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希蝶さん のコメント

 今朝方投稿した141ですが、気分が沈んでいる際に記した文章で、自分でも読み返すのが苦痛になったので、書き直しをします。

 久しぶりに見た、今朝のモーニングショーでは、小田原市で猿の害が起きており、駆除が必要だという話をやっていましたが、蜜柑農園のかたが「精神的な痛み、被害は計り知れないし、言葉では表せない 心の傷は時間がたっても治らない」と語っていました。いったい、何の皮肉か、モーニングショーがコロナウイルスやワクチン報道でしていることがまさしくそうではないのか、そんなことを思いながら見ておりました。
 その解説で、長嶋一茂や、ロボット開発の女性コメンテーターがいろいろ語っていましたが、「こういう時こそ自分たちの技術が役に立つ」。いったい、人間は自然への恐れを忘れてしまったのかな、そういう考えが生物ではないウイルスを人為的に押さえ込むことができるという勘違いを生み出しているのではないか、ということも思いながら見ていました。

 天皇陛下の発言や「拝察」という言葉についても、天皇陛下はオリンピックに否定的だという主旨でやっていたよう感じられました。「感染対策」・「感染者」と強調しているみたいでしたし、山下とか北村とかいう半レギュラーを使って解説。アメリカのニュースで、発言が遅きに失したとかという記事も紹介していました。
 玉川徹が発言自体に驚いたとか。

 街中の様子も、ターミナル駅では集団接種が始まっているし、案内の看板を持っている人も目立っている。わざと「また集団接種か、いい加減にしろ」と言ってみました。昨日(例の)精神科医にかよったのですが、何の権利があるのか、接種応募を受けつけていたので、「ここでもやっているんですか」「私は受けませんけれども」ともわざと言ってみました。「そうですか」という返事しかかえって来ませんでしたが。コロナウイルス患者とかいう人の病棟は逼迫しているのに、接種はどこでもできるのか、矛盾しています。

 職場でも、ワクチンパスポートが欲しいから受けると頑強に言う人もいるから
「逆にワクチンを受けることで感染を広めることもあるという話を聞きましたが」という話をしたところ、「その人は受けて、2週間位、安静にするというルールを守らなかっただけじゃないんですか」というわけのわからない返答をされました。

 河野大臣のブログとかいうのも少しだけ目を通してみましたが、
誤った情報を長して引っ込みが付かなくなり、目立ちたいのは「モーニングショー」などマスコミの方なのではないのでしょうか?著書のあやまりとかいう記述もありましたが、未知の薬に警戒するのは、自然の感情です。それをデマ呼ばわりする方が、何らかの偏見を抱いていると思うし、大衆心理に迎合しているように感じるのですが。超然と、毅然とした立場で、冷静な判断をこの人もしていないな、というふうに感じられました。

 昨日の会見については、まだ未見です。少し気分が落ち着いたら見るつもりです。一日もはやく集団接種が中止になって欲しいです。
 自分もほかの人に見習って、先刻、首相官邸あてにメール文を送ってみました。うまく自分の意見をまとめられたか、分かりませんが、取りあえず感じたことを一気呵成に記してみました。みんなでやってみたら、少しは河野大臣のブログのようなものを動かすようなことはできないものでしょうか。

