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基礎医学研究者さん のコメント

>>79
>>57
ちぇぶ様
ふぇい様
三味線弾き様

 基礎医学研究者でございます。本日のゴーセン道場における時浦様のブログにおいて、ちぇぶさん、三味線弾きさんのメーリス投稿が載りまして、自分もその呼び方に賛同します。それゆえ、僭越ながら私も、「首相官邸HP」のご意見ご感想に“オリンピック開催により子供たちに夢と感動を”の題でメール送りました(なお、文面については、ふぇいさんのものを結構参照させていただきました(m_ _m)。

菅義偉総理

初めて、総理官邸に連絡させていただきました。
私は、普通の市民生活を営んでいる一国民であります。

さて、新型コロナを巡っては、決して政府だけの責任にはできませんが、この約1年半で社会が大きく混乱しているのは間違いない、と私見では思います。特に子供、および学生たちにおかれましては、1年1年の成長が非常に重要で、今後の人生にとって影響の大きい時期に、学ぶ機会や遊ぶ機会(これは、学校行事の中止や地域の行事の中止を指します)を奪われたことは、大人として大きな責任を感じるものであります。

新型コロナは、日本における感染の発生から現在までを振り返ると、少なくとも日本では、そんなに恐怖を感じるウイルスではない、と思われます(菅総理も、厚労省からレクチャーを受けているのはないかと想像致します)。陽性者約31万人、死者(PCR陽性の方)約4000人と書きますとそれなりの犠牲・影響を伴ったと感じられるかもしれませんが、これは比較の問題であり、我々がこれまでに経験してきたインフルエンザウイルスにおいては、上記よもはるかに多くの人々が感染し、死亡してきました。しかしながら、通常の医療体制を敷き、市民生活も大きく変化させることなく、日本人は乗り切ってきたという認識でございます。

ですので、新型コロナをインフルエンザと同様の5類感染症に下げていただき、医療崩壊で疲弊している医療従事者の負担を広く分散し、新型コロナに対応しやすいように是非していただきたい、ということを強く望みます。

つぎに、新型コロナに関連することで、もっとも懸念し、かつ要望したいことを述べます。
それは、東京オリンピック開催についてのことであります。

先ほども書きましたように、特に子供たちには、ずっと不遇な生活を強いておりますが、本来、子供たちには生活の中で、いろいろな情感に触れてもらいたいのです。その1つが、私見では、今回のオリンピック開催なのではないかと、愚行しております。

オリンピックは、いまさらながらですが、アスリートというすごい能力をもった人達が、しかも世界各国から集まって競い合う“祭典”であります。先に触れましたように、現在子供たちは「閉塞感」のある非日常を過ごしている訳ですが、もしも子供がオリンピックを目の当たりにし、世界にこのような“超人的な”人達がいることを観せられるのならば、今抱えている「閉塞感」などは、一気に吹っ飛んでしまうのではないでしょうか?

そのためにも、菅総理を始めとした政府の方々は、東京オリンピックを成功に導けるよう堂々と、胆力を持って進めていってほしいと思います(マスコミが作りあげた世論をみると逆風を感じるかもしれませんが、そうではない“輿論”があり、政府に期待している人達もいるのだということを、是非感じ取ってほしいところであります)。

そして、子供たちをオリンピックに招待し、生で開催されていることを観戦させてあげられることを、切望致します。

最終的にお伝えしたかったことは、1つ。オリンピック開催を支持いたします、ということであります。
そして、子供たちに夢と感動を与えてあげて下さい!

