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ただしさん のコメント

 モーニングデマ、オリンピックが開幕して日本人選手が早速活躍しているのに、コロナ煽りをキッチリタップリとやります。好っきゃな〜、って感じです。
 ネタが小指の先っちょほどもないにも関わらず、しつこくネチッこく、煽り続けます。羽鳥の言い回しの徹底ぶりは、病気なんじゃないかと疑ってしまう。

 小林先生がブログに書かれていたように、ギリギリッまで金稼ぎ倒してしまおうと思っているんでしょうね。人間の欲望が、粘着質と執着質に現れている気がします。

 昨日の全国の感染者(ホントはPCR検査陽性者)が初の10万人超えだそうです。

 医師会の猪口正孝副会長がVTRで『通常医療を含めるとですね、まあ医療体制はホントに逼迫しているという状況であります。』と。「まあ」なんて言ってる時点でも分かる通り、気のないような喋り方に感じてしまいます。

 今日のゲストは松本哲哉。何だか髪が無駄にサラサラです。
 哲哉は『ここまで行くとは思っていませんでした。2週間前に誰かが10万人超えるんじゃないかと言ってましたが、それを超える勢いですね』だったか言っていました。

 今日からテッパンのパネルの項目に「みない陽性者」も加え、読み上げていました。東京は395人。お金が無くて貯金箱の中の1円玉までかき集めているような「みなし陽性」頼みです。

 テッパンの表では、感染者(ホントはPCR検査陽性者)の伸び率は徐々に減ってるとホントのことを一応言う羽鳥。
 松本ガエルへ話しを振ると、伸び率が鈍化しているからってまだまだ2万人超えでどうたらこうたらというお望み通りの答えが返ってきて、
『ハ〜イ』
と満足気な羽鳥。

 大曲貴夫がパネルに登場。この人、いっつもマスクしているけど素顔はとうなのでしょう。口を見せい大曲。
 貴夫が言ってたことを書きたいのですが、メモした字が汚くてどうしても読めません。
Γ○ペコッ

 貴夫がマスクしてるせいです。ウソです自分のせいです。
Γ○ペコッ

 カエルが『あまりにも自宅療養多すぎて』なんてことを言うと、羽鳥が『全員が症状軽いというわけではないですよね』だったか言い、カエルは『落ちついていても症状が急変する場合もあるわけですし』と返します。
 いや、そりゃそうでしょう。ただ、そこまで重くないから自宅療養をお願いしている。確率ですよね。

 みなし陽性者を全て感染者にしてしまいたい番組。

 パネルで、都の重症者の基準を、オミクロン株対応の基準に変えるとかいう話題に。
 従来は、人工呼吸器使用者+ECMO使用者だったみたいですが、新たに、集中治療が必要な患者と、ハイフローセラピーを使っている患者が加わるんだそうです。
 何故、そこまでして増やそうとする?

 ハイフローセラピーとは、高濃度の酸素を送るシステム…だったかと思うのですが、その絵もパネルに登場。ハイフローセラピーしている女性、笑っています。
 要らんやん。
 いや、絵が悪いのか。

 従来だと、重症病床使用率が37人/510床で7.3%。
 2つ新たに加えると、重症病床使用率が113人/750床で15.1%。
 なんで分母の病床数が変わっているんだ? イマイチ分かりません。

 猪口正孝医師会副会長が、「実際の状況に近付けるために変える」だとか。
 今までは実際の状況と違ったんかーーい。
 会長出せ会長をーー。

 カエルは、
『今、肺炎が悪化する高齢者より、基礎疾患が悪化する高齢者が多い』
 と。
 オミクロン関係ないだろ。

 都で今、陰性宣言に署名をすると、65歳以上の高齢者や、付添人は、一泊5千円のホテルに泊まれるそうです。自宅感染を防ぐためとか。
 早く65歳になりてーー!
 ジジイが滅ぼす国、日本。

 都は学校の一部に、分散登校やオンライン授業を取り入れたりしているとのこと。ハイブリッド授業だったか言うらしいけど、小池らしいです。

 この後、カエルと玉川がゴチャゴチャやりとりして、玉川は指数関数的に伸びてるのが一番の問題だと、カエルは感染者数と濃厚接触者数の二重苦だと。
 もっと締め付け厳しくしようしようと煽る2人。どっちもドSなんでしょうね。気持ち悪。

