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さらうどんさん のコメント

ライジング「ゴー宣」読みました。

この検証を後世に残しておくべきですね。愛読者としては「ゴー宣」(コロナ論になりますかね?)の単行本に収録して欲しいくらいです。
それにしても、「おもてなし」だの何だの最初は言っていたくせに、結局、外国人選手には「新コロ感染対策」の名の下に酷い待遇をしていて、同じ日本人として恥ずかしく思いますし、
そんな目に遭わされながらも、感謝の言葉を発信して下さる選手団・選手達の言葉を読むと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
面の皮が厚過ぎる厚顔無恥なマスコミには国民一人一人が鉄槌を下すべきでしょう。こう書いちゃうと、暴力に訴えるみたいな取られ方をされかねませんが、そうではなくて、主権を持つ国民として、マスコミが公器たる責任を果たしているかどうかをチェックし、果たしていなければ、番組やスポンサーに抗議するなり、意見を発するなりして、その機運を盛り上げて行ってマスコミに自責の念を抱かせる、ということですね。
ワクチンファシズムも、マスク圧以上の全体主義っぷりで、これにも屈しないように抗っていくしかありません。欺瞞や無関心は全体主義を加速させてしまいますので、一人一人が「権利と義務を有する」国民として思考放棄せずにいれるよう、異常事態の国が常態を取り戻すよう、まずは自分自身の身近な範囲からでも、行動で示していくしかありません。一人に出来ることは限られているかもしれませんが、同調圧力に屈しない意思を持つというだけでも、十分に抵抗になるかと不肖ながら思う次第です。


「トンデモ見聞録」を読みました。

デマ報道が横行している様に眩暈がする思いです。インターネットを頻繁に利用するネットヘビーユーザー(いわゆるネット民)は、「(その情報の)ソースは?」ということを、ネットでの議論ごっこの時には重視しがちですが、その情報元の真偽までちゃんと確認している人は少ないだろうなと思います。テレビに見入っている人に至っては、もう垂れ流される情報をデマでも何でも、もっともらしく言っていれば受け入れてしまう有様です。
こういうデマを一つ一つ潰していかなければならないのですが、その作業は大変です。その大変な作業をやって下さっている泉美先生のブログはとても有難いです。
ワクチンを死と結びつけることをタブーとしてしまう風潮は横行しまくっていますよね。そう言えば、TVタレントのIVANは、芸能人には珍しく最初はワクチン接種を拒否していたそうなのですが、自らが新コロに感染したとかで、ワクチンを結局接種することにしてしまったらしいです。
井上正康先生や長尾和弘先生の著書やブログや発言・動画などをチェックしているような芸能人も本当にごく少数な感じがしますし、(ブラックマヨネーズの二人は長尾先生のブログは見ていると言っていたのかな・・・でもこの二人も結局はワクチン打ってますしね)よしりん先生や泉美先生の著書を読んでいる人となると、もっといないのかも・・・?
でも、オードリーの春日は、昔住んでいた「むつみ荘」に、「わしズム」があったのがTVの撮影で映りましたし、本人もよしりんの漫画が好きだと言っていたようなので、コロナ論、読んでてくれないかなあ、と一縷の望みを持っております。


追伸:Q&Aありがとうございました。

本当に、芸能人は見ていて哀れだなあと思うようになりました。ワクチンファシズムになれば、今度はワクチンの広告塔のようになる芸能人もどんどん出てくるのでしょうね。
しかし、「それを覆すほどの魅力を発揮したら、騙される」というのは、いいなと思いました。私もその思考でいきたいです。