一国民として、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和3年 6月23日
(個人名)
No.82
41ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.6.22発行 【目次】 1. ゴーマニズム宣言・第424回「東京オリンピック潰しへの執着」 2. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第218回「酒の提供は、本当に感染者を増やしていたのか?」 第424回「東京オリンピック潰しへの執着」  羽鳥慎一モーニングショー、特に玉川徹は、なぜここまで東京オリンピックを憎んでいるのだろうか?  大会開幕まで1か月に迫ってきたところで、その憎悪の炎は毎朝毎朝勢いを増して燃え盛っており、わしはその様子を呆気に取られて見るばかりだ。  玉川も、羽鳥や他の出演者も、時折 「私だってオリンピックを楽しみたいんですよ」 というエクスキューズを一言差し挟んだりはする。  これはいつもの手で、思い出したように 「もちろん経済は大切です」 とも言うし、一応は 「私だって旅行したいんですよ!」 と言ったり、 「たまには外で食事もしたいですね」 と言ったりもするし、 「ワクチン接種はあくまでも本人の希望によらなければならない」 という一言は必ず入れる。  とりあえず、それさえ言っときゃいいとしか思っていないのだ。 そうやって心にもない言葉を「0.1」だけ差しはさんでおけば、残りの「99.9」を 「オリンピックなんてもってのほか」「経済なんかどうでもいい」「旅行なんて言ってる場合か」「外食産業なんて知ったこっちゃない」「国民全員ワクチン接種しなければ終わらない」 という内容で埋め尽くしても、責任逃れができると思っているのだ。  全く、クソガキレベルの思考力しかないのである。  クソガキレベルの思考力だから、なぜオリンピックに対して難癖をつけているのかも見え見えである。   オリンピックが盛り上がってコロナへの恐怖が薄れたら、モーニングショーの視聴率が打撃を受けるから。 ただそれだけだ。モーニングショーはコロナ煽りでは他局の追随を許さないが、オリンピック報道一色になってしまったら、その優位が保てなくなってしまうのだ。  もちろん、政権批判さえしていれば正義だとしか思っていない玉川にとっては、オリンピックが中止になって菅政権が大打撃を被ることになれば、もう万々歳だということも大きいだろう。  だからモーニングショーはこれまで、今はオリンピックどころじゃない、中止にすべきだという論調でずっとやってきた。  しかし、どうしても開催は阻止できないという雲行きになってきたものだから、悔しくて悔しくてたまらない。それが、連中のオリンピック憎しの感情の正体である。  こんなことで憎まれたのでは、オリンピックもいい迷惑というものだ。   ドル箱のコロナ恐怖を手放したくないモーニングショーは、オリンピックを開催したら感染者が増えるぞ、8月にはまた緊急事態宣言だぞと、五輪後も恐怖を続かせるための煽りを連日やっている。  だったらモーニングショーは、オリンピック開催期間中も毎日毎日全く変わらずに「昨日の感染者数、○○人です」とかいう番組をやるのだろうか?  それはそうと、この「感染者数」というのは、もちろん正しくは「検査陽性者数」であり、実際には感染していない人も含んでいる。  そのため、最近では 感染の実態を正確に把握するには「感染者数(陽性者数)」ではなく、「重症者数」の推移を見るべきだ という議論も出ているのだが、 玉川はこれに強硬に反対し、 「感染者の数が重症者数につながる」 などと言って、ひたすら「感染者数」にこだわっている。   なぜかといえば、重症者だと数が少なくて迫力が足りなくなってしまうからで、恐怖を煽る方法は結局のところ「感染者数」しかないというのが実情なのだ。  つまり、要するに玉川はこう言っているのである。 「感染者だ感染者だ!感染者数をずーっと言うんだーっ!  感染者数じゃないと、怖く見えないじゃないか!  オリンピックの最中も、感染者数をずっと言うんだ言うんだ言うんだーっ!  オリンピックが終わったら、感染者が増えるんだ増えるんだ増えるんだーっ!  そうじゃないと、オレの活躍の場がないじゃないかーっ!!!」  58歳にもなる大人が、必死で駄々をこねているのだ。  しかしオリンピックの開催期間中に、競技でどんな奇跡が起ころうが、日本中がどんなに沸き立とうが、モーニングショーはその話題についてはそこそこで済ませて、メインコーナーではパネルを出して渋面作って、どこそこでクラスターが出ただの、変異株が出ただのというシケたことをスタジオでネチネチ言い合うだけの放送を、本当にやるのだろうか?  まあ、できるもんならやってみろと言いたいが。  最近、玉川徹は 「開催するなら無観客で!」 と力説している。   たとえ開催を阻止できなくても、無観客にして全く盛り上がらない状態になれば、大会開催中であってもコロナ煽りができるという魂胆である。  男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手が、無観客開催なら参加を再検討すると言ったが、玉川にとっては観客の前でプレーしたいと切望する選手の気持ちなんか、いくら踏みにじろうとどうでもいいのだ。もはやオリンピックは自分にとっては「邪魔者」でしかないのだから。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!