくに励ましてくれる。それどころか、肩に手まで置いてくれる。そんな溶田先生のために、今日はがんばらなければ。  ほどなくして、「君が代」の前奏が流れだした。溶田研究会開幕の合図だ。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!