 感想についても、もう少し気分が落ち着いたら、纏めます。
No.163
39ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.6.22発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第424回「東京オリンピック潰しへの執着」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第218回「酒の提供は、本当に感染者を増やしていたのか?」 第424回「東京オリンピック潰しへの執着」  羽鳥慎一モーニングショー、特に玉川徹は、なぜここまで東京オリンピックを憎んでいるのだろうか?  大会開幕まで1か月に迫ってきたところで、その憎悪の炎は毎朝毎朝勢いを増して燃え盛っており、わしはその様子を呆気に取られて見るばかりだ。  玉川も、羽鳥や他の出演者も、時折 「私だってオリンピックを楽しみたいんですよ」 というエクスキューズを一言差し挟んだりはする。  これはいつもの手で、思い出したように 「もちろん経済は大切です」 とも言うし、一応は 「私だって旅行したいんですよ!」 と言ったり、 「たまには外で食事もしたいですね」 と言ったりもするし、 「ワクチン接種はあくまでも本人の希望によらなければならない」 という一言は必ず入れる。  とりあえず、それさえ言っときゃいいとしか思っていないのだ。 そうやって心にもない言葉を「0.1」だけ差しはさんでおけば、残りの「99.9」を 「オリンピックなんてもってのほか」「経済なんかどうでもいい」「旅行なんて言ってる場合か」「外食産業なんて知ったこっちゃない」「国民全員ワクチン接種しなければ終わらない」 という内容で埋め尽くしても、責任逃れができると思っているのだ。  全く、クソガキレベルの思考力しかないのである。  クソガキレベルの思考力だから、なぜオリンピックに対して難癖をつけているのかも見え見えである。   オリンピックが盛り上がってコロナへの恐怖が薄れたら、モーニングショーの視聴率が打撃を受けるから。 ただそれだけだ。モーニングショーはコロナ煽りでは他局の追随を許さないが、オリンピック報道一色になってしまったら、その優位が保てなくなってしまうのだ。  もちろん、政権批判さえしていれば正義だとしか思っていない玉川にとっては、オリンピックが中止になって菅政権が大打撃を被ることになれば、もう万々歳だということも大きいだろう。  だからモーニングショーはこれまで、今はオリンピックどころじゃない、中止にすべきだという論調でずっとやってきた。  しかし、どうしても開催は阻止できないという雲行きになってきたものだから、悔しくて悔しくてたまらない。それが、連中のオリンピック憎しの感情の正体である。  こんなことで憎まれたのでは、オリンピックもいい迷惑というものだ。   ドル箱のコロナ恐怖を手放したくないモーニングショーは、オリンピックを開催したら感染者が増えるぞ、8月にはまた緊急事態宣言だぞと、五輪後も恐怖を続かせるための煽りを連日やっている。  だったらモーニングショーは、オリンピック開催期間中も毎日毎日全く変わらずに「昨日の感染者数、○○人です」とかいう番組をやるのだろうか?  それはそうと、この「感染者数」というのは、もちろん正しくは「検査陽性者数」であり、実際には感染していない人も含んでいる。  そのため、最近では 感染の実態を正確に把握するには「感染者数(陽性者数)」ではなく、「重症者数」の推移を見るべきだ という議論も出ているのだが、 玉川はこれに強硬に反対し、 「感染者の数が重症者数につながる」 などと言って、ひたすら「感染者数」にこだわっている。   なぜかといえば、重症者だと数が少なくて迫力が足りなくなってしまうからで、恐怖を煽る方法は結局のところ「感染者数」しかないというのが実情なのだ。  つまり、要するに玉川はこう言っているのである。 「感染者だ感染者だ!感染者数をずーっと言うんだーっ!  感染者数じゃないと、怖く見えないじゃないか!  オリンピックの最中も、感染者数をずっと言うんだ言うんだ言うんだーっ!  オリンピックが終わったら、感染者が増えるんだ増えるんだ増えるんだーっ!  そうじゃないと、オレの活躍の場がないじゃないかーっ!!!」  58歳にもなる大人が、必死で駄々をこねているのだ。  しかしオリンピックの開催期間中に、競技でどんな奇跡が起ころうが、日本中がどんなに沸き立とうが、モーニングショーはその話題についてはそこそこで済ませて、メインコーナーではパネルを出して渋面作って、どこそこでクラスターが出ただの、変異株が出ただのというシケたことをスタジオでネチネチ言い合うだけの放送を、本当にやるのだろうか?  まあ、できるもんならやってみろと言いたいが。  最近、玉川徹は 「開催するなら無観客で!」 と力説している。   たとえ開催を阻止できなくても、無観客にして全く盛り上がらない状態になれば、大会開催中であってもコロナ煽りができるという魂胆である。  男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、無観客開催なら参加を再検討すると言ったが、玉川にとっては観客の前でプレーしたいと切望する選手の気持ちなんか、いくら踏みにじろうとどうでもいいのだ。もはやオリンピックは自分にとっては「邪魔者」でしかないのだから。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!