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ただしさん のコメント

 コロナ論3 第4章「いざ、『コロナ論2』の出陣」を読んでの感想です。
 宜しくお願いいたします。

・ラジオネーム ただし
・性別 男
・年齢 51歳
・職業 運送業

 まず、『コロナ論2』をもう一度開き、第14章と最終章を読み返しました。
 私から公、過去から未来へのグラデーションの中で、現在のコロナを見る、そのスケールの大きさ、ダイナミックさに、ゾクゾクゾワゾワしました。一度読んだだけでは気付けていなかったことを知りました。
 ウイルスを中心に考えると、今の人間社会もウイルスが作り出したもので、進化の途中との実感が持てます。

 この章は、今まで先生が言われてきたことが総括されていて、情報量がとても多いですね。
 マスコミ・専門家・政治家が、もはや自分たちのインフォデミックを隠す共犯関係になっていること。そのマスコミに大衆は洗脳され、戦時中と全く同じ全体主義の状況になっていること。
 新型コロナは、子供と若者の重症者や死亡者はほぼゼロに近いこと。死亡者のほとんどを占める高齢者でもその数は少なく、重症化しても80%は回復していて、死に至る人は寿命と言えること。
 犠牲者の多い欧米に比べ、日本ではインフルエンザ以下の犠牲者しか出さない優しいウイルスと言えること。そのインフルエンザでは毎年、直接死で3000人、間接死を含めると1万人死んでいたこと。一方で、新型コロナの死亡者数カウントのデタラメさ。
 医療の逼迫などの混乱が起こる原因は、新型コロナを「指定感染症」にしたままだからだということ。そのおかげで、世界一を誇る160万床の病床の内、3万1000床しか利用出来ていないこと。
 傲慢な医師会が国民を恫喝する可笑しさ、本来、医師会は政府に対してすべきことがあるということ。
 新型コロナの後遺症だけを煽るのはプロパガンダで、例を挙げたらキリがないほど、世の中には他にも恐い後遺症があること。
『コロナは恐い』とマスコミが散々国民を脅してきた結果が、自殺者の急増、特に女性の自殺者が急増したことだということ。
 インフルエンザの流行期の感染者数の膨大さ、それに比べ新型コロナの少なさ。ウイルス干渉で新型コロナがインフルエンザを抑え込んでくれたこと、今後もそれが続けば子供や若者の死者が出ず安心なこと。そんな新型コロナを根絶し、またインフルエンザを流行らせ子供や若者の死者を増やしたいらしいマスコミ・専門家は殺人者と言えること。

