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こけけっこーさん のコメント

流行語・今年の出来事大賞に投票します。

≪流行語≫
【9】ケツドウ一直線 (1/7 ケツドウ一直線)
「血道を上げる」誤読「ケツドウ」の方がズン!と迫力あり。線の太い一生懸命さが伝わる
【25】言葉は祖先の宝 (1/26 高森ブログ)
経験・知恵・心根の集積
【45】合体ロボ主義 (2/18 ゴー宣)
≪「脱正義論」「民主主義という病い」「新堕落論」を深く心得た大人≫が結集し、よしりん先生解く三大目標に有効に迫る自分の持ち場を自覚し実行に移すのだ。
【97】総合知 (4/9 よしりんブログ)
専門バカ、迎合バカ、マウント取りたがりバカ、正義の味方ぶりっこバカ、が持ち合わせていない「覚悟を持った知恵」。
【80】考えることをやめたら、人は誰でもアイヒマンになりうる。(3/25 ゴー宣)
凡庸だからこそ躊躇なくなる。
【86】権力を縛るのは「法」だけであって「人」ではない。(3/31 よしりんブログ)
この一年、人知主義・法治主義について考えさせられました。
【127】 経済の死は、人間の死である。(4/27 よしりんブログ)
「コロナ論1」の帯にも書かれた本当のこと。
【142】「恐怖」が大衆を冷酷な鬼畜に変える。(5/3 よしりんブログ)
「怯える」という文字を見るがいい。まさに「心が去る」ことなのだ。
【219】ただちに新コロを指定感染症から外せ! (6/16)よしりんブログ)
年末になってもまだこの先続けるつもり?! まずこれだ! これだけだ!
【259】世界のコロナと日本のコロナは全く違う(7/9 よしりんブログ)
グローバリズム脳が招く災厄はこういう判断にも及ぶ。
グローバリズムは津波の如く襲い掛かる。招き寄せていることに気付け。

