• このエントリーをはてなブックマークに追加

ただしさん のコメント

 玉川モーニングデマ、観ました。
 コロナ煽りは9時25分〜9時35分まで。ショーアップのコーナーっていうコーナーがあるのですね。そこに、男のアナウンサーが出てきて、羽鳥と一緒に、小さめのパネルをいくつか用意してやっていました。

 男性アナウンサーが新規感染者(本当はPCR検査陽性者)数を発表します。減っている数字もあるのに、言葉の強弱で微妙に煽ろうとします。
 髪の毛刈り上げ過ぎた羽鳥、楽チンそうです。

 岸田のコメントもパネルで紹介、「感染拡大のペースは落ち着き始めているが、新規感染者(本当はPCR検査陽性者)の絶対数は多く、遅れて重症者数が増加するリスクもあり、警戒を緩める状況にはない」とのこと。
 感染者数に比例して重症者数も増えるという勘違い、そして新型コロナ患者のみに焦点を当てリスクを恐れる偏狭さに、岸田は気付けないのかな。

 政府関係者①「増加率は鈍化しているが、病床使用率が高止まりしている」。何も勉強していません。
 すぐに指定感染症5類へ。

 政府関係者②「(まん防の)31都道府県の半分も解除できたら、御の字だ」。何が御の字なんだ。
 全部解除で御の字です。

 飲食店関係者の方「解除に向けて10人アルバイトを採用したが、延長になれば白紙にせざるを得ない」。
 人の人生をもて遊ぶのは、もう、いい加減にさせないといけません。

 高校3年生の女の子かな、「修学旅行などほとんどなくなり高校生活を楽しめなかったから、来月11日の卒業式ぐらいはちゃんとやりたい」。この番組のカス共に、罪の重さを自覚させてやりたいです。コイツらが金儲けして楽しんでた代わりに、どれだけ多くの若者の貴重な時間が奪われたか。

 羽鳥がブツブツブツブツつぶやき始めます。
『そうですね。もう卒業式ですもんね。何にもやらずに卒業式ですもんね、もう。うぅぅぅぅん…。』
所々、聞き取れない小さな声で、ボソボソつぶやくアブない羽鳥。
 償え切れないほどの罪の重さを自覚出来てんでしょうか。

 バネルに国際医療福祉大学主任教授のカエル登場。「まん延防止措置が適用されていても感染者などの下がり方が鈍いので“効果があるとはあまり思えないが政府としては他に打つ手がないのでは”」と鳴くカエル松本哲哉。
 コラ、哲哉。お前としての打つ手を言ってみろ具体的に。偉そうに専門家として大金稼いで来たんだから、ここぞとお前の見解を示せ。効果が出ているとは思えないなら、解除してもいいと思うんだな。代案も示せずに批判ばっかすんな、哲哉。

 玉川、男性アナウンサーから、まんぼう延長についての感想を聞かれると「延長せざるを得ない理由については、例えば、山形とかですね、それから沖縄で、解除したら、また増えてきてるってことですよね。こういうの見てると、やっぱり、同じことが起きるんじゃないかと考えれば、今の段階でやっぱり解除しにくいんだろうなって思いますね。」と。
 20日に解除された山形と沖縄のパネルが用意されていて、途中ゴニョゴニョっと「前の週の同じ曜日に比べて増えている日もあると」などと説明を差し込む羽鳥。でも、よくパネルを見てみると、まんぼう解除の一週間前から、そんな様子が見て取れます。現場で少しでも下げさせて溜まるかとPCR検査を増やした結果じゃないですかね、詳しくは分かりませんが。

 そして、塩野義製薬が、コロナの飲み薬を、条件付きの早期承認制度を使って、承認申請を行なうとの話題へ。この飲み薬は、まだ治験中なのだと言うことです。
 この薬、承認されれば、来月まてに100万人分、4月以降年間1000万人分以上、供給される見通しらしいです。

 玉川、「今回のケースで言うと、飲み薬も、2つ(モルヌピラビルとパキロビッド。どちらも外国製のやつ)すでに承認されてる、数は足りないんですけど、2つ承認されてるって状況の中で、承認されるのかなあってふうに思ってるんですけど、一方で、これ製薬会社と当局の方で事前に話しをしながら進めて行くって部分もあるので、承認申請したっていうことはですね、ある程度承認の見込みが、立ってるってことなのかも知れないなあって風にも、感じてるんですね。何せ政権として、これを承認したいっていう風な、そういう風な前向きな姿勢っていうのは、ずっとありますのでね。だから、どっちんなるのかは分からないですけど、これやっぱり、最後の、最終治験全部出る所まで待ってもいい話しなのかも知んないなあって思ってます。」。

 ファイザーやモデルナにも、そう言えやー! ファイザー初め外国の製薬会社からガッポリ大金を貰っているからなのでしょう。外国には甘く、日本の製薬会社には厳しい、ダブルスタンダードを使い分けて平然としている男、玉川。

 最後、良純は、ワクチン3回目の接種率の低さを嘆き、『周りを見回すと、結構打てる時に打ってない人って、意外と多いんですよね。だからその、ワクチンの有効性とかね、もっとこうアピールして、とにかく打ちましょうよ!ということをアピールしなきゃいけないんじゃないかなあ』と、こちらも平然と言い放っていました。

 良純に何度も『そうですね』と合いの手を入れていた羽鳥。
 最後、まとめのつもりか『高齢者とリスクの高い方は本当にあの、打てるね、お体だったら打った方がいいかと思います』。

