• このエントリーをはてなブックマークに追加

ありんこさん のコメント

近日なかなかパソコン画面に張り付くことができず
お祭りの出し物タイミングに乗れなかった感があるのですが、コメントします!
でもどうしよう・・・すごく長くなってしまった・・・(´Д⊂

安倍元首相が襲撃されたとき私は「まず場所が場所だし本気の尊皇右翼にやられたのか!?もし右翼で反天皇的な行動に怒り心頭で襲撃したのなら、どんどん安倍周りの不敬者襲われるんじゃないか!?なんか尊皇的でないと気に食わない判定されたらどんだけの人間襲われるようになるんだ!?自分も皇室について何も言えなくなるのでは!?」と、かなり不安妄想していたのですが安倍ちゃんシンパでしたもんねぇ。尊皇右翼行動ではないことに安心したことを思い出します。テロじゃないですね~。いや統一協会とズブズブの関係者は恐怖!テロと思うかもしれない・・・?



(※9/19ちぇぶさんのブログ)男系男子固執派に統一協会工作員が紛れ込んでいるわかりやすい影ですね。
あぶりだすやり取りに大変頭が下がります。
ちらほらと目に入ってしまう男系派アカウントがどいつもこいつも統一協会擁護しぐさをとっていたので恐らくそうだろうなという意識は持っていたのですが、もう確定に思えます。

自称尊皇派で自称保守派の天皇は男系男子に限るとしている・統一協会とは関係ないもん!とおっしゃる八木氏含めての連中は統一協会と「同じことを言っている」理由をちゃんと説明してほしいですね。なぜ反日・反天皇の反社会的団体と同じ結論になってしまったのか、理由を教えてほしいものです。尊皇・保守を名乗りながらどうして「同じことを主張する」のか、解説していただきたいものです。どこが違うんですか?ほんとに「日本オリジナルの男系男子思想で、大陸文化なんぞましてや朝鮮半島由来の考えなんて関係ない。びた一文影響なんか受けていない。」と思うなら、解説してほしいですね。(そうするとまず「姓の概念」や「イギリス王室」を例に挙げていた過去との整合性に疑問符が付くのですが。)

それから彼らの一部が皇室をある意味で聖書のある「学問」としてとらえていることがよくわかりました。そもそもその「所謂皇室学」以外の「学問」に言わせれば、天皇って126代でいいんですかね?「初代天皇」は神武天皇?それって実際一般的な学問的に「正しい」といえるんですかね。正しいっていうんだろうなぁ。なんだか別の歴史を持つ別の宗教の国みたいなにおいがプンプンするんですが。現実が見えないで似非理論でキャッキャウフフできるなんて楽しくて仕方ないんでしょうね。お金も称賛も集まる上に、「所謂天皇学」を知らない(知るわけないよ)天皇陛下よりも高みに立てるなんて心地よいんでしょうねぇ。個人的にはあぁいった知識人?は皇室が滅べば墓も暴けるし好き勝手な理論ぶちまけて学問縄張り作れるとか思ってんじゃないの?って勘ぐっています。「皇室権威の失墜」に関して統一協会と意見が一致しているんでしょうね。いやー-反天皇思想!学問究極追究のかがみ!くそでしょ!!!

そもそも「女性天皇・女系天皇」を可とする法律(男系男子の文言を消す)に道を開かずにほっとけばもうすぐ皇室は終わりますからね。彼らは議論を必要とせず、とにかくいちゃもんをつけごねて、周りの無関心を誘い、時代錯誤のルールで当事者も他人も苦しめる皇室は気持ち悪いみたいなマイナスイメージをつけて(私もかつて若干影響受けました・・・)、あきらめを生じさせて時間切れを狙っているんですね。議論なんか成立させようとは向こうは思っていないですよね。

どういったところがシナ文化の影響なのか、過去「シナ帝国に認めてもらう」ためにはどうすればいいのか、琉球王国見るとわかりやすいような気がするんですよね。シナ文化をどうやって取り入れるようになったのか、取り入れたように見せるにはどうしたらよいのか。結構いい例だとおもうんですよ。婿に取って国内的正当性を継いで、対シナ帝国的には「同じ姓を持つ者」として正当性を示したわけでしょう。シナ帝国とつながりを保つための手段と国内向け正当性を保つ手段としてこういった手法がまぁ古代も意識としてあったんじゃないのぉ?って思ってますがどうなんですかね。やたら女帝・女帝の子になったら外国からの目うんぬんいう人いますけど、それってやっぱりシナ文化が世界一という人なんじゃないですかね。

