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チコリさん のコメント

トンデモ見聞録読みました。

真実の報道に触れる事ができ、ホッとしています。涙が出そうです。
モクレンレポートに救われています。

なんでこんなに憂鬱か、と思うと、

この数日、数年ぶりに妹が母に会いに帰省しました。
久しぶりに会えたことはとても嬉しかったけど、

家に入ってしばらーくマスクを外さないで、母が「きれいな空気を吸いましょうよ」と何回か言って、
やっとマスクを外したとか、

一緒に買い物に行けば、店のドアの前で、私がちゃんとマスクをつけるか、いちいち振り返って、
店の入り口に「マスク着用のお願い」とあったので、トラブルを避ける為に私がマスクをつけると、
「こういう時はつけるんだー」と聞こえよがしに呟く。

店に入った途端、先に進んだ私の腕をガシッと掴み、驚いて振り返ると、「アルコール!」と強制。
無言でアルコールを手に噴射、そのまま無言で妹の背中で掌を拭いてやった。
「拭いたね?今、私の背中で吹いたでしょ?」とうるさかったが、無視!

そもそも駅に迎えに行った時、うっかり寝ぼけてマスクをしていなかった妹は、
特急切符の清算について改札窓口の駅員さんに聞いているんだけど、

自分がマスクをしていないから、後ろめたかったのか、窓口の正面にこないで、
壁に張り付いて窓口の斜め横から、腕を伸ばして、切符を差し出して駅員さんに聞いていた。

駅員さんからは姿が見えず、よく聞こえていなくて、
駅員さんが「切符を見せてください」と言っているのに、
正面に来ないで壁に隠れて、腕を伸ばして切符だけ出すという様子に、私はキレましたね。

社会人として私はヘボで落ちこぼれだけど、
社会人として立派で認められている妹だけど、おまえ、やってる事、おかしいぜ。
でも、言わなかったよ。
とっくに、コロナ論も送っているし、おどれらの動画も進めてるし、重要なブログも送ってるから。

一人暮らしの大学生の娘がコロナ禍で鬱状態になり、部屋もごちゃごちゃ、部活もバイトも行けなくなってしまったから、
部活もバイトもなんとか辞めさせて、両親交代で娘が元気になるまで通ったそうだ。
そうか、本当に大変だったね、おしまい。

ぐったりして仕事に行けば、「明日ワクチン打ちに行くんだー」と嬉しそうな高齢のバイトのおじさん。

私が以前、「コロナはインフルよりずっと軽いらしいですよ」と何気に言ったら、
キッと睨んで「それ誰が言ってんの、専門家?」と軽蔑するように強く言われて、黙ってしまった事があったから、
「そうですか、それは良かったですねー」と無表情、無感情で言った自分。
あなたの人生、あなたの命ですから、ご自由にー。なんだか地獄に落ちた気分になった。

