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ただしさん のコメント

『玉川モーニング・デマ』、ほぼ森内ひょっこりはんと羽鳥が喋っていました。一茂が1割、アビガイルが1割、くらいでしょうか。玉川は1割いくかどうか位でした。カラオケ事故があるから、しばらく喋らないでおく作戦かと思います。

 森内ひょっこりはんも、ウソつきのペテン師ですね。確信持てます。

 8時20分~9時20分過ぎまで、パネルを3面用意して、気合い入っていましたが、今はデルタ株で相当にヤバい、昨年と同じようにお盆はステイホームを、後遺症というものももっとクローズアップせねば、こんなに恐いんだから若者よ、ワクチンをジャンジャン打とう!⇦これが言いたいだけかと。

 大曲貴夫がVTRにパネルにと醜態を晒していました。
『もう制御不能気品、自分の身は自分で守るように』
と貴夫。
 高貴に振る舞えないか、貴夫!

 しょぼくれジジイ尾身茂も、VTRにパネルにと図々しく登場。
『このまま放っておけば、救える命も救えなくなるっていう事!』
なんてイキナリ調子コイてます。
『ショッピングモールやデパ地下なんてゆう所を、まあ人流の抑制をしようと思う』
差別意識が丸見えです。

 羽鳥が舌なめずりしながら日本地図とグラフと表のテッパンパネルを表示。
『過去最多』『過去最多』『過去最多』
 頭の中チューリップ咲かせているかの如くの羽鳥。

 東京で重症者200人を超えたのも初めて、自宅療養者2万人超えも初めて。
 初めてずくしできっとドキドキの羽鳥慎一。

 長崎からひょっこりリモート出演の森内、羽鳥の示す数字を見て
『過小評価だろうと思う』
と。
『今PCRの陽性率高くって、1万人超えているだろうと思う』
と。
 昨日の東京の感染者数4989人に不満があるようです。
 今の日本のPCR検査が過大評価だろう、森内。

 この辺の羽鳥と森内のやりとり、もう打ち合わせ済みですね。森内がいきなり東京の数字言って、羽鳥がそれに答える、視聴者一瞬『ん?』となる、そんな印象を受けました。

 長崎からひょっこりと、デルタ株の恐ろしさを煽りまくり
『ここで食い止めないと大変なことになる』
と、のたまう森内浩幸。ヒロユキか森内かってくらい胡散臭さがプンプンします。

 小林先生がブログに書かれていた、ワクチン2回接種して死亡した基礎疾患のある60代の男性の話に。
 森内、ひょっこりと、
『非常に珍しい事例』
だと。
 そして森内、
『ワクチン効果はあります。60歳以上の重症者、死亡者は減っているので』
と、ひょっこり。

ひょっこりしていれば好き勝手言っても許されると思ったら大間違いです、森内ひょっこりはんは!

 コロナでは、非常に珍しい事例を万人共通の事のように言うご都合主義さ。
 ワクチン効果はある!、なんて言い切ればいいってもんじゃないよ、森内。

『感染症はインフルエンザなどでも、それそのもので亡くなるだけではなく、結果持病が悪化して亡くなるパターンが非常に多い』
と、ひょっこり森内。

ご都合主義的すぎだってば!

 コロナとワクチンで180度コロコロコロコロ変わるのがエセ専門家どもです。

 間髪入れず羽鳥が
『ワクチンの効果は90何%ですのて。100%ではない。』
 カ~~~ッ!

 小池百合子が昨年と同じことを言い出していて、呆れて物が言えませんね。
『前からお願いしている。お盆のこの時期やらないで、いつやるのか。しっかりと協力を。』

林修先生とマンツーマンで授業受けててくれ

 羽鳥がネチッとパネルをめくると、従来型とデルタ型の感染までの距離や時間の差を絵にしたものが。チンケな説でした。

 罰当たり森内
『基本再生さ、さん、さん数では1人~5人、ヘタすると9人に感染する』
とミョ~にどもりながら発言。
 基本再生産数なんて、ありました?!
 ヘタするとって何だ、ヘタするとって、森内?

