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鷲音モーさん のコメント

日曜日に周防正行監督作品『舞妓はレディ』を観にゆきました。
はんなりとしていて嫌味がなく、とにかく楽しい気持ちにさせてくれる素敵な映画でした。
芸妓と娼妓は別物ですが、欧米の奴隷制度とは違う日本独特の年季奉公などの文化概念を小難しくなく、分かり易くて好感を持って受け入れられる表現をしてみせるエンタテインメントの力はやはり偉大です。
優秀なエンタテインメントの力で文化侵略することが出来れば、国際社会の理解を得られるのだと強く思いました。
それにつけても安倍晋三。
状況を悪化させることにおいて彼の右に出る者はいないですね。
皇統の問題でも、経済の問題でも見事なまでに現状を悪化させて、目も当てられません。
尻の毛まで抜かれても隷属し続け、ガキの使いすら満足に出来ない屁垂れ小僧がこの国の権力者である悲しみ。
せっかく優れた文化を世界に発信していても、それを帳消しにしてしまう政治を行なう首相など早々に退場させねばならないとマジで思います。
No.20
124ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2014.09.16発行) ゴーマニズム宣言 「安倍晋三は『河野談話』を保守する!」  安倍晋三首相が14日のNHKの番組で、「(朝日新聞は) 世界に向かってしっかりと取り消すことが求められている。朝日新聞自体が、もっと努力していただく必要がある 」と述べ、海外も含め周知に努めるよう求めたという。  頭の悪い人だ。朝日新聞が「慰安婦は人さらいのような方法で集めたのではありません」と英語で発信すれば、「性奴隷」という世界の認識が変えられるとまだ思っている!  朝日新聞が英語や諸外国の言葉で「 詐話師・吉田清治の証言記事の撤回と、挺身隊と慰安婦の混同の誤り 」を説明することに、わしは反対しないが、残念ながらそれを実行しても、海外ではもう無意味なのだ。 「強制連行」の話など、国際社会ではどうでもいいことであり、 軍が管理売春に手を貸したこと自体が 「性奴隷」 と認識されているのが実態である。   慰安婦という女性の人権侵害が、軍隊と結びついているだけで、世界の女性は嫌悪感を持つのだから、「他の国もやっていた」などと抗弁したってさらなる反発を招くだけ。  日本社会が男尊女卑だと世界にPRするようなものだ。  外務省はそのことがわかっているはずであり、内閣に進言しているはずだから、 安倍首相自身が「河野談話」を見直したり、破棄したりすることはないのである。  安倍首相が未だにわかってなくて、コアな支持層に押されて、「新たな談話」を発表したりすれば、わしは面白いと思う。国際社会を敵に回したことが明白になるからだ。  特にアメリカの反応が見てみたい。靖国参拝の直後のように、「失望した」では済まないだろう。  産経新聞の「産経抄」が河野談話の「 見直しは、喫緊の課題なのに、河野氏の国会招致さえ自民党が消極的なのは、解せない 」と書いている。 「 二階俊博総務会長は『議長経験者を国会に軽々と呼び出せば、新たな問題が発生する』とわけのわからぬことを言う 」などとイラついている。  産経の記者は、未だにわけがわかっていないのだろう。相当に頭が悪い。親米ポチのくせにアメリカの人権感覚がわからないのだから笑止だ。  一方で安倍政権は、 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!