新人で、遠慮して小さくなってないと生意気って思われるみたいだから、
「どーだっていーしっ!関係ーないしーっ!」とニヒリズムにどっぷり浸かってるわけさ。

だけど、これもそれもどれも、もうお笑いにしちゃうしかないなー。
笑わないと、自分がおかしくなっちゃうよ。
母と2人、コロナに関係なく暮らしていただけに、結構ストレスだった。クタクタで昨夜は爆睡した。
皆さん、お疲れ様です。相当キツイですね。
No.183
43ヶ月前
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第400号 2021.6.1発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…愛知県の大村秀章知事に対するリコール運動の署名偽造事件は、リコール団体の事務局長ら4人が逮捕されるという事態に至った。一昨年に行われた芸術祭・あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」で慰安婦像や、昭和天皇の肖像画を燃やす映像が展示されたことに抗議して、ネトウヨ連中がリコール運動を起こしたものの、一般人の賛同がちっとも得られず、署名が全然集まらなかったので偽造したというわけで、やっていることが陳腐すぎる。このリコール団体の会長を務めていたのが、美容外科・高須クリニック院長の高須克弥である。高須克弥に見る現在の自称保守・ネトウヨの堕落とは? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…アメリカでは、バイデン政権のもと猛スピードでワクチン接種が行われている。世界中が「ワクチン最強伝説」と言わんばかりの大盛り上がりで、各国から「ワクチンパスポート」の導入も報道されている。しかし一方で、ワクチンそのものへの警戒感を示し、ワクチンパスポートの導入、そして、ロックダウンに反対する人々がいて、つい最近も大規模なデモが起きたりしているのだ。日本ではほとんど報道されない“世界各地のワクチンパスポート反対運動”を知ろう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!福岡の女性がコロナ陽性反応が出たのち自殺してしまった件をどう思う?ファイザー製のワクチンが95%の効果というのは本当?コロナを指定感染症2類から除外させるためにできることって何がある?自国民に日本への渡航中止を勧告したアメリカと、日本からの観光客受け入れを再開したスペイン、どう見る?一番最初に衝撃を受けた女性芸能人の結婚は誰だった?PCR検査で陽性とならないための対策を教えて!採用する質問と採用しない質問の差とは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第421回「リコール署名偽造の怪」 2. しゃべらせてクリ!・第356回「ぽっくん渾身の土下座! 沙麻代ちゃん、全部許してクリ~の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第215回「世界各地のワクチンパスポート反対運動」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第421回「リコール署名偽造の怪」  今回で「小林よしのりライジング」は第400号だそうだ。  何か400号にふさわしいものをと言われたのだが、何がふさわしいのかよくわからないし、「SPA!」では書かないだろう話題を記録しておこうと考え、通常運行で書くことにする。  愛知県の大村秀章知事に対する リコール運動の署名偽造事件 は、リコール団体の事務局長ら4人が逮捕されるという事態に至った。  一昨年に行われた芸術祭・ あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」 で慰安婦像や、昭和天皇の肖像画を燃やす映像が展示されたことに抗議して、ネトウヨ連中がリコール運動を起こしたものの、一般人の賛同がちっとも得られず、署名が全然集まらなかったので偽造したというわけで、やっていることが陳腐すぎる。  しかも 約43万5千人分の署名のうち8割超の約36万2千人分が偽造 だったというのだから、醜いのに加えて、あまりにも幼稚でバカである。  このリコール団体の会長を務めていたのが、美容外科・高須クリニック院長の高須克弥で、高須の女性秘書が署名簿指印の不正に関与していたとして警察に事情聴取され、関係会社が家宅捜査を受けている。  そしてリコール運動に応援団として加わっていたのが名古屋市長の 河村たかし で、高須と共に街頭で署名を呼びかけたりしていたのだが、署名偽造の疑惑が浮上すると、市長選を控えていた河村は高須と距離を置き、 「リコール運動の発案者は自分ではない」 と発言した。  これに対して 高須は、発案者は間違いなく河村だと激怒し 、 「うそを言うのは許せない」「河村市長の正体がわかって嫌になった」 として、河村とは「絶交する」と表明。これまた醜い様相を呈している。  高須は 「偽造は知らなかった」 と言う一方、 「全責任は僕が取る」 と言っている。もっとも、具体的にどう責任を取るつもりなのかは全くわからない。  高須は全身癌で、「人体実験」みたいな先進医療を受けて生き永らえている状態だというから、そんな老い先短い人を批判するのは心苦しいのだが、この人自身が完全なネトウヨで、ネトウヨ業界の巨大スポンサーになって手が付けられない有様になっているのだから、批判しなきゃしょうがない。  今回のリコール運動も、高須の出した金で行われたことはまず間違いない。そうでなければこんな運動に専任の事務局長らスタッフを置いて、佐賀にアルバイトを集めて36万もの署名を偽造するなんてことをやる資金など、あるわけがない。  仮に高須が本当に偽造を知らなかったとしても、高須におべっか使って金の世話をしてもらっているような奴らが、のぼせ上って高須の金を使ってやったのだろうから、やはり高須自身の責任も大きいというしかないだろう。  終末期の「SAPIO」誌はどんどんネトウヨ記事ばかりになっていき、それとともに毎号必ず、高須が上半身裸で大きく写っている高須クリニックのカラー広告が表紙裏などに1ページどーんと載っていて、おぞましくてたまらなかった。  おそらくそんな調子で、今も高須はネトウヨ雑誌の大スポンサーになっているのだろう。   花田紀凱編集長の「月刊Hanada」に至っては、昨年 『高須克弥院長熱烈応援号・"愛知のテドロス"大村秀章愛知県知事リコール!』 と題する、単行本扱いの別冊まで発行している。  その誌面に登場するのは百田尚樹、有本香、竹田恒泰、武田邦彦、門田隆将、小川榮太郎、島田洋一、高橋洋一、長谷川幸洋、岩田温、ケント・ギルバート、デヴィ・スカルノといった、自称保守・ネトウヨオールスターズだ。  そしてさらに、高須の「わが天皇論」「わが靖国論」や「感動の半生記」なんてものまで載せている。よく恥ずかしくないものだと思うしかないおべんちゃら本まで作って高須を持ち上げ、リコール運動を応援したのだ。  しかしこんな売れるはずのない本、よく出せたものだ。高須クリニックが出版費用を全額持って作ったんじゃないかという気すらする。  それにしても、こうまで臆面もなく自称保守たちが高須マネーに寄ってたかって群がってきて、高須をヨイショしている様子がものすごくキモイ。すさまじい下品さだ。  一体なぜ、こうも下品になるのか。それについては、高須がどうやって大儲けしたのかを見ていけば、なんだか納得がいく。  高須は、「チンコの皮」で財を成したのだ。  それまで日本ではあまり行われていなかった「包茎手術」を、一大産業に仕立て上げた張本人こそが高須克弥である。  そもそも基本的に仮性包茎に手術は必要なく、真性包茎でも不要という見方もある。しかも、実は男性の6割超は仮性包茎で、こっちの方が多数派なのだ。  歴史的には、江戸時代や戦前には日本にも包茎を「恥」とする感覚があったらしいが、戦後にはそのような意識は薄れ、消え去る寸前になっていた。  ところが1980年代頃から、男性雑誌に「包茎は恥ずかしい」「包茎は男じゃない」「包茎は不潔」「包茎は女にモテない」といった記事がガンガン載るようになり、「包茎は恥」「包茎は手術が必要」といった価値観が「常識」になっていったのである。  なぜそんなことが起きたのか? それについて、高須克弥は自らミもフタもなくネタバラシしている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!