 一茂が長々喋るけどバカ。

 一茂の、飛沫感染と空気感染の話しを受けて、ひょっこりと森内
『飛沫感染と空気感染は連動しているもので、別に考えないで欲しい』
なんて都合のいい自説を展開。
 別物ですよね。

 ここで、やっとこさ玉川
『東京都が発表するコロナのデータ毎日見てるんですけれども』
といきなり言い訳から始める。お前は絶対に毎日なんて見ていないね! 賭けてもいい。

 玉川は、入院した人が一昨日から1人しか増えていなかったとして、ようは、それだけパンパンな状態で簡単に入院出来ない状況なんだよと煽りたかったみたいなのですが、、すぐさま羽鳥が補足説明をします。
 玉川の言葉が足りずに、昨日は1人しか入院者が出なかったと視聴者にとられるのが嫌だったのだと思います。
 玉川も言い直して、変なギクシャクした空気になります。

 でも思ったのですが、ようやく1人分空きが出たから入院してもらおう、なら人数変わらないですよね。2人分空きが出たとかでしょうか。
 1日の入院者が1人だったから医療現場が逼迫しているなんてのは、おかしな理屈だなと思いました。

 さらに、福井を見習え、何故国会を開かないんだ、と畳み掛ける玉川。政府相手ならOKと思ってんでしょうか。
 そして、
『メディアで言っても届かないもん』
なんて大法螺吹いていました。

 森内がひょっこりと、
『今、大地震などの災害が起きたら、どうにもならなくなる』
なんて言いやがったのですが、起きてるよ今現在、大雨で大災害になり掛けてるよ!

 パネルで尾身茂の
『今後2週間で人手を7月前半の5割減にする必要がある』
などという記者会見での発言を取り上げます。
 その時、記者から『何故5割なのですか?』と質問があったそうです。
 すると尾身茂は
『5割なのか6割なのか正直言って難しい 1番いいのは100% 実行可能か考えると5割』

オメエの腹1つで割られてたまっかジジイ!

