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ただしさん のコメント

 今日は久しぶりに、モーニングバードウォッチングをおこないました。
( ̄ー ̄)フフフ

 一茂は夏休みらしく、代わりにスタジオに来ていたのが、「経済学者 実業家 イェール大学教授 半熟仮想㈱代表」の成田悠輔とかいう、肩書きがいっぱいな人でした。権威主義の番組としては、大好きな人選かと思います。
 ダンカンが少し若くなって変なメガネかけたみたいな顔した人でした。

 ペットの話題やら台風の話題をちゃちゃっと済ませて、行楽地のレポートに入ります。

「3年ぶりの“行動制限のない”お盆休み」
 イチャモンつけたくて居ても立っても居られないような文字が、画面の上の方を彩ります。
「山の日 富士山 疲労 けが トラブル続出」
 行楽地に喧嘩打ってるとしか思えません。人の足を引っ張ることで最高のエクスタシーを得るテロ番組の制作者たち。

 登山途中で高山病に罹ったりケガをしてしまって、やむなく下山する人など常に一定数いるはずです。子どもなら特にその可能性は高まるはずなのに、敢えてスポットを浴びせ、まるで休日に子どもを行楽地へ連れて行くのが悪いことのように印象付けようと躍起になっているかのような番組。
 変な中国人がTシャツ一丁にクロッカス履いて登ろうとして、途中で断念した様子にもスポットを当てていました。マイナスイメージを付けるためなら何でもいいようです。
 登山に成功した人たちが、ご来光へ向けてバンザイしている声だけを拾って流していたのは、万歳アレルギーのサヨクだからでしょうか。

「お盆休み初日 稲毛海浜公園プール 長蛇の列 プールに8,000人 相次ぐ迷子 子ども号泣」
 行楽地は番組訴えても良いと思います。
 よくよく読んでみれば、全部フツーに起きることです。
 稲毛海浜公園プールは8,192人で今年最多だったそうです。

好っきゃなあ〜最多

 迷子になった子どもに次々とスポットを浴びせていきます。迎えに来た1人の父親によると『大人がエリアに入れなかったんで、どうにもならなかった』とのこと。

妙な感染対策のせいちゃうんかい!

 で、メインのコロナパネルコーナーへ。8時半から9時20分手前くらいまでやっていました。
 番組としては大人しめです。こうやらざるを得ない今の感染(本当はPCR検査陽性者)状況なのでしょう。
 パネルも小っちゃめ。この時期の番組は何だか可愛く見えます。
 ヨシヨシと頭を撫でながら力を込めてグリグリしてやりたい気分です。
 番組自慢の日本地図、グラフ、表も、チョーシこいてる時は真っ赤っ赤ですが、今日は白、白、白みたいに見えます。

 今日のパネル全体の表題は「感染高止まりでお盆へ後遺症“ブレインフォグ”最新研究」でした。
 最初にパネルで紹介されたのは小池百合子の発言でした。
「入院、重症者は増加している。帰省などして高齢者と会うのなら、事前に検査、マスク着用を。イベントやお祭りは、対策に協力を。食事は大声・長時間控える。東京感染者減少ピークアウト? いや死亡者は倍増している。」
と小池屋スナック。
 検査を止めれば全て解決、フツーの生活が訪れます。陽性者が増えるのは検査するため、重症者が増え死亡者が倍増していると感じるのも検査するため。
 感染とも死因とも関係ないかも知れないのに、関係付けて恐怖を煽っているだけ。

 パネルにゃ大曲も登場。この男ぁ地味ィにコロナ煽りの稼ぎ頭ぁ狙ってんじゃああ〜りませんかあ?
「Q:ピークアウトとも見えるが?」との問に、
「新規感染者数発熱相談件数は下がって見えるところもあるが“まだ分からない”」と大曲。
「検査が行き届いているか不確定性がある」
「お盆の移動の影響含め数字が変動する可能性」
 オオカミ少年を未だやめたくないヘソ曲がりな大曲貴男。