 何回読んでも、他の章よりページ数が多いと感じていたのですが、数えると同じ8ページだったのにはビックリしました。

 最後のゴーマン『参加せよ!』と『誰がコロナを終わらせるのか?はっきりさせようじゃないか!』は印象的な言葉です。
 個の連帯へ向けて、俄然燃えてきます!
No.166
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.6.22発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第424回「東京オリンピック潰しへの執着」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第218回「酒の提供は、本当に感染者を増やしていたのか?」 第424回「東京オリンピック潰しへの執着」  羽鳥慎一モーニングショー、特に玉川徹は、なぜここまで東京オリンピックを憎んでいるのだろうか?  大会開幕まで1か月に迫ってきたところで、その憎悪の炎は毎朝毎朝勢いを増して燃え盛っており、わしはその様子を呆気に取られて見るばかりだ。  玉川も、羽鳥や他の出演者も、時折 「私だってオリンピックを楽しみたいんですよ」 というエクスキューズを一言差し挟んだりはする。  これはいつもの手で、思い出したように 「もちろん経済は大切です」 とも言うし、一応は 「私だって旅行したいんですよ!」 と言ったり、 「たまには外で食事もしたいですね」 と言ったりもするし、 「ワクチン接種はあくまでも本人の希望によらなければならない」 という一言は必ず入れる。  とりあえず、それさえ言っときゃいいとしか思っていないのだ。 そうやって心にもない言葉を「0.1」だけ差しはさんでおけば、残りの「99.9」を 「オリンピックなんてもってのほか」「経済なんかどうでもいい」「旅行なんて言ってる場合か」「外食産業なんて知ったこっちゃない」「国民全員ワクチン接種しなければ終わらない」 という内容で埋め尽くしても、責任逃れができると思っているのだ。  全く、クソガキレベルの思考力しかないのである。  クソガキレベルの思考力だから、なぜオリンピックに対して難癖をつけているのかも見え見えである。   オリンピックが盛り上がってコロナへの恐怖が薄れたら、モーニングショーの視聴率が打撃を受けるから。 ただそれだけだ。モーニングショーはコロナ煽りでは他局の追随を許さないが、オリンピック報道一色になってしまったら、その優位が保てなくなってしまうのだ。  もちろん、政権批判さえしていれば正義だとしか思っていない玉川にとっては、オリンピックが中止になって菅政権が大打撃を被ることになれば、もう万々歳だということも大きいだろう。  だからモーニングショーはこれまで、今はオリンピックどころじゃない、中止にすべきだという論調でずっとやってきた。  しかし、どうしても開催は阻止できないという雲行きになってきたものだから、悔しくて悔しくてたまらない。それが、連中のオリンピック憎しの感情の正体である。  こんなことで憎まれたのでは、オリンピックもいい迷惑というものだ。   ドル箱のコロナ恐怖を手放したくないモーニングショーは、オリンピックを開催したら感染者が増えるぞ、8月にはまた緊急事態宣言だぞと、五輪後も恐怖を続かせるための煽りを連日やっている。  だったらモーニングショーは、オリンピック開催期間中も毎日毎日全く変わらずに「昨日の感染者数、○○人です」とかいう番組をやるのだろうか?  それはそうと、この「感染者数」というのは、もちろん正しくは「検査陽性者数」であり、実際には感染していない人も含んでいる。  そのため、最近では 感染の実態を正確に把握するには「感染者数(陽性者数)」ではなく、「重症者数」の推移を見るべきだ という議論も出ているのだが、 玉川はこれに強硬に反対し、 「感染者の数が重症者数につながる」 などと言って、ひたすら「感染者数」にこだわっている。   なぜかといえば、重症者だと数が少なくて迫力が足りなくなってしまうからで、恐怖を煽る方法は結局のところ「感染者数」しかないというのが実情なのだ。  つまり、要するに玉川はこう言っているのである。 「感染者だ感染者だ!感染者数をずーっと言うんだーっ!  感染者数じゃないと、怖く見えないじゃないか!  オリンピックの最中も、感染者数をずっと言うんだ言うんだ言うんだーっ!  オリンピックが終わったら、感染者が増えるんだ増えるんだ増えるんだーっ!  そうじゃないと、オレの活躍の場がないじゃないかーっ!!!」  58歳にもなる大人が、必死で駄々をこねているのだ。  しかしオリンピックの開催期間中に、競技でどんな奇跡が起ころうが、日本中がどんなに沸き立とうが、モーニングショーはその話題についてはそこそこで済ませて、メインコーナーではパネルを出して渋面作って、どこそこでクラスターが出ただの、変異株が出ただのというシケたことをスタジオでネチネチ言い合うだけの放送を、本当にやるのだろうか?  まあ、できるもんならやってみろと言いたいが。  最近、玉川徹は 「開催するなら無観客で!」 と力説している。   たとえ開催を阻止できなくても、無観客にして全く盛り上がらない状態になれば、大会開催中であってもコロナ煽りができるという魂胆である。  男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、無観客開催なら参加を再検討すると言ったが、玉川にとっては観客の前でプレーしたいと切望する選手の気持ちなんか、いくら踏みにじろうとどうでもいいのだ。もはやオリンピックは自分にとっては「邪魔者」でしかないのだから。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!