…つづきます

No.144
41ヶ月前
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第406号 2021.8.10発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ありとあらゆる点で異例の大会となったコロナ禍での東京オリンピックが開催された。非難と感動と手のひら返しと感染拡大と中止圧力と高視聴率とバッシングと、カオスの世論の中で、日本選手は、いや外国人選手たちも、魂が震えるような感動の記憶を人々の記憶に刻み付けて、大会は無事に閉幕した。先週書いたとおり日本は「検証しない文化」であり、今大会の持つ意味も誰も総括しないまま流されていくのは目に見えているが、せめてわしだけでも、ここにその検証を書き残しておこう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「コロナがやる気を取り戻したぞ」と言わんばかりにマスコミは狂喜乱舞している。ほとんどタガの外れた状態で、ここまで報道は劣化したのかと思うほど、デマや誤報がすごい。8月に入ってからの1週間で確認された新聞・テレビなどのデマ、誤報、極端な偏向報道をまとめておこう。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!日本以外で住みたいと思った国はある?好きな役者がコロナ脳ぶりを披露していて幻滅、また好きになれる?亡くなった中日の木下投手、ワクチン接種との因果関係は不明?コロナ脳ではないスウェーデンでもPCRをやり続けるのは何故?「小林よしのり」とプライベートの「小林善範」との区分けは?「コスモポリタン」という存在をどう考える?完全コロナ脳の妻と大喧嘩、子供へのワクチン接種を阻止する方法は?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第430回「東京五輪の妨害と成功」 2. しゃべらせてクリ!・第362回「地獄の黒い医者!ドクター・モオのお注射ぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第224回「令和3年8月・1週間でこんなにコロナデマ報道!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第430回「東京五輪の妨害と成功」  ありとあらゆる点で異例の大会となったコロナ禍での東京オリンピックが開催された。  非難と感動と手のひら返しと感染拡大と中止圧力と高視聴率とバッシングと、カオスの世論の中で、日本選手は、いや外国人選手たちも、魂が震えるような感動の記憶を人々の記憶に刻み付けて、大会は無事に閉幕した。  先週書いたとおり日本は「検証しない文化」であり、今大会の持つ意味も誰も総括しないまま流されていくのは目に見えているが、せめてわしだけでも、ここにその検証を書き残しておこう。   開会直前までマスコミも、専門家も、世論も、圧倒的に東京オリンピック・パラリンピックに反対で、中止または再延期を求めていた。  開会まで2か月余りに迫った5月15・16日に朝日新聞が行った全国世論調査では、 「中止」が43%、「再延期」が40%で、合わせてなんと8割を超え、「今夏に開催」はわずか14%にとどまった。  これを受けて朝日新聞は5月26日の社説で 「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」 と題して強硬に中止を主張した。  その第一の理由として挙げていたのは「健康への脅威」で、 「選手と関係者で9万を超す人が入国する。無観客にしたとしても、ボランティアを含めると十数万規模の人間が集まり、活動し、終わればそれぞれの国や地元に戻る。世界からウイルスが入りこみ、また各地に散っていく可能性は拭えない」 として、 「もちろんうまくいく可能性がないわけではない」 と保険を打ちつつ、 「問題が起きたら、誰が責任をとるのか、とれるのか。『賭け』は許されないと知るべきだ」 と偉そうに諭していた。 「世界からウイルスが入り込み」 という一節が、いかにウイルスについて無知かをさらけ出している。  開催1週間前に迫った7月17日の毎日新聞の調査結果でも、 「延期か中止」が40%で最も多く、「無観客開催が妥当」が36%、「有観客で開催してほしかった」は20%だった。  メディアでは五輪開催を強行しようとする菅政権に対して 「戦争に突き進んだ、かつての日本の状況にそっくりだ」 などという頓珍漢な非難があふれ、開会式当日にも、極左コロナ脳の活動家たちが国立競技場付近で反対運動をしていた。   ところがふたを開けて見ると、開会式中継の最高視聴率は60%にも及んだ。そして開会早々から日本選手のメダル獲得が相次ぐと、マスコミはあれだけ反対していたくせに、オリンピック報道の洪水となった。  テレビ各局は連日長時間の中継を組み、日本選手の活躍を放送して高視聴率を稼ぎ、メダルラッシュに国民は感動の嵐となった。  ネット等ではマスコミの手のひら返しを批判する声も強かったが、マスコミは居直って、ヌケヌケと感動を隠さずに報じ続けた。  メダルを取った選手たちは、つい最近までオリンピックに大反対していたテレビに出ても、 「開催してくれたことに感謝します」 と口にしていたが、その姿は実に健気であった。  先に引用した朝日新聞の社説にも顕著なように、左翼コロナ脳が五輪開催に反対した最も大きな理由は、 「外国人が海外から変異株を持ってくる」 という偏見だった。  そもそもコロナウイルスは常に変異を繰り返す「RNAウイルス」の一種であり、「英国株」とか「インド株」とか言っていたのはたまたま英国やインドで最初に見つかったからに過ぎず、 「英国株」や「インド株」と同じ変異株は国内でも、あるいは世界同時多発的にも産まれるものだ。  ところが、そんなウイルスの常識すら専門家やマスコミは知らない。ましてやマスコミなどにそんな知識があろうはずもなく、ただひたすら非科学的な恐怖を煽りまくった。  おかげで外国人選手や関係者たちはバブルの中に押し込められて、外出もままならず、圧倒的に「おもてなし」が不足する事態となっていた。   そして開催期間中に、デルタ株の新規陽性者が急増し始めた。 東京都ではそれまで1日1000人台で推移していたものが、7月27日に2848人とほぼ倍増、翌28日以降は連日3000人台となり、「過去最多」が続出した。  だが、感染者数のデータはその2週間前の動向が反映されたものだというのであれば、五輪の開幕が7月23日、外国人の入国ラッシュがその数日から1週間前程度前からのことなのだから、この急増は五輪開催とは関係なく、その前から始まっていたことになる。  そもそも五輪で来日した外国人からデルタ株が広がったのであれば、バブルの中の外国人がクラスターだらけになっていなければおかしいはずだが、そんな事実もない。 デルタ株陽性者の急増と五輪には何の関係もないのは明らかだった。  それなのに「デルタ株急増」に怯えたマスコミ・コロナ脳は、今からでも五輪を中止しろと叫び出したのだった。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!