 今日はゲストで埼玉医科大学総合医療センターの岡秀昭という中途半端なエセ小物専門家が、キャメラではよく見えないことをいい事に後ろに賞状2枚を飾ってリモートで登場してきて、玉川の善人ぶりっ子・医療関係者の味方でちゅ〜・テレ朝に守られながらの政府批判なら恐くないからボク出来まちゅ〜発言に守られながら、色々と現場の大変さ・第7波の恐さなどをチョーシこいて喋っていやがりましたが、ハッキリ言って全部、
「検査をやめる」
だけで解決する事ばかりでした。
 小池の発言もそう、矮小曲の発言もそう。

 今日は8時45分までしか見れませんでした。
( ̄ー ̄)ハゥアッ
 多分ここから残りの前半、そしてブレインフォグ最新研究の後半も、そんなもんなんじゃあなかったでしょうか。
( ̄ー ̄)ニヤリ←ホントーなのか

 以上、中途半端な監視報告を、失礼いたしました。
Γ○スミマセン
No.241
20ヶ月前
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第443号 2022.8.2発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…統一協会の話題を、テレビも週刊誌もどんどん扱っている。一方、「安倍マンセー派」にとっては、安倍晋三があんなに無惨に殺され、しかもそのことによって安倍と反日・反社会カルトである統一協会の癒着関係が明るみに出されてしまうという事態は、とても耐えがたいことだろう。自称保守系の雑誌「月刊WiLL」「月刊Hanada」「月刊正論」は安倍追悼の大特集号を組んでいるが、その内容は安倍への賛美の嵐で、安倍と統一協会の関わりなど一切触れず、そればかりか、銃撃は「アベガー」(サヨク)のせいだとする記事まで載っている始末。現実に対して徹底して目を塞いでいるその様子は、それこそが「信仰」であり「カルト宗教」である!! ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…日テレ系列の報道番組が「末期ガンの83歳男性が、コロナ感染半日後に救急搬送叶わず自宅で死亡」という密着映像を大々的に報道している。テレビ的には「子どもか若者の死者が欲しい」というのが本音なんだろうと思うが、「救急搬送できなかった」「自宅で死んだ」「感染半日で死んだ」ということならば、83歳だろうと、末期ガンだろうと関係ないのだ。この報道、現実と、テレビ局の「推したいこと」がズレまくっていて違和感ありありだ。実態とかけ離れた“在宅コロナ死”報道、“医療逼迫”報道に騙されるな! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…「安倍元首相の国葬にプーチン大統領も呼んでウクライナとの仲裁を」という主張をどう思う?男尊女卑の化石人間どもを相手にするのは時間の無駄では?よしりんは人を見る目がなさすぎるのでは?ホリエモンのワクチン信仰をどう思う?一番好きな吉田拓郎氏の曲は何?ポジショントークに陥らないようにするためには何を心掛けるべき?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第472回「安倍マンセーの方々へ」 2. しゃべらせてクリ!・第399回「思い出のひとコマ!ノーマスク夏祭りぶぁい!の巻【後編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第266回「終末期老人の“自宅コロナ死”報道は、死者の冒涜」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第472回「安倍マンセーの方々へ」  統一協会の話題を、テレビも週刊誌もどんどん扱っている。  先週の時点では、権力に忖度して沈静化していくのではないかと危惧していたが、統一協会を扱えば視聴率が上がる、部数が伸びるという現象に、もう各局・各誌とも抗えない状態になっているようだ。  安倍晋三があんなに無惨に殺され、しかもそのことによって安倍と反日・反社会カルトである統一協会の癒着関係が明るみに出されてしまうという事態は、 「安倍マンセー派」 にはとても耐えがたいことだろう。 「私の心の中の美しい安倍晋三を汚さないで!」 みたいな心の叫びが聞こえるようだ。  