 責任とれるんだな、羽鳥!?
 何故、リスクの高い方にリスクの高い薬を優先して打たせようとするのか。他人のことなんて微塵も考えていないから言えるのでしょうね。
No.143
33ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第427号 2022.2.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…皇統問題には、もうとっくに結論が出ている。側室が存在せず、その復活もあり得ない現代において、男系男子のみで皇統を維持するのは不可能である。それを可能にするためとして、男系固執派が提唱している唯一のプランは、「旧皇族」の子孫の男系男子を皇族にするという案だ。男系派はこれから皇族になる旧皇族系の国民男子が「いると聞いている」「時が来れば名乗りを挙げると聞いた人がいる」だのと言い張るが、直接に「私は見た」と言っている人は全くいない。いい加減、いるいる詐欺はやめろ!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…忽那賢志が【結局、オミクロン株に新型コロナワクチンは効くのか?ファイザーとモデルナで効果や副反応に違いは?】という記事を書いている。厚労省のアドバイザリーボードが発表した資料によれば、ワクチン未接種者と2回接種者との10万人当たりの新規陽性者数を比べると、全ての世代において未接種者が2回目接種者よりも3倍~20倍ほど多いというのだ。ワクチン推進派が言う「ワクチン未接種者が感染しやすい」というのは嘘である!データの背後にあるインチキを見極めよう! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!コロナ脳の知人に目を覚ましてもらうために何をすれば良い?先日亡くなった漫画家のとりいかずよし氏との接点は?「身長170㎝以下の男は人権ない」炎上事件をどう思う?現状を打開して5類化するためにはイベルメクチンの普及が必要では?キャラデザインを担当した『ライブアライブ』について当時の面白エピソードとかある?人間が生まれてから死ぬまで、一回も地球に降りることなく暮らしていけるなんてことはあり得る?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第454回「いるいる詐欺は犯罪です」 2. しゃべらせてクリ!・第383回「真冬の怪談!雪女が世界を凍らせましゅ!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第248回「『未接種者が感染しやすい』というウソ」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第454回「いるいる詐欺は犯罪です」  皇統問題には、もうとっくに結論が出ている。  議論はとっくのとうに終わっていて、これ以上話しても何一つ意味はない。  それなのに、なぜまだ議論を吹っ掛けてくる者がいて、事態が動かないままになっているのか、わしには全くわからない。   側室が存在せず、その復活もあり得ない現代において、男系男子のみで皇統を維持するのは不可能である。  それを可能にするためとして、男系固執派が提唱している唯一のプランは、 昭和22年(1947)に皇籍を離れた「旧皇族」の子孫の男系男子を皇族にするという案だ。  そして、安定的に皇室が維持されるためにはあと4つの宮家が必要なので、 4人の旧皇族系の男系男子を皇族にすればいい というのだ。  だが、この議論は根本の根本から終了している。   なぜなら、肝心のこれから皇族になってもいいという旧皇族系の男子など、ひとりもいないからだ。  4人どころか、ひとりもいないのだ!   旧皇族の子孫は、全員生まれた時から一般国民であり 、国民としての権利を持って生活し、人間関係を築いている。その全てを捨てて、国民に保障された人権がない皇族になりますという男なんて、いるわけがない。   実際、今まで複数のメディアが当事者に取材をかけているが、皇族になると答えた者はひとりもいないのである。  これだけで男系派のプランは最初っから失格である。その後で、いくら男系が正統であるかとか、伝統であるかとか、そもそも伝統とは何ぞやとかいうことをどうこう論じ合ったところで、何の意味もない。   ところがそれでも男系派は、これから皇族になる旧皇族系の国民男子が「いる」と言い張るのだ??????  しかもよく聞くと、 「いると聞いている」 だの、 「時が来れば名乗りを挙げると聞いた人がいる」 だのという話ばっかりで、 直接に「私は見た」と言っている人は全くいない。  ただし、この世にたったひとりだけ、私は皇族になってもいいと言う旧皇族系の人を見たことがある、それどころか話し合って意思を確認したことがあると言っている人がいて、その証言がなんと新聞の1面に載ったことがある。  それがこれだ。 (産経新聞2012年2月29日)  この記事では、その証言者を「旧皇族の慶応大講師、竹田恒泰氏」と紹介している。   だが、竹田は「旧皇族」ではない。単なる一般国民である!   旧皇族とは「元皇族」であって、皇族として生まれ育ち、後に国民になった人のことである。 その子孫は生まれた時から一般国民であり、「旧皇族系国民」とはいえるが、決して「旧皇族」ではない。 それは 「消防署の人」 と 「消防署の方から来た人」 くらいの違いがある。  ところがこの記事の最後には旧皇族の定義を、「占領政策で皇室が経済的に圧迫され、 昭和22年に皇籍離脱を余儀なくされた11宮家(うち4家は廃絶)の 男系子孫たち 」と書いている!   記事を書いた産経の記者は、旧皇族の子孫も旧皇族であり、竹田恒泰も旧皇族だと信じ切っているのである!!  実はこの記事は、その翌日に発売された産経新聞社の雑誌「正論」2012年3月号に掲載された、 「皇統問題 旧皇族一族の覚悟」 と題する竹田恒泰の文章(記事中では「論文」と称しているが、とても「論文」などと呼べたものではない)の宣伝である。    そこで、この文章について検証してみることにしよう。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!