安倍首相が女性宮家と女性天皇の芽を摘んだから、小室氏が殿下にならなかった!さすが安倍さん!という基地外じみた論がありましたが、そもそも仮に女性天皇・女性宮家が認められてたうえで、小室さんが大悪党だったとしたら彼は「皇室会議」等ではじかれていたでしょうに。なにいってるんだか。そういえば結婚に反対する人からとっとと女性天皇・女性宮家を認めて、問題の発生した小室氏との結婚をなしにさせる!という話が出なかったの何でですかね。片や眞子さまは女性宮家を認めなかったから小室さんと結婚出来たわけだからずっと女性宮家に反対してきた安倍氏へ感謝されているとかいう話もありましたね。安倍周りから出てくるバッシングに苦言も対策もしなかった人間に感謝ねぇ。ほんとかねぇ?と思いますね。

妄想なんですが、彼らの言う男系男子なら究極だれでも天皇になれる論によって一般国民希望者が皇族に続々となれる状況になったとしましょう。皇族になったとき国民の時に作っていたローンとか借金ってどうなるんですかね?チャラになるんですか?どうやって返済するんですか?まっとうな人なら女性皇族を押しのけて天皇にもなれる皇族になろうなんて思わないですから、ちょっとまともじゃない人でしょう?チャラになるなら借金たくさん作って皇族になるんじゃないですか?思想が統一協会人間も入ってくるかもしれません。いいんですかね?それで。
それから憲法違反を逃れるため不敬にも一億総皇族設定になった場合、そもそも皇族って多くの人権制限されると思うんですがそれって悪用しようとすればやばくないですか。
No.36
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第448号 2022.9.27発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…9月27日(火曜)は安倍晋三元首相の「国葬儀」だ。安倍氏の生前の業績を、産経新聞やWiLL、Hanadaら自称保守界隈は最大限に美化しようと必死だが、これもいずれ峻厳なる歴史の審判が下ることは間違いない。ただ、凶弾に斃れた安倍の最期に関しては、またぞろ「テロに屈するな」「テロは断固許してはならない」だのという決まり文句が出て来そうなので、その無意味さについて改めて論じておきたい。今回取り上げたいのは、「戦前のテロ」についてである。「戦前はテロの犯人に同情が集まったためにテロが頻発し、戦争への道を歩んだ。だから過ちを繰り返さないために、テロリストに同情してはならない」…というのも実によく聞く決まり文句だが、この主張は正当なものなのか、この機会に歴史を検証しておこう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…『正論』10月号に、八木秀次による「『反アベ』の狂気ここに極まれり」というタイトルの寄稿があった。八木と言えば、統一協会系の新聞「世界日報」のPRビデオに出演し、広告塔をつとめ、「世日クラブ」主催の講演会には過去7回も登壇しているズブズブ族の筆頭だ。安倍や自民党全体が統一協会とズブズブの関係にあることが露わになった今回の事件を、「一部の事実と事実誤認を混在させた意図的な印象操作の類いで、誇大妄想や陰謀論と言っていい」と書く八木。さて一体どんな狂気極まる論考なのか見ていこう。 ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…残しておいたほうがいいアナログ感覚ってある?オウムや統一協会を「宗教」として論ずる知識人をどう思う?なぜ日本だけが未だに「新コロ警戒」に拘り続けているの?「国葬」に相応しい人物っている?『きつねダンス』は日本経済復活の起爆剤になるのでは!?現在日本最後の女性天皇である後桜町天皇は決して「中継ぎ」とはいえない業績がある!最近一番の「ご飯のお供」は何?地球環境を維持・回復するためには「姥捨て」や「口減らし」が将来的に必要になる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第477回「戦前のテロに対する考察」 2. しゃべらせてクリ!・第404回「クリ・カキ・イモ!秋の味覚トリオ結成ぶぁ~い!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第271回「八木秀次の狂気ここに極まれり」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第477回「戦前のテロに対する考察」  9月27日(火曜)は安倍晋三元首相の「国葬儀」だ。  