 経済と医療とかなんやかんや言った後、羽鳥のお決まりのセリフ『判断は政治家』。

 廣重とかいう中途半端な女が、経済と医療と2つの立場とか、何度も聞かされてきた分析をすると、羽鳥のお決まりのセリフ『世の中二分している』。さらに『最後の判断はトップ』。
 脳ミソいらんだろ。

 経済を止めるな、感染症(ホントはPCR検査陽性者)を抑えろ、この2つの立場がある。どっちも分かる。政治家は決めない。
 みたいな流れをイキイキと仕切る羽鳥。一茂に話しを振ります。
 一茂もその流れで喋り出し、羽鳥の相づちも絶好調です。でも途中から、正論を展開する一茂。一切、反応しなくなる羽鳥。

 CM明けで、大阪が感染者(ホントはPCR検査陽性者)の登録漏れがあったとの話しへ。
 ハーシスとかいうシステムの不備だそうです。
 今日は何だか横文字が多いです。小池が実は一枚噛んでいるのでしょうか。

 このあと、また一茂が、『僕は2類を外すこと』とハッキリ名言します。
 廣重がブツブツ何か喋りますが一茂に比べ軽すぎて全く頭に話しが入ってきません。地頭は一茂の方が上です☆

 今日の番組のもう一つのテーマ、救急搬送の逼迫に話題が進みます。
 池袋の大谷がまたパネルにしゃしゃり出てきて何か言ってたようですが、全く参考にならないのでカット。
 あっ、1つ大谷発言を。「コロナ以外の救急搬送が断られている」
 お前らのせいやないかーーい。

 松本ガエルが、酸素飽和度というのを説明しているパネルがあって、リモート出演しているのに何故パネルで?と思ったのてすが、この番組ではたびたび起こります。
 で、松本曰く、酸素飽和度90%の状態とは「階段を4階分一気に駆け上がった状態(年齢によって異なる)」だそうです。
 なかなか無い状況を説明してくれたな。どの年齢でも、なかなか無いぞ。
 自分がカエルだから4階分も階段登ると生死に係わるからって、人間は普通に歩いて登るんだよ。何故カエルに一気に4階まで駆け上がらせられなきゃアカンねん。

 またカエルは『コロナの患者は呼吸の苦しさの自覚がない』とか言っちゃってましたが、軽症が多いと白状したようなモンです。デルタまでと今のオミクロンを区別なく「コロナ」と言ってしまう、感染症専門家松本哲也(哲哉?)。