先週の生放送はトラブルで大変でしたね。
ネットはゲリラ戦なので、全ては「本の力」に結集するために。ネットの不具合治りましたら、また生放送再開を楽しみにお待ちしております。
No.282
40ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第406号 2021.8.10発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ありとあらゆる点で異例の大会となったコロナ禍での東京オリンピックが開催された。非難と感動と手のひら返しと感染拡大と中止圧力と高視聴率とバッシングと、カオスの世論の中で、日本選手は、いや外国人選手たちも、魂が震えるような感動の記憶を人々の記憶に刻み付けて、大会は無事に閉幕した。先週書いたとおり日本は「検証しない文化」であり、今大会の持つ意味も誰も総括しないまま流されていくのは目に見えているが、せめてわしだけでも、ここにその検証を書き残しておこう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「コロナがやる気を取り戻したぞ」と言わんばかりにマスコミは狂喜乱舞している。ほとんどタガの外れた状態で、ここまで報道は劣化したのかと思うほど、デマや誤報がすごい。8月に入ってからの1週間で確認された新聞・テレビなどのデマ、誤報、極端な偏向報道をまとめておこう。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!日本以外で住みたいと思った国はある?好きな役者がコロナ脳ぶりを披露していて幻滅、また好きになれる?亡くなった中日の木下投手、ワクチン接種との因果関係は不明?コロナ脳ではないスウェーデンでもPCRをやり続けるのは何故?「小林よしのり」とプライベートの「小林善範」との区分けは?「コスモポリタン」という存在をどう考える?完全コロナ脳の妻と大喧嘩、子供へのワクチン接種を阻止する方法は?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第430回「東京五輪の妨害と成功」 2. しゃべらせてクリ!・第362回「地獄の黒い医者!ドクター・モオのお注射ぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第224回「令和3年8月・1週間でこんなにコロナデマ報道!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第430回「東京五輪の妨害と成功」  ありとあらゆる点で異例の大会となったコロナ禍での東京オリンピックが開催された。  非難と感動と手のひら返しと感染拡大と中止圧力と高視聴率とバッシングと、カオスの世論の中で、日本選手は、いや外国人選手たちも、魂が震えるような感動の記憶を人々の記憶に刻み付けて、大会は無事に閉幕した。  先週書いたとおり日本は「検証しない文化」であり、今大会の持つ意味も誰も総括しないまま流されていくのは目に見えているが、せめてわしだけでも、ここにその検証を書き残しておこう。   開会直前までマスコミも、専門家も、世論も、圧倒的に東京オリンピック・パラリンピックに反対で、中止または再延期を求めていた。  開会まで2か月余りに迫った5月15・16日に朝日新聞が行った全国世論調査では、 「中止」が43%、「再延期」が40%で、合わせてなんと8割を超え、「今夏に開催」はわずか14%にとどまった。  これを受けて朝日新聞は5月26日の社説で 「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」 と題して強硬に中止を主張した。  その第一の理由として挙げていたのは「健康への脅威」で、 「選手と関係者で9万を超す人が入国する。無観客にしたとしても、ボランティアを含めると十数万規模の人間が集まり、活動し、終わればそれぞれの国や地元に戻る。世界からウイルスが入りこみ、また各地に散っていく可能性は拭えない」 として、 「もちろんうまくいく可能性がないわけではない」 と保険を打ちつつ、 「問題が起きたら、誰が責任をとるのか、とれるのか。『賭け』は許されないと知るべきだ」 と偉そうに諭していた。 「世界からウイルスが入り込み」 という一節が、いかにウイルスについて無知かをさらけ出している。  開催1週間前に迫った7月17日の毎日新聞の調査結果でも、 「延期か中止」が40%で最も多く、「無観客開催が妥当」が36%、「有観客で開催してほしかった」は20%だった。  メディアでは五輪開催を強行しようとする菅政権に対して 「戦争に突き進んだ、かつての日本の状況にそっくりだ」 などという頓珍漢な非難があふれ、開会式当日にも、極左コロナ脳の活動家たちが国立競技場付近で反対運動をしていた。   ところがふたを開けて見ると、開会式中継の最高視聴率は60%にも及んだ。そして開会早々から日本選手のメダル獲得が相次ぐと、マスコミはあれだけ反対していたくせに、オリンピック報道の洪水となった。  テレビ各局は連日長時間の中継を組み、日本選手の活躍を放送して高視聴率を稼ぎ、メダルラッシュに国民は感動の嵐となった。  ネット等ではマスコミの手のひら返しを批判する声も強かったが、マスコミは居直って、ヌケヌケと感動を隠さずに報じ続けた。  メダルを取った選手たちは、つい最近までオリンピックに大反対していたテレビに出ても、 「開催してくれたことに感謝します」 と口にしていたが、その姿は実に健気であった。  先に引用した朝日新聞の社説にも顕著なように、左翼コロナ脳が五輪開催に反対した最も大きな理由は、 「外国人が海外から変異株を持ってくる」 という偏見だった。  そもそもコロナウイルスは常に変異を繰り返す「RNAウイルス」の一種であり、「英国株」とか「インド株」とか言っていたのはたまたま英国やインドで最初に見つかったからに過ぎず、 「英国株」や「インド株」と同じ変異株は国内でも、あるいは世界同時多発的にも産まれるものだ。  ところが、そんなウイルスの常識すら専門家やマスコミは知らない。ましてやマスコミなどにそんな知識があろうはずもなく、ただひたすら非科学的な恐怖を煽りまくった。  おかげで外国人選手や関係者たちはバブルの中に押し込められて、外出もままならず、圧倒的に「おもてなし」が不足する事態となっていた。   そして開催期間中に、デルタ株の新規陽性者が急増し始めた。 東京都ではそれまで1日1000人台で推移していたものが、7月27日に2848人とほぼ倍増、翌28日以降は連日3000人台となり、「過去最多」が続出した。  だが、感染者数のデータはその2週間前の動向が反映されたものだというのであれば、五輪の開幕が7月23日、外国人の入国ラッシュがその数日から1週間前程度前からのことなのだから、この急増は五輪開催とは関係なく、その前から始まっていたことになる。  そもそも五輪で来日した外国人からデルタ株が広がったのであれば、バブルの中の外国人がクラスターだらけになっていなければおかしいはずだが、そんな事実もない。 デルタ株陽性者の急増と五輪には何の関係もないのは明らかだった。  それなのに「デルタ株急増」に怯えたマスコミ・コロナ脳は、今からでも五輪を中止しろと叫び出したのだった。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!