弔いたい人は弔えばいいが、わしにとっては特にありがたい政策をやってもらった首相でもなく、最も重要な皇統の問題を放置されたことが腹立たしく、統一協会を権力の中枢に招き入れたことも、馬鹿馬鹿しい限りで許せることではない。  アベノミクスでトリクルダウンはないと、最初から見抜いていたし、今もデフレは続いている。  ただ長期政権だっただけで、なぜ感謝してる人がいるのか、全く分からない。  弔いたいなら自民党葬でやっておけばよかったのに、わざわざ国葬儀にするから国民全員が文句言う資格が出来てしまい、「反対」の方が多くなるというみっともない世論になってしまった。故人に恥かかせる決定をしただけである。  安倍氏の生前の業績を、産経新聞やWiLL、Hanadaら自称保守界隈は最大限に美化しようと必死だが、これもいずれ峻厳なる歴史の審判が下ることは間違いない。  ただ、凶弾に斃れた安倍の最期に関しては、またぞろ「テロに屈するな」だの「テロは断固許してはならない」だのという決まり文句が出て来そうなので、その無意味さについて今回は改めて論じておきたい。  先週も引いたが、批評家・東浩紀は、安倍殺害犯の山上徹也に同情する声があることについて、AERA8月8日号の巻頭コラムでこう述べた。 「ネットや一部メディアで容疑者に理解を示す声が聞こえるのも心配だ。戦前でもテロリストに同情が集まった。それは敗戦に至る暗い歴史を準備した。」  前回検証したとおり、 山上の犯行は個人的怨恨が動機で、「テロ」には当たらない。  そして今回取り上げたいのは、 「戦前のテロ」 についてである。 「戦前はテロの犯人に同情が集まったためにテロが頻発し、戦争への道を歩んだ。だから過ちを繰り返さないために、テロリストに同情してはならない」 …というのも実によく聞く決まり文句だが、この主張は正当なものなのか、この機会に歴史を検証しておこう。  とはいえ東の記述では、戦前の「テロ」とは具体的に何を指しているのかわからない。  そこで、似たようなことを言っているノンフィクション作家・保阪正康の主張(毎日新聞 電子版・7月13日)を見てみよう。  昭和5(1930)年から4~5年の間の要人テロと未遂事件は結局は、昭和の歴史を暗黒に染める役割を果たした。改めて並べてみると、5年の浜口雄幸首相、7年2月の井上準之助前蔵相、3月の三井財閥の団琢磨、そして5月には首相官邸で犬養毅首相の暗殺と続いている(5・15事件)。その後も8年の神兵隊事件や、10年の陸軍省における永田鉄山軍務局長の暗殺、翌年の美濃部達吉銃撃事件、2・26事件と休む間もなく不穏事件が続いていくのだ。まさにテロは連鎖していくのである。  保阪は続けて 「二度とこういう体験を繰り返さないためにも私たちはあらゆるテロに徹底した批判の姿勢を堅持すべきなのである」 と述べている。  東の主張と全く同じだ。東はおそらくこの記事を読んでAERAのコラムを書いたのだろう。保阪はマスコミには「昭和史の権威」として扱われているから、学校秀才バカの東は、これを全く疑うことなく丸呑みしたのではないか?  だが、保阪が言っていることは全くおかしいのだ。  ここで保阪が挙げた事件は、以下のとおりだ。 【1】浜口雄幸狙撃事件(1930) 【2】血盟団事件(1932) 【3】5.15事件(1932) 【4】神兵隊事件(1933) 【5】相沢事件(1935) 【6】美濃部達吉銃撃事件(1936) 【7】2.26事件(1937)  保阪はこの7事件すべてを「テロ」と呼んでいるわけだが、とても歴史家とは思えない粗雑さである。  先週のおさらいだが、テロリズムとは敵対する当事者や、さらには無関係な一般市民や建造物などを攻撃し、これによって生ずる心理的威圧や恐怖心を通じて譲歩や抑圧などを強いることで、特定の政治目的を達成しようとする行為をいう。  ただ、テロと一般犯罪との境界はあいまいでもあり、要人が公然と襲われた場合などは、実行者の動機や目的と関係なくテロとみなされてしまうこともあるが、それは大衆が感覚レベルで共有する漠然としたテロイメージであって、法的に定義されるテロとは違う。  正確に歴史を検証するには、厳密な定義を蔑ろにしてはいけない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!