 最後の方、玉川親分が締めに入ります。『昨日の死者数89人はデルタ株のピーク時と同じくらい。だから重症化率低いなんて全然なく、まだまだ危ない。』

 一茂を意識する親分『5類にするなんて論外。あ、5類から2類へするなんて、いや、2類から5類にするなんて論外。』
 分かっていなかったんですね。

 その後、また一茂『僕は5類にするのが論外とは思いません。』と。
 地頭は、一茂の方が玉川より上ですね☆

 8:30頃〜9:20頃までやって、その後質問コーナーもやっていたから、やっぱし金曜日は力入れるのですね。
 質問コーナー最初、旅行業者の方からの良い質問かなと始め思っていたら、文書の最後の方で、早く緊急事態宣言出して収束させてくれないとお客さま戻ってきませんなんて書いてあってズッコケました。
No.106
26ヶ月前
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第425号 2022.2.1発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。SAPIO誌の連載『新ゴーマニズム宣言』で、薬害エイズ運動の総括と入れ替わるように「従軍慰安婦問題」に関するシリーズをスタートさせた。というより、それは運動の総括と地続きだったとも言える。『戦争論』を描くことになった経緯、制作中の裏話、発売後の反響等々、振り返ってみると現在に通じる問題も明らかになった。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…現在、ワクチンの在庫一掃のために、あの手この手で、「ワクチンを打つべき理由」が流布されているが、実は、3回目接種はあまり進んでいないらしい。低迷する原因として、「モデルナ製ワクチンの副反応への懸念が根強くある」という。そんな現状に焦り、岸田首相はモデルナ製のセールスに必死だ。さらには「副反応への忌避感」そのものを、なんとかしてつぶそうと「ワクチンの副反応は気のせい」などという言説まで登場している。ワクチン安心安全派の流布するデマを絶対に許すな!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「意見の対立する人を醜く描くのは卑怯」という批判になんと答える?善意のつもりで無自覚に悪をやっている人達の目を覚まさせる良い手は何かない?テストで赤点を取ったことある?今回のウクライナ情勢をどう見る?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第452回「30周年記念・『戦争論』の経緯」 2. しゃべらせてクリ!・第381回「ミクロのぽっくん、コロナ君と共演ぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第246回「ワクチン副反応は“気のせい”というデマ」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第452回「30周年記念・『戦争論』の経緯」  先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。  今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。  なお、前回もそうだが、わしは過去のことは片っ端から忘れていくので、細部に関してはトッキーの記憶で補強している。  新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論(1998.7.10 幻冬舎)    言わずと知れた、「ゴー宣SPECIAL」(細かいことだが、この作品から「スペシャル」の表記が「SPECIAL」になる)最大のヒット作であり、代表作である。  わしはSAPIO誌の連載『新ゴーマニズム宣言』で、薬害エイズ運動の総括と入れ替わるように「従軍慰安婦問題」に関するシリーズをスタートさせた。というより、それは運動の総括と地続きだったとも言える。  もともと薬害エイズの被害者救済が目的だったはずの運動が、左翼に乗っ取られたらたちまちイデオロギー化して、薬害エイズ被害者だけが被害者ではないとか言い出して「永久運動」へと向かった。そしてそうなれば「日本の戦争責任追及」は必ずセットになる。  実際、ラップで薬害エイズを訴えた学生たちに触発されたといって、薬害エイズ被害者の次は従軍慰安婦の救済だと「ロックで慰安婦問題」を訴える若者まで出てきて新聞記事にもなった。そこでわしとしては、薬害エイズ運動に参加した学生たちを、こんなもんに関わらせるわけにはいかないと思ったのだ。  そしてここでさらに重大なのは「従軍慰安婦」って本当に「被害者」なのか? という問題だった。  そもそも「従軍」とはあくまでも軍の命令により軍務を担った「軍属」につけられた名称であり、「従軍看護婦」とか「従軍記者」、「従軍僧侶」などはあるが、「従軍慰安婦」なんて人はいない。そして「慰安婦」とは戦地で兵隊を相手にしていた娼婦だということは、昔の映画などを見ていれば常識のはずだった。  それが「戦争被害者」ということになったのは、慰安婦とは日本軍によって奴隷狩りのようにして「強制連行」されて戦地に送られた少女たちだというデマを、朝日新聞などのメディアが流布して定着させてしまったからで、これも完全な「インフォデミック」だったのである。  慰安婦強制連行デマの定着で、日本における「自虐史観」の全体主義は完成の域に達し、これに異議を唱えようものなら「極悪人」扱いされてしまう空気が出来上がっていた。  そんな中で「従軍慰安婦問題」を扱うに当たって、わしは「両論併記」から始めた。全体主義の中で完全に封殺されているが、実はこんな意見もあるんだよということをまず示したのだ。そうしたら読者の反響は轟轟たる非難で占拠されてしまうだろうから、それをどう説得していくかを考えようという計画だった。  ところがフタを開けてみたら、反響の8割が「強制連行ナシ」の意見で、「アリ」は2割程度、しかも「ナシ」の側が圧倒的に論理的なのに対して、「アリ」は感情的でヒステリックなものばかりだった。  これもまた現在の『コロナ論』を巡る状況とそっくりで、世間の大多数が信じ込んでいる情報がデマだと気づきながら、沈黙せざるを得ない人が世の中には一定数いて、その思いをわしが代弁したことで、我が意を得たりと殺到してくるのである。  それが世間の目には「邪教のミサ」に映ってしまうわけだが。  ともかくそんな読者の反響に力づけられ、わしは確信を持って慰安婦問題をどんどん描き進めていったが、同時に、それだけでは足りないとも感じていた。  わしは薬害エイズ運動や、その前に関わったオウム真理教事件から感じた問題に、解決策を提示しなければならないと思っていた。  なぜ薬害エイズ運動に参加した学生たちは「個」を持てず、いともたやすく運動体に呑み込まれてしまったのか? そしてオウム真理教信者の若者たちも、なぜいとも簡単に「個」を失い、荒唐無稽な教義を掲げる教団に呑み込まれてしまったのか? 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!