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ukiさん のコメント

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uki
配信いつもありがとうございます.
当初から言っているPCR信仰の異常さ,本日ブログの「作られた」医療崩壊,ライジングの無意味な後遺症などに関する議論など,医療現場の者が本来当たり前に感じるはずのことを代弁し続けていただき,医療に携わる者として木蘭さんには心より感謝申し上げます.自分の知識を援用すれば最も気づきやすい位置にある医療者もだめだめな人が多い(何々教授とか高名な人も.医師会会長とかそれこそ肩書関係なく)ことが今回露呈しているわけですが..

>20 akimasanatsukenさん
最近ファウチお墨付きのコロナワクチン(ゲームチェンジャーとも)が手に入るといって,病院勤めの我々の周りでも安堵する空気があります.
正直,私は日本がさらにまずいことになるのではないかと危惧しています.

有効性は高いということですが,知っての通り,日本は本来欧米に比べて2桁違う少なさの重症化,死亡率であり,わからない副作用を考慮すると有益さが勝るかどうかは皆目不明.ましてやコロ問い18ページにあるように他の病気と比べて,日本ではどうみてもコロナは高齢者以外ほっときゃいい疾患ですし.ですが,今後マスコミがそれを救世主が現れたかのように,副作用の懸念を打ち消しながらもてはやし,腰抜け老人に向かってワクチンを宣伝するでしょう.老人を感染させないために若者も子供も打てとなりやしないか..
また,「コロナ論2?いらない.どうせワクチン来るから」となるかも.それによりコロナの真の姿を知る考え方を学ぶ機会を逸し,あほな成長しない日本人のままになります.ワクチンがくるまでもう少しの辛抱,それまでGoTo禁止ね,気緩むなよとも言いそうです.そして副作用が出たら出たでパニックになると.そうなると重症化しやすく打つべき人が打てない雰囲気になるやもしれない.

悲観的になりたくはないのですが,よしりん先生と同感で,これまで少なくとも私の期待はこの半年以上裏切られ続けています.モーニングショーがゴーセン道場を意識している発言と思っても,それはこちらの希望的解釈かもしれません.
コロ問いは極めて読みやすいですが,それはライジングを読む人にとってであって,テレビ脳の人は受け付けないかもしれません.なお,私は自分の両親,妻の両親にコロナ論を届けましたが,恥ずかしながらどちらの家もしっかり読んでくれませんでした.なので最近コロ問いの図表を使って昨日スライドを作り,それで基本的な内容を伝えるようにしました.

本当に今の全体主義は戦時中の熱に浮かれたときの再現なのだと思います.
戦時中に比べ真実を言って殺されることはないにしても,コロナ脳たちの心は本当に固く集団で病に罹っていると思います.このまま日本全体が集団自殺に向かうのは嫌なので,こちらの思いを効果的に届け,事態を少しでも改善させる知恵を得たく,新春おどれら正気かに申し込みました.ちなみに,藤井聡先生,宮澤先生から学ばせていただいたことは多いのですが,「医療従事者には何度もPCR」,「静かなマスク会食」派なのがどうも受け付けません.お二人ともどこか「遠慮」している(防御線を張っているというべきか?振り切れてないというべきか.)と漠然と思っています.印象が誤っていれば申し訳ございません.木蘭さん,よしりん先生との熱い議論を期待しています.
No.25
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第379号 2020.11.24発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日本の新型コロナ死者が2000人に達したとして、わざわざマスコミが見出しをつけて報じていたが、約10か月かけて、たかだか2000人である。そんななか、またもや盛り上がってきたのが「コロナ後遺症の恐怖」である。感染から回復した人には、その後も呼吸苦やせき、だるさ、脱毛、嗅覚・味覚の異常などが残る場合があるという。そして脱毛の症状がみられるケースがあるというが、果たして「コロナ後遺症」は恐れるべきものなのか? ※「ゴーマニズム宣言」…冬になれば新型コロナの感染者(正確には検査陽性者)が増えることも、それでも死者数は例年のインフルエンザを超えないであろうことも、とっくにわかっていた。しかし菅義偉首相は21日、「Go Toトラベル」の運用見直しを表明。「Go Toイート」についても都道府県へ制限を要請するとした。これに対して、極右新聞である産経新聞と、極左新聞の東京新聞は大喜びで、同じ意見の社説を掲載したのである。なぜこんなことになったのか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!今年の紅白で注目しているのは?敗色濃厚のトランプが不正投票とゴネたのをどう思う?仕事としての「オン」と私人としての「オフ」はある?人生であと一回だけ黒澤明の映画を見られるとしたら何を見る?諸星大二郎先生の作品で印象に残っているのは?「あのときこうしていれば良かった」という後悔はある?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第192回「“後遺症こわい”を問い質す」 2. ゴーマニズム宣言・第398回「腰抜け老人民主主義」 3. しゃべらせてクリ!・第336回「こんなご時世、子ろももクダ巻いちゃうぶぁ~い!の巻〈前編〉」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第192回「“後遺症こわい”を問い質す」  日本の新型コロナ死者が2000人に達したとして、わざわざマスコミが見出しをつけて報じていたが、 約10か月かけて、たかだか2000人 である。ちょうど1年前、令和元年11月の統計を見ると、1か月間の死者総数が約12万人、内訳は、感染症の死者だけで2000人/月、肺炎8000人/月、誤嚥性肺炎3600人/月にものぼり、新型コロナの死者とは比較にならない規模だ。マスコミは、日本人はめったに死なないものだとでも思っているのだろうか。 ●後遺症のない2人が司会・進行しているのに…  そんななか、またもや盛り上がってきたのが 「コロナ後遺症の恐怖」 である。感染から回復した人には、その後も呼吸苦やせき、だるさ、脱毛、嗅覚・味覚の異常などが残る場合があるという。  11月22日(日曜)のTBS『サンデージャポン』では、肺がん専門医の奥仲哲弥医師を中心に番組が作られ、「後遺症の怖さ」を煽る内容になっていたが、その司会は、実際にコロナに感染して回復し、特になんの後遺症もなく、当たり前のように仕事に戻っている爆笑問題の田中裕二と山本里菜アナが務めているのだから、まったくトンチンカンだった。  番組でまず紹介されたのは、アメリカの女優アリッサ・ミラノの自撮り映像だ。     アリッサ・ミラノ  アメリカでは、新型コロナの患者に脱毛の症状がみられるケースがあるのだという。そして、アリッサ・ミラノも、自身がコロナに感染して、回復したあとも、ブラッシングするたびに髪が抜けるのだと言って、わざわざ入浴後の姿を晒して、髪が抜ける様子を実演してみせていた。     抜けた毛を見せつけるアリッサ・ミラノ  ロングヘアなので、まとめるとすごくごっそりと抜けたように見えるし、それをカメラに向かって突き出して「ほら、これを見て」と言っている感じは、ホラー映像そのものだ。  それに、自分の髪が抜ける様子をわざわざ自撮りしてまで見せつけようとする彼女の精神状態そのものがひどく病んでいるように感じられて、その精神状態のままに置かれていることこそが、なによりの脱毛の原因なのでは……とすら思えた。  アメリカでは、大勢のコロナ死者が出ているのだから、肌感覚としての恐怖は強いだろうし、ロックダウンによって女優としての仕事もなくなってしまったはずだから、そのストレスも重なっているだろう。日本でも人気女優の自殺が相次いだが、アリッサ・ミラノもきっと不安とストレスが倍増しているのではないかと感じた。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!