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さらうどんさん のコメント

「トンデモ見聞録」を読みました。

河野太郎が言ってる「デマを流す12人」っていうのが、よく知らんアメリカの12人のことで、
それを「アメリカの12人」と言わずに公的な場で言明しているのは卑怯なやり方だなと思いました。
また、件の12人の主張を見てみて、確かに妙な陰謀論くさい変な主張があったり、
自分の商売に繋げる言明だったりするところもあるけれども、
まっとうなことを言っている部分もあることが客観的に分かって、
これじゃ河野太郎&こびナビの言ってることの方がデマだらけやんけ!と思いました。
新コロのワクチン推進に関しては、新コロウイルスに関するインフォデミックよりも更にキツい全体主義が、
日本だけじゃなく世界で進んでいるように思えます。
それに対する国民の対処を見ると、諸外国の国民の個の強さと、現代の日本人の個の脆弱さがより浮き彫りになる感じですね。


ライジング「ゴー宣」を読みました。

薬害エイズ事件に関しては、当時からゴー宣の愛読者だったので(私は当時は20代後半でした。今は50代前半です。)、あの事件を通じて薬害の恐ろしさというものを考えました。
それ以前にも薬害というのはありましたし、感染症による差別の歴史もありましたが、やっぱりゴー宣を通じて読んだというのが自分の中で大きかったのもあります。当時運動にかかわっていた学生たちが、自分と年が近い人達だったこともありますかね。
それにしても、新コロのワクチンに関して、それまではインフォデミックに抗していてマトモだなと思っていた人まで推進派になってしまうのは、何だかなあという感じです。
疾病や感染症によっては必要なワクチンもあることは分かりますが、少なくとも新コロへのワクチンに対しては、現状でデータとして挙がっている薬害を見るに、どうしても慎重にならざるを得ません。
日本では諸外国に比べて圧倒的に少なかった新コロウイルスによる感染重傷者や死亡者には戦々恐々としていた大衆が、季節性インフルエンザのワクチンの何十倍もの薬害を短期間で出しているワクチンに対しては無警戒になってしまう。
メディアが言えば、メディアに出ている専門家が言えば、何でもホイホイその通りにするのかよ?って感じです。
私は今のところ、近しい人間ではワクチンを打つのを思いとどまらせたのは一人だけで、あとは周りはどんどんワクチンを打っていってしまっている状況で、全体主義の中で生きるってこういうことだなという思いと、自分の無力さを痛感する日々です。
トカトントンが鳴りそうになりますが、それでも諦めずに自分なりにやっていくしかないと思っております。


オドレら正気かのネット生放送はニコニコ生放送で見ました。youtube運営は完全にコロナ脳で、Google、Facebook、AmazonもGAFAの括りでyoutubeみたいになってしまうのでしょうかね?ドワンゴはそうなって欲しくないですが、
ネットはやっぱりよしりんの言うように「ゲリラ戦」なので、ゲリラ戦から、本の力(正規軍の戦い)の方にいかに持って行くか、になりますかね。
私は門下生でもサポーターでも何でもない、単なる漫画の愛読者ですが、いち読者なりに出来ることは自分なりにやっていこうかなという気持ちです。
No.263
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
号外 2021.6.22発行 【目次】 1. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第220回「河野大臣、デマを流す『12人の個人と団体』って誰ですか?」 2. ゴーマニズム宣言・第426回「薬害エイズの拡大版にならないか?」 第220回「河野大臣、デマを流す『12人の個人と団体』って誰ですか?」  前回に引き続き、河野太郎ワクチン大臣のブログ 『ワクチンデマについて』 を検証する。  河野大臣がワクチンデマの報告元として参照しているEUの対外行動庁(EEAS)のホームページを見ると、 「コロナウイルスは、欧州だけでなく国際社会全体を支配しており、世界共通の敵だ。この敵は、グローバルなアプローチと国境を越えた協調によってのみ打ち破ることができる」 という、ジョセップ・ボレルEU外務・安全保障政策上級代表の言葉を取り上げ、目的を達するために欧州の金融機関などを巻き込んで「チーム・ヨーロッパ」を立ち上げ、「世界のどこでもワクチンを受けられるようにする」と宣言している。  しかし、日本人にとってはコロナウイルスは敵ではない。  ファイザーにも、アストラゼネカにも、スプートニクVにも、中国製ワクチンにも、「なんでそこまで無理して私たちがすがる必要あるの?」としか思えないし、勝手にグローバルなアプローチをしてこないで欲しいのだが、河野大臣は、すっかり「チーム・ヨーロッパ」に染まっているのだろうか。  ブログにはこうある。  また、ワクチンに関する偽情報やデマを監視している団体によると、TwitterとFacebookにあるワクチン関連のそういった誤った情報の65%はわずか12の個人と団体が引き起こしていることが確認されています。  中には医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます。  ワクチンデマを流す目的は、一、ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、二、科学よりも自分の信奉するイデオロギーに基づいて主張する、三、過去に誤ったことを発言したために抜け出せなくなっている、四、自分に注目を集めたい、ということが大きいと言われています。  なんと。ワクチンに関する言説は監視されており、12の個人と団体が特定されているというのか。 「ネット上で特定の企業を非難する書き込みを積極的に行った人は、わずか2.8%にすぎなかった」「ネット掲示板を炎上させていたのは、たった5人だった」など、この手の文言はフェイクニュースや炎上事件を解析する際によく使われる言葉だ。  ワクチンに関する批判的な意見や警戒心を、はなから“ネット上の迷惑現象”と同類のものとしか見ていない姿勢が、すでに偏っている。  それにしても、12の個人と団体って、どこの誰なのか?   コロナ自粛のさなかにおいても、『ゴー宣道場』『オドレら正気か?』などを開催し、各地の会場に満員の聴衆を集めて議論を行い、その模様を会員制サイトのみならず、YouTubeでも無料開放し、さらにブログ等で積極的にワクチンに対する懐疑的意見、検証するべきだという批判を展開している 小林よしのり、泉美木蘭 という個人は 「12の個人や団体」 に入るのだろうか。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!