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OZI_elliottさん のコメント

初めてコメントさせて頂きます。

氷川きよしのイラストが凄すぎて!
思わずキーボードを叩いてしましました。

「アイドル」とはなんぞや?という考察を
視覚的にも見事に具現化してあります。

毎回、記事の充実ぶりと共に
唸らされているのが記事を彩る
カットの力の入りよう!

小林先生とよしりん企画スタッフの皆さん
毎週、気迫のこもった配信を有難うございます。
No.8
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第14号 2012.11.20発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・ 小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、 AKB48ブームから現代社会を掘り下げる(本当は新参ヲタの応援記!?) 「今週のAKB48」、よしりんの愛用品を紹介していく「今週の一品」、 漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと 紹介する「よしりん漫画宝庫」、『おぼっちゃまくん』があなたの 人生相談に真剣回答!「おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに 生きるぶぁい~」、読者との「Q&Aコーナー」、秘書によるよしりん 観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※自民党総裁・安倍晋三に対して、まるでアイドルを見るような偏愛を  示す知識人が現われた!!その名は金美齢&長谷川三千子!  今週の「ゴー宣」は、“政治家のアイドル化”の危険性を指摘する! ※HKT48に勃発した熾烈なセンター争い!センターに相応しいのは  果たして児玉遥か?田島芽瑠か? ※読者人気の上位に上がってきた「おぼっちゃまくん人生相談」!  今週も爆笑の珍問答をお届け!! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言   第16回「政治家を『アイドル』にしてはいけない」 2. 今週の一品・13品目「ブリーフケース」 3. 今週のAKB48・第15回「残酷な競争 兒玉遥と田島芽瑠」 4. おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~   第58悶~第67悶 5. よしりん漫画宝庫・第14回  「『なじぇか大物!』フィクションと実在の奇妙な一致!?」 6. Q&Aコーナー 7. 今週のよしりん・第14回「『秘密』が苦手な男」 8. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 9. 読者から寄せられた感想・ご要望など 10. 編集後記 第16回 「政治家を『アイドル』にしてはいけない」   「還暦間近にもなって、アイドルなんかに夢中になって、みっともない」 なんて言葉は、もう聞き飽きた。  そんな非難をしている連中の趣味や人格が高尚なはずがない。ただ単に このわし、小林よしのりがやることの全部に難癖つけてこき下ろしたい だけなのである。  わしという存在の重力圏から逃れられない連中なのだから、ときどき 構ってはやろうと思ってるが。  来年になれば、わしがAKB48を見ながら何を考えているかがわかる本を 出すつもりだ。漫画の描き下ろしをする時間をどうやって作るかが問題 なんだが。   そもそも「アイドル」の語源はラテン語の「idola」(イドラ)であり、 実在の正しい把握を妨げ、無知と偏見の原因となる要因のことだ。  ようするにアイドルに嵌るということは、偏見でその正体が見えなくなる ということなのだ。目が曇って生身の姿が見えない。ただひたすらカワイイ ものに見えてしまう。それがアイドルというものなのである。  どんなにAKB48の誰かを好きになったとしても、もし実際に付き合えば、 たちまち正体はわかってしまうはずだ。  とんでもなくわがままだったり、自己顕示欲が強かったり、だらしない 性格だったりして、すぐに嫌いになるかもしれない。  自分の恋人や妻だって、遠くで見ていたときはアイドルのように純粋化 していたはずで、付き合ったり、結婚してみれば、こんなもんかと失望し、 最悪の場合は離婚に至ることも珍しくない。  アイドルになるためには、ファンに自分の本当の姿を見せないように するべきであって、やはり「恋愛禁止ルール」だけは守らなければ ならない。  青少年期というのは、世の中には清純な女性がいる、セックスなんか 知らない女性がいると思い込み、アイドルを疑似恋愛の対象にするものだ。  なにしろわしのような年齢になっても、まだ女性に幻想を抱きがちで、 アイドルにはもう偏見のみで100%美化したいと思い込む者もいる。  それをわざわざ、現実は所詮こんなものだなどと言って、幻想を壊す ようなことをされたって、どうせ信じはしない。  わしはアイドルに嵌る心理構造は十分自己分析しているのであり、 ただし、インテリぶって、知的なゲームでもやっているかのように 見られてしまうのが嫌なので、むしろ積極的に馬鹿を晒すように してきた。  そうすると、 「小林よしのりはAKB48を本気で好きになってバカを 晒している」 という評判が主にリベラル方面から好意的に出てきたので、 わしは有り難い評価だと受け止めている。         「アイドル」というものは、真実の姿を見なくていい、偏見で推して いい存在なのだ。  AKB48の河西智美が番組を途中でリタイアしたって、本気でファンで あるわしにとっては、どうでもいいことだ。河西智美は、あのセクシーな 表情と、たまらない甘ったるい声で、歌ってくれればいいのであって、 道徳的に正しいふるまいをしているか否かなど知ったこっちゃない。  偏見で目が眩んでいるから、きっとセクハラされてリタイアしたのだ ろうと思ってしまうし、あんな激しいダンスを踊るAKBメンバーには カロリーが必要なのだから、一ヶ月一万円なんて不健康な企画はさっさと リタイアしてほしいと願ってしまうのだ。  小林よしのりは自分の推しメンには甘いなどと言ってる馬鹿がいるが、 当たり前じゃないか!  それがアイドルに嵌る作法であると言ってもいい。   だが、このような偏愛とも言うべき人物の 見方が、政治家に対して されていたら、それは 大問題だろう。  もちろん独裁者には、アイドルと同様の偏愛が、国民に強制されるもの であるが、心から独裁者を好きな国民はあまりいないかもしれない。  ところがここに、政治家に対してまるでアイドルを見るような偏愛を示す 知識人がいる。  「WiLL」12月号で安倍晋三と対談している 金美齢氏 である。 「十月十一日に安倍さんと野田首相のはじめての面会が実現しましたね。 あの時の様子をたまたまテレビで観ていたんですが、握手を交わされている 二人の姿を見て、やっぱり安倍さんのほうが断然、見栄えがしました!」 「それと全農(全国農業協同組合連合会)の大会で、民主党の輿石幹事長と 安倍さんが並んで座っている映像も流れていましたね」 (安倍の発言を挟み )「当然ですけど、あの時も断然、安倍さんのほうが 見栄えしました!」 「私は一口三千五百円で後援会を組織して、安倍さんにカツカレーを ご馳走しようと提案したんです。『三千五百円のカツカレー』をキャッチ フレーズにして、若い人でも安倍総裁にご馳走できるっていいじゃない ですか。 それこそ三百六十五日、カツカレーをご馳走する(笑)」  このはしゃぎっぷり!  まさにアイドルに入れあげている状態ではないか!         
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!