≪出来事≫
・1月1日「世界のゴー宣ファンサイト」が開始される。
生き生き変化し続けるサイト。「コロ問い」発売の日に訪問者十万人突破。ゴー宣は楽しい!。
・5月1日「愛子さま 皇太子への道」サイトが開設される。
皇統の健やかな継承を真剣に考え願う国民の気持ち。
・8月20日:「コロナ論」が発売される
一番必要な書。初版部数が少なく、すぐ売り切れて一番必要&手に取るはずの直後の時期に10日余りの空白が悔しい。
・11月18日:【新型コロナ 専門家を問い質す】が発売される。
新型コロナの本当の姿を豊富で科学的な資料を基に理解する本。「専門家」がいかに杜撰で恣意的に動くか、その言動のホントの動機を炙り出しました。これにどう答えるか、無視を決め込むか、その「態度」こそに注目します。
・12月6日:ゴー宣道場 「コロナ後のリベラル」が開かれる
倉持麟太郎著「リベラルの敵はリベラルにあり」を基調に日本のリベラルの姿を考えた。陣営分けではない≪感じ取り・考え・生き生きと自ら変わっていけるか否か≫と思った。
No.174
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第380号 2020.12.2発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…新コロ感染症の「指定感染症2類相当」の扱いを来年2月以降も延長、なんと1年間延長するというからキチガイ沙汰だ!要するに、菅政権は完全なポピュリズム政権なのだ。最低限、新コロを指定感染症5類相当に下げるくらいのことはやるだろうと思っていたのだが、マスコミが洗脳した国民の「コロナ脳」を解除しない限り、もう政府にその決断はできない。かくして来年も延々とコロナ騒ぎが収まらず、全く無駄な自粛社会が続き、経済はますます落ち込み、倒産は歯止めがかからず、自殺者も激増することは決定的になってしまった。この馬鹿げた状況を終わらせるためには、どう戦うべきだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…辛坊治郎が司会をつとめる読売テレビ『ウェークアップ!ぷらす』11月28日(土曜)放送回で、耳を疑う「専門家」のトンデモ発言があった。発言者は、外務省医務官としての経験を持つ、関西福祉大学教授の勝田吉彰医師だ。「なぜインフルエンザだと医療崩壊せずに、新型コロナだと医療崩壊するのか?」という質問に対し、勝田氏は「インフルエンザではサイトカインストームがほとんどない」と強調したのだ!トンデモ専門家・勝田医師とは一体何者なのか?徹底的に問い質す!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!30代の頃に「早くじじいになりたい」と思っていたのと、現在60代後半になってみて実感することの違いは?多くの企業が忘年会キャンセルとか大丈夫なの?髪がふさふさでダンディなよしりん先生、普段から何かお手入れをしている?新コロが増え始めてからインフルエンザ患者が減り、今季は全く流行していないのは何故?原発再稼働も「経済は命より重い」ことの実証?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第399回「コロナ以後が来ない」 2. しゃべらせてクリ!・第337回「こんなご時世、子ろももクダ巻いちゃうぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第193回「我を忘れた“社会不安の専門家”を問い質す」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第399回「コロナ以後が来ない」  いくらなんでも、新コロ感染症の「指定感染症2類相当」の扱いを来年2月以降も延長、なんと1年間延長するというからキチガイ沙汰だ!  ここまで悲観的な事態になろうとは、全く思いもしなかった。  来年も毎日毎日ニュースで感染者数が仰々しく報道される憂鬱な日々が続くのかと思うと、心底うんざりする。  こうなると、政権発足当初にほんの少しでも菅首相に期待してしまったのは、あまりにも見当はずれだったと言うしかない。  なにしろあの安倍晋三の後なのだから、後はもう誰が出て来ても、少なくとも安倍よりはマシだろうと思ってしまったのだが、甘かった。むしろ菅は安倍以下だとさえいえる。  要するに、菅政権は完全なポピュリズム政権なのだ。大衆に強く責められたら簡単に折れる、実に情けない政権なのだ。  男系派の議員が直接やってきてガンガン文句を言ったらあっさり折れて、女性宮家や女性・女系天皇には手を付けずに「皇女」制度案なんてろくでもないことを言い出すし、新コロが脅威だとマスコミ全体が煽り立て、専門家会議からも強く言われたら、すぐ従ってGoToも見直すし、指定感染症も延長してしまう。   皇位継承問題も、新型コロナ対策も、どちらも国の一大事なのに、定見を持たないから、最悪の手を打ち続ける。  そのせいでわしは「二正面」で言論戦を強いられることになった。  そもそも菅義偉という男には、定見というものが全くない。  「サンデー毎日(10月4日号)」の記事「菅義偉 知られざる鉄面皮」では、ジャーナリストの鈴木哲夫が、2013年12月に菅にインタビューした際のこんな発言を紹介している。 「私が当選2回生の頃、万景峰(マンギョンボン)号の事件がありました。拉致にも関係しているとか不正送金とかの話があった。でも、入ってくる船を止める法律が当時なかった。おかしいと私は(自民党)総務会でずいぶん言いました。その私の発言を新聞が少し書いてくれた。それを読んだ安倍さんが、私に話があると。その時に 安倍さんが国家観についてとうとうと意見を語った。正直言うとね、国家観というものがそれまでは私になかったんです(笑)。話を聞いて、凄いなあと 」  国会議員2期目の時に国家観がなかったなんて呆れるようなことを、あっけらかんと言っている。  安倍晋三の言う国家観なんか、日本会議など取り巻きに吹き込まれたものをそのまま繰り返しているだけの薄っぺらなものにすぎないのに、そんなものを聞いて「凄いなあ」と思うのだ。全く絶望的な無定見である。  菅が話したエピソードは今から20年近く前の出来事だが、こんな人間がそれから20年経とうが100年経とうが、確固とした価値観など育めるわけがない。 何か求める価値があるとしたら「権力」「財産」「生命」くらいのものだろう。  だから菅は権力維持のために、今後も官僚を「公僕」ではなく「政権の下僕」として使い続けるだろう。 そもそも官僚を政権に従属させた「内閣人事局」は、菅が第2次安倍政権の官房長官に就任すると真っ先に最優先課題として取り組み、発足させたものなのだ。  そして菅は当然のように、金儲けのためには新自由主義だという考えに嵌っているわけだし、おそらくは玉川徹が言うような生命至上主義の主張にも簡単に流されていくだろう。  最低限、新コロを指定感染症5類相当に下げるくらいのことはやるだろうと思っていたのだが、マスコミが洗脳した国民の「コロナ脳」を解除しない限り、もう政府にその決断はできない。  マスコミが総出で飽きずにあれだけ騒ぎ続け、テレビがそれで視聴率を取っているという状況の中で、 政権がマスコミの論調に抵抗などしようものなら、マスコミから「コロナ対策の誤り」を猛攻撃され、それに煽動された「コロナ脳」有権者の投票行動によって、選挙で大敗するかもしれないのだ。  もちろん、無定見なポピュリズム政権であれば、なおのこと抵抗の術など全くない。   これが「民主主義の病い」というものだ。国民の大半が臆病者で占められると、どうしても臆病民主主義になってしまう。国民の劣化は国家の劣化だ。民主主義が国家を劣化させるのである。     かくして来年も延々とコロナ騒ぎが収まらず、全く無駄な自粛社会が続き、経済はますます落ち込み、倒産は歯止めがかからず、自殺者も激増することは決定的になってしまった。  それにしても、指定感染症を外さずにどうやってオリンピックを開催するつもりなのか?  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!