そんな、何が何でも安倍のことは美化しておきたい「安倍マンセー派」のために、「月刊WiLL」も「月刊Hanada」も「月刊正論」も、安倍追悼の大特集号を組んでいる。  そこでの安倍は 「不屈の政治家」 であり、 「稀代のリーダー」 であり 「自由の守護神 」 であり 「日本の宝」 であり…と、賛美、賛美、賛美の嵐である。   まるで、文鮮明を「メシア」と賛美するかのように。  もちろん3誌とも安倍と統一協会の関わりなど一切触れず、そればかりか、 銃撃の原因となったのは悪意ある安倍批判を繰り返した「アベガー」(サヨク)のせいだとする記事まで載っている。 「愛する安倍さんの裏にそんな闇があったなんて、そんなこと見たくなーいっ!」 といった状態である。  メディアでは連日、統一協会と安倍晋三・自民党の癒着関係が報じられているのに、ここは全くの異世界である。現実に対して徹底して目を塞いでいるその様子は、それこそが「信仰」であり「カルト宗教」であるとしか言いようがない。  そしてこれは信仰であるがゆえに、議論が一切通用しない。   首相時代の安倍があんなことをした、こんなことをしたといくら具体的に挙げても、「『アベガー』だ!」と言って、一切聞こうともしないのだ。  統一協会の信者が、 「サタンの言葉だ!」 と言って都合の悪い声に耳を塞ぐのと同じである。  だが、そんな安倍マンセー教信者にも、決して「『アベガー』だ!」では否定のできないことがある。  それは、 安倍晋三が 「戦後レジームからの脱却」 を掲げながら、それを全てベタ降りしたことである。  安倍は第一次政権発足時に 「村山談話」(侵略史観)を踏襲する と言い、 「河野談話」(慰安婦強制連行)を踏襲する と言い、 「東京裁判」に異議を唱える立場にない と言い、ついにこれを撤回することはなかった。  そして 集団的自衛権の行使容認については、まずアメリカ議会で約束して、それから日本の議会での議論を開始した。   戦後レジームの根幹は、アジア侵略史観(自虐史観)とアメリカ追従である。 安倍はこれから脱却すると言っておいて、より強化してしまったのだ。  これは決して否定のできない事実としてあるのだから、絶対に反論のしようがないことである。   しかもこの上に、統一協会の問題が加わるのだ。  ジャーナリスト・鈴木エイト氏が公表したリストによれば、統一協会と関係のある国会議員は112人で、うち98人が自民党議員、中でも安倍派が35人に上る。しかも、まだ公になっていない議員は他にもいると考えられるという。  明らかになっているだけで、自民党の国会議員の4分の1以上が関わっているというのだから、びっくり仰天である。  しかも、警察組織を管理する立場にある 国家公安委員長までも、統一協会の関連団体が主催するイベントの「京都府実行委員会委員長」を務めていた ことを認めている。全く狂気の沙汰であり、そして それは全て第二次安倍政権発足以降に顕著になったことなのである。  中でもわしが特に重視しているのは、2013年の参院比例で初当選した元産経新聞記者・ 北村経夫 への選挙協力の件だ。  統一協会の内部文書には、 安倍から直々に北村を後援してほしいとの依頼があったと記され 、さらに「まだCランクで当選には遠い状況」だった北村を当選させることが「組織の『死活問題』です」と書かれていたという。  その結果、北村は当選。二期目を目指した2019年の選挙でも、初当選時と同様に盤石な地盤を築けていなかったにもかかわらず、 安倍が選挙直前に慌てて統一協会に支援を依頼し、再選されたといわれている。  広告塔として利用されていたという程度なら「知らないうちに悪用されていた」なんて言い訳もできなくはないが、 安倍が自ら直々に統一協会(カルト団体)に後援を要請し、票の差配をして当選したとなれば、致命傷ではないか?   公明党・創価学会に協力してもらうのが当たり前になって、完全に感覚がマヒしていたのかもしれないが。  いずれにしても、安倍晋三と統一協会の間には「ズブズブ」程度の言葉では言い表せないくらいの関係性があったのは間違いないし、このままいけばこれからも事実がどんどん明るみに出されるだろう。何しろ30年分の事実が眠っているのだから。  だが、否定しきれないほどの事実が出てきた時に、自民党・ネトウヨ・安倍マンセー派たちがどうするかは目に見えている。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!