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競(キソイ)さん のコメント

日本人には「ファクターX」があるということは、その「HLA-A24」が突き止められる以前から、「日本はさざ波」というデータの事実から既に分かっていた筈のことでしたが、
せっかく受け継がれてきたその日本人の「遺産」を、日本人自身が使いこなせず無駄にしてしまっている。。。ナゼ?ナゼ?ナゼ?\\\\ο(≧″皿≦)ο////ナゼナンダアアアア~~~ッッ!!!

一体何が日本人に足りないのだろうか・・・?σ(゜°;)


『戦争論』は自虐史観によって寸断された歴史のタテ軸を繋ぎ、日本人としての歴史感覚を取り戻すことに成功した。°⌖꙳✧˖٩(ˊᗜˋ*)و
しかしこのコロナ騒動で、あっさりタテもヨコもバランスを失ってグラグラのフラフラな日本畜群になってしまった。ꔛ‬⧙(´゜щ°`;)⧘

日本がバランスを取り戻すためには、グローバリズムに負けない日本人の国民性に対する自信を取り戻すには、
日本とは何か?日本人とは何か?日本国民とは何か?
これを『戦争論』からもっとさらに深く掘り下げる必要があるのか?と。

我々は日本人として、過去からどんな遺産を受け継ぎ、未来へと繋げていかなければならないのか?
それができなければ、歴史はまた寸断され、自分が何者かがわからない「個人」がまたあふれかえってしまうことでしょう。
まさに三島由紀夫のあの有名な予言通りの国になるだけ!アアアア|||щ(。´Д`。;)|||アアアアア……


我が国日本は、我々日本人は、一体どのような遺産によってその誉れを享受しているのか?
その誉れを維持するために、我々はどのようにその遺産に敬意をはらうべきか?

それが分かれば、タテ軸とヨコ軸がガッシリと繋がり、畜群と化した日本人たちは堕落から浮上し、生を実存を充実させることができるようになる?
それが分かれば、特攻隊として散っていった若者が残したあの高い知性に至れるのだろうか?
それが分かれば、日本人はグローバル脳から脱却し、健全なナショナリズムを持つ「日本国民」として、「立憲主義」に覚醒できるのだろうか?

日本人が論理的に「日本」について内面化できなければ、「立憲的改憲⇒自主独立及び統治機構改革」も「女性の地位向上」も、方向性が定まらず、ただの絵空事になりかねないかも?
今後開始されるという「日本人論」では、果たしてどこまで論理で突き詰められるのか?
とっても楽しみにしております!ゼヒトモ…(੭•͈∀•͈)੭ワガケンキュウニトリイレテミタイ♪


それでいえば、「天皇陛下万歳!と戦場に散った者たちが守ろうとしたもの、それは『伝統』」
男系派の唱える「男系の伝統」とは、時代の流れによって「側室制度」とともに消え去るさだめにあった「因習」に過ぎない…と。
ならば、守るべき皇室の本当の伝統とは何なのか?

「皇室と国民の紐帯」「シラス天皇」、それらは「日本」にとって、「日本人」にとって、何故守らなければならないものなのか?
これを感情論でなくどう論じていけるか?
今度の「ゴー宣道場」は、その『日本人論』のさきがけとなる議論が展開されることに??トモニツイテイコウヨ♪ꉂꉂ( ॣ•͈∀•͈ ॣ)ケッシテシズマヌ“フレンドシップ”ニノッテ♪

…ただ、そこまで考えるまでもなく、男系派の考えているのは、
あの人とあの人を「交配」させれば、男系で繋がるぞぉ…ウヒヒ♡とか、人様の家について・・・・ソレデアンタラハ…ᝰΨ(。Д°;;;)Ψホンキデミンナハッピーニナレルト???
そういうのっていかにも前近代的で、今の感覚からしたらグロい・キモい・イカれてる話!
それを守るべき「伝統」なんていったら、海外から日本はどんなに野蛮で異常な国に思われるかとか、普通なら分かる話ですが……。アラ ニホンッテオッシャレ~♡…(*’∀’人Ξσ`””´)9ナンテ イワレルトオモットンノカアァッ!!


No.145
34ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第425号 2022.2.1発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。SAPIO誌の連載『新ゴーマニズム宣言』で、薬害エイズ運動の総括と入れ替わるように「従軍慰安婦問題」に関するシリーズをスタートさせた。というより、それは運動の総括と地続きだったとも言える。『戦争論』を描くことになった経緯、制作中の裏話、発売後の反響等々、振り返ってみると現在に通じる問題も明らかになった。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…現在、ワクチンの在庫一掃のために、あの手この手で、「ワクチンを打つべき理由」が流布されているが、実は、3回目接種はあまり進んでいないらしい。低迷する原因として、「モデルナ製ワクチンの副反応への懸念が根強くある」という。そんな現状に焦り、岸田首相はモデルナ製のセールスに必死だ。さらには「副反応への忌避感」そのものを、なんとかしてつぶそうと「ワクチンの副反応は気のせい」などという言説まで登場している。ワクチン安心安全派の流布するデマを絶対に許すな!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!「意見の対立する人を醜く描くのは卑怯」という批判になんと答える?善意のつもりで無自覚に悪をやっている人達の目を覚まさせる良い手は何かない?テストで赤点を取ったことある?今回のウクライナ情勢をどう見る?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第452回「30周年記念・『戦争論』の経緯」 2. しゃべらせてクリ!・第381回「ミクロのぽっくん、コロナ君と共演ぶぁ~い!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第246回「ワクチン副反応は“気のせい”というデマ」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第452回「30周年記念・『戦争論』の経緯」  先週はゴーマニズム宣言30周年記念ということで、「ゴー宣スペシャル」の誕生を振り返ってみたが、さすがに「ライジング」はコアな読者が多いから、反響も大きかった。  今回はその続き、いよいよ『戦争論』シリーズについて紐解いていこう。  なお、前回もそうだが、わしは過去のことは片っ端から忘れていくので、細部に関してはトッキーの記憶で補強している。  新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論(1998.7.10 幻冬舎)    言わずと知れた、「ゴー宣SPECIAL」(細かいことだが、この作品から「スペシャル」の表記が「SPECIAL」になる)最大のヒット作であり、代表作である。  わしはSAPIO誌の連載『新ゴーマニズム宣言』で、薬害エイズ運動の総括と入れ替わるように「従軍慰安婦問題」に関するシリーズをスタートさせた。というより、それは運動の総括と地続きだったとも言える。  もともと薬害エイズの被害者救済が目的だったはずの運動が、左翼に乗っ取られたらたちまちイデオロギー化して、薬害エイズ被害者だけが被害者ではないとか言い出して「永久運動」へと向かった。そしてそうなれば「日本の戦争責任追及」は必ずセットになる。  実際、ラップで薬害エイズを訴えた学生たちに触発されたといって、薬害エイズ被害者の次は従軍慰安婦の救済だと「ロックで慰安婦問題」を訴える若者まで出てきて新聞記事にもなった。そこでわしとしては、薬害エイズ運動に参加した学生たちを、こんなもんに関わらせるわけにはいかないと思ったのだ。  そしてここでさらに重大なのは「従軍慰安婦」って本当に「被害者」なのか? という問題だった。  そもそも「従軍」とはあくまでも軍の命令により軍務を担った「軍属」につけられた名称であり、「従軍看護婦」とか「従軍記者」、「従軍僧侶」などはあるが、「従軍慰安婦」なんて人はいない。そして「慰安婦」とは戦地で兵隊を相手にしていた娼婦だということは、昔の映画などを見ていれば常識のはずだった。  それが「戦争被害者」ということになったのは、慰安婦とは日本軍によって奴隷狩りのようにして「強制連行」されて戦地に送られた少女たちだというデマを、朝日新聞などのメディアが流布して定着させてしまったからで、これも完全な「インフォデミック」だったのである。  慰安婦強制連行デマの定着で、日本における「自虐史観」の全体主義は完成の域に達し、これに異議を唱えようものなら「極悪人」扱いされてしまう空気が出来上がっていた。  そんな中で「従軍慰安婦問題」を扱うに当たって、わしは「両論併記」から始めた。全体主義の中で完全に封殺されているが、実はこんな意見もあるんだよということをまず示したのだ。そうしたら読者の反響は轟轟たる非難で占拠されてしまうだろうから、それをどう説得していくかを考えようという計画だった。  ところがフタを開けてみたら、反響の8割が「強制連行ナシ」の意見で、「アリ」は2割程度、しかも「ナシ」の側が圧倒的に論理的なのに対して、「アリ」は感情的でヒステリックなものばかりだった。  これもまた現在の『コロナ論』を巡る状況とそっくりで、世間の大多数が信じ込んでいる情報がデマだと気づきながら、沈黙せざるを得ない人が世の中には一定数いて、その思いをわしが代弁したことで、我が意を得たりと殺到してくるのである。  それが世間の目には「邪教のミサ」に映ってしまうわけだが。  ともかくそんな読者の反響に力づけられ、わしは確信を持って慰安婦問題をどんどん描き進めていったが、同時に、それだけでは足りないとも感じていた。  わしは薬害エイズ運動や、その前に関わったオウム真理教事件から感じた問題に、解決策を提示しなければならないと思っていた。  なぜ薬害エイズ運動に参加した学生たちは「個」を持てず、いともたやすく運動体に呑み込まれてしまったのか? そしてオウム真理教信者の若者たちも、なぜいとも簡単に「個」を失い、荒唐無稽な教義を掲げる教団に呑み込